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時や条件の副詞節の中では未来のことであっても、
willは使わずに現在形で表わすと言われていますが、
なぜwillが使えないのでしょうか?

時や条件の副詞節は客観的だから、
主観を含むwillは使えないという話を聞いたことがありますが、
それならbe going toは使えるのではないかとも考えたりしています。

詳しい方、教えて頂けたら幸いです。

A 回答 (3件)

willは原則的に1つの文に1つしか使えないので、主節と従属節のある複文では主節が優先されるからでしょう。

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これはちょっと奥の深い問題です。


英語では if 節や when 節の中では未来を表すマーカー will は使わないのが基本です。
ドイツ語もまあ同じようなものです。
フランス語では条件節では未来形は使いませんが、when 節では可能です。
スペイン語では条件節では未来形は使いませんが、when 節では接続法です。

このことから、
1.条件節の内容は反事実ではないが、非現実的である。
2.when 節の内容は、条件節ほど仮定の要素を含まないが、非現実的ではある。

現実描写の度合いが低くなればなるほど、未来を表すマーカーがなくなる傾向がある。
when 節は中間的なので、未来を表すマーカーはある言語とない言語がある。

完全に反事実になると、時制を一つ下げる。
いわゆる仮定法で、If I were a bird のような例がそれである。
これを時制の backshift と呼ぶ。


要するに、頭の中だけの話になると、その印として時制を一つ下げるというわけです。
未来なら現在に、現在なら過去に、過去なら大過去に。
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副詞節は従位節なので、時制は主節に依存するのが前提だからです。

英語は(日本語も、主語など、同じことですが)分かり切っていることはできるだけ省くのを好みます。

意味の上から必要な際は使います。主節と独立した内容の場合です。
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