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投資に関して全くど素人の者です。外貨投資に興味があります。FX、外貨MMF、外貨預金などがあることは知っていますが、FXに興味があります。ハイリスクハイリターンなイメージがありますが、地道に本などを読んで独学できちんと勉強すればそれなりに稼げるものなんでしょうか?FXをされている方でおススメの勉強法などあれば教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (7件)

そもそもいろいろな投資のなかで、為替というのはある意味一番リスクが少ない商品になります。


というのは基本的にメジャー通貨の為替というのは市場参加者が多いのでインサイダー等も存在しない(というか取り締まり不可能)と考えられてるし、仮にもドル円が一日に10円も動けば経済は大混乱しますからそうならないように国同士がコントロールしてるため値幅制限が限られてます。リーマンショックや東日本大震災などの大惨事には投機的な売買はされますが、1ドル80円を切るとこれまた経済が破たんするリスクが高まるため、そうならないように政府が介入することがなんとなく合意形成が取れてます。

つまり、そもそも動いたら国の経済は破綻することがないようにほとんど動かないようにある程度操作されてるのが為替であり、そこに需要を見出す人が個別株などに比べて比じゃないのも為替になります。ゆえに本来であれば、よっぽどのことがない限り非常に低リスクな商品が為替なのです。

ただ、動きが小さいということはそれだけうまみも少ないわけで、動きが制限されてて流動性が高いからゆえに証拠金取引という名前でレバレッジをかけるから一機にその取引の投機性が増してギャンブル的な要素が高くなるのです。一般的に外貨MMF、外貨預金というのは実際の現物を売買して保有するのに対してレバレッジを前提にして建玉処理のみで差額だけの取引きで期日はないがいつか買い戻すことを前提とする取引をFXとします。現物を動かさないで記録上の売り買いのみであれば企業の手数料コストっだってほとんどかかりません。FXはレバレッジ取引を前提にするからハイリスクかつ投機的になるのであって、レバレッジをかけなければそう大したリスクも手数料もかからない外貨運用のようなことだってできます。また、swap金利も業者によって多少違うにせよきちんとつきますから、MMFを買わなくても金利差を得ることは可能です。

主に銀行の扱う外貨貯金やMMFというのは、ひと昔前のインターネットがあまり発達してなかった時代の資産家が銀行経由で取引をしてた名残だと思います。今でもその手の商品は大手銀行が主で販売してますが、ぶっちゃけインターネットがこれだけ発達して、スマホなんかでもよっぽどの高速トレードや相場が荒れるような状況でリスク運用でももしない限り十分やっていけるFX以上にメリットがあるものは率直に言えばあんまりないです。投機的運用をしたくなければ、素直に証拠金1倍の資金までの売買に抑えておけばいいのですから。FXの場合売りから入ったり、ユーロドルなどの日本円を介さないメジャーなペアも可能なので、うまくやるならメリットは大きいです。ただし、その辺にある攻略本やセミナー等での必勝法みたいなのははっきり言って詐欺に近いグレーゾーンだし、この手の投資というのはどんな高尚なロジックを組み合わせても勉強したらうまくなるものでも、合理的に100%の制度で未来を予測することなど不可能なので、ギャンブル的な側面が絶対に残るものです。大手金融機関の運用方法は、どちらかというとPCスペックを駆使したアビトラージや、利ザヤを狙った確実にとれるようなチートに近い方法で、個人でまねできるような性質のものではありません。

ポケモンで確実にクリアするために最初のステージで雑魚キャラと闘いまくってレベル100に持ってってから全面クリアするような当たり前だけどやれば確実な方法を、人海戦術やマシーンスペック等でシノギを削ってやるもんであって、どっかの天才トレーダーが感性で売買して勝ち続けるなんてのはごく一部です。世界的に有名な投資ファンド等でも一世代気づいた有名な人はいてもどんどん消えてます。ジョージソロスだってトランプラリーで見誤って大金を擦ってますよ笑

どーしても勉強したければ、この世界での為替市場の仕組みや役割、金融市場がどういうものなのか、有名な投資銀行等の役割なんかの一般論を教養や雑学うんちくの一環として勉強するぐらいのほうがいいです。為替というのはある意味あらゆる経済活動にリンクしてるので、その動きが分かるだけでも現代の資本主義経済の全体像が垣間見れる部分があって非常に面白いですよ。
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FX現在もやっています。


具体的な金額は言いませんがプラスになっています。
>>地道に本などを読んで独学できちんと勉強すればそれなりに稼げるものなんでしょうか?

かなりの覚悟が必要です。

大切なプライベートの時間を減らしてでも、それに取り組む必要があります。
副業がてら、面白そうだから軽い気持ちでやる人はお金をゴミに捨てるようなものです。


FXで良く勘違いされるのは、プロのやり方を真似したら成功する幻想を抱いている方があられますが
スポーツと同じで、プロ野球の選手の打ち方を真似しても打率が上がらないのと同じで
自分なりのやり方を見つけていく必要があります。

勉強法は基礎が全くないなら、10冊くらいの書籍を読むのをお勧めします。
ファンダメンタル(世界情勢)が大切という人、テクニカル分析(グラフでの分析)が良いという人、システムトレード(機械的な取引)が良いという人

色んなやり方があります。

その中から、自分に合うやり方を見つけていきましょう
複数のやり方でやると、確率が上がると思われるかもしれませんが、色んな組み合わせを行うからといってうまくいくとは限りません

そしてFXは有名なプロのトレーダーも最初は損をします。私も最初は27万円の損失がありました。
なので最初は単位が少ない取引から初めて、少しずつ単位をあげていく方法が良いでしょう
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一発勝負のハイリスク・ハイリターンという売買方法もありますが、FXでもレバレッジ1倍でスワップ金利だけ取っているのであれば、


別に外貨預金とリスクは変わらないです。
勉強することで、儲け方というよりもリスクのコントロールの仕方は学ぶことができます。
外国為替のレートはいろんな要因で変化します。新興国通貨は金利が高かったりしますが、その分、値動きの幅が大きかったり、
スプレッドが不利だったりします。
個人的には株式の方が面白いと思いますが、外貨投資でも、少しの金額で取り組むだけで、いろんなことに興味・感心が広がります。
最初はおあまり大儲けとかを考えず、値動きのある金融商品の売買に慣れるぐらいの意識ではじめるのがいいと思います。

なお、国債については、現在は証券会社でキャンペーン礼金をもらって10年変動個人向け国債を買うぐらいのことしかないです。
国債そのものの利率はないに等しいので、これは投資とは言えません。
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おっしゃる通り、ハイリスクハイリターンです。

ゼロになっても構わない、余裕資金の範囲内で取り組むことをお勧めします。
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ど素人は手を出さない事。



国際でも買っておくよろし。
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本なんか読んでも、世界情勢など時々刻々変化します。


そしてこれがポイント。本の著者なんて「こうすれば儲かる」と書いていますが、では何故自分でやらない?
自分でやっても儲からない、本を書いた方が確実に儲かるから本を書くのです。
  
投資なんて、それ専門の機関投資家、証券会社の自己売買、その他諸々。彼らがそれぞれ持っている情報網でかき集めた情報と大型コンピュータで儲ける方法を血眼になって探しています。
何の情報ももたない個人投資家なんて、その餌食になるだけ。
せいぜい彼らのおこぼれを、ごくたまにもらうだけ。
  
稼ごうと考える方が間違い。
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>地道に本などを読んで独学できちんと勉強すればそれなりに稼げるものなんでしょうか?


それはわからないなー。でも、勉強しないよりした方がいいのは確か。感覚的に言うと、勉強すると「儲ける」
というよりも「大きく損しない」ようにはなる感じがします。

で、長くあれこれ取引をしていると、たまにまぐれで大きく利益が出たりすることもあります。

なお、FXはスプレッドが小さい(←わからんかったら、検索して調べてみる)ので、レバレッジを効かせた形で
なければ、外貨預金や外貨MMFよりも有利なことが多いですよ。

あれこれ、本とかネットで学ぶのも、とりわけ基礎的な知識を得るためには、いいですが、
とりあえず少額で実際に口座を開設して売買してみることで得られる、わかることが多いと思います。
もちろん、損失を被る可能性はありますが、それはわかった上でね。
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この回答へのお礼

外貨ありがとうございます。とりあえず、儲かる仕組みは最低限理解したるからまずは少額でも実践してみるのもありかもですね。ネット銀行で良さげなとこに口座開設してみます!^_^

お礼日時:2018/04/13 12:07

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