プロが教えるわが家の防犯対策術!

去年、プランターで、ゴーヤ・キュウリ・ナス・ミニトマトを作りました。
ミニトマトは結構収穫もしました。
今年も、キュウリ・ナス・トマトを作ろうと考えています。
プランターの土は全て去年買ったものです。
出来れば今年は去年の土を再生して使用したいと思っています。
ただ、連作障害が心配です。
連作障害を抑えるために、例えば、
(1)土を再生する際に、何かひと手間加えるとか。
(2)同じ野菜に同じ土を使わないように、土を別々に再生して違う野菜を植えるとか。
土の再生に何か良い方法があれば教えて頂きたいです。
又、この野菜の後はどの野菜が良いかも教えていただけますでしょうか。
それとも、上記3種類の野菜は、毎年土を買わなければならないのでしょうか。
ご回答、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんばんは。


ナスとトマトは同じナス科で連作になります。
キュウリはウリ科なので連作になりません。
つまり、昨年キュウリを作った土でナスやトマトを育てるのはOKです。
同じく、ナスやトマトを育てた土でキュウリを作れます。
しかし、来年は連作になるので土を購入した方が良いでしょう。

ナス、キュウリ、トマト等を作った後の土では、アブラナ科の野菜を作るのが良いでしょう。
小松菜、青梗菜、からし菜などです。
特に、からし菜は大きく育てて切り倒し土に漉き込むと殺菌効果があると言われています。

土壌の消毒は以下の方法がおすすめです。
1.使い古した土をフルイ等に掛け、異物を取り除く
2.消石灰と小量の水を混ぜ、透明なビニル袋に入れる
3.真夏の特に暑い時期にアスファルトの上にこの袋を平たくして置く
  (つまり、太陽熱消毒をする)
4.3を数日続ける
5.再利用する時は堆肥を多めに入れる

コンパニオンプランツの活用
1.ナスやトマトはニラと一緒に植える
2.キュウリはネギと一者に植える
1は連作障害に良い、2は蔓割れ病に良い と言われています。
(ただし、100%効果があるわけではありません)

私は上記を全てやった事があります。
トマトやキュウリにはそれなりの効果がありました。
ナスは連作障害に弱く、上記方法では防げませんでした。
よって、ナスは毎年土を購入することをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答、詳しく書いて頂き、有難う御座いました。
良く理解出来ました。早速実践致します。
そして、来年(2年に一度)新しい土を買う事にします。
有難う御座いました。

お礼日時:2018/04/05 09:06

参考までに。


連作障害は「必ず出る」というものでもなく、「その危険性が高い」というだけの話だがね。
で、
1に関してだが、去年の土に、3割くらいの堆肥を混ぜることだね。
そう、去年の土はほとんど養分が失われているので、それを堆肥で補うのだよ。
「土の消毒」を言う人もいるが、去年病気が発生したならともかく、そうでなければ必要ないよ。
2に関しては、トマト、ナス、ピーマン(パプリカも)、ジャガイモはどれの同じナス科なので、これらはどれを植えても連作障害の危険があるよ。
とにかく、古い土はそのままではダメなので、堆肥を3割くらいませて使うことだね。
それでも「作落ち」は覚悟することだね。
出来れば毎回新しい土にする方がいいんだがね。
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この回答へのお礼

ご回答、有難う御座いました。
去年は新しい土だったせいか、病気は発生しませんでした。
今年、土を再生して使い、来年は新しい土を買う事にします。
有難う御座いました。

お礼日時:2018/04/05 09:10

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