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こんばんわ。
菱目打ちという、先っぽが鋭いフォークみたいな道具を研ごうと思っています。
青棒の革研は自作しているので、青棒を使ってからピカールで仕上げようと思います。
そこでいくつかお尋ねしたいのですが

1.青棒を使ってからのピカールで仕上げる事に意味はあるのでしょうか?
ピカールの革研だけでかなり切れるみたいな動画や、あと青棒あとのピカールで超絶切れるみたいな動画もあります。
私調べでは、青棒は3000番ぐらい、ピカールは4000番ぐらいだったかと思います。
この1000番の違いは若干でも体感できるのでしょうか?

2.ピカールで仕上げる時は、革研みたいにしないといけないのでしょうか?
仕上げの際、柔らかい布にピカールを散布して磨く(拭く)では、刃はつかないのでしょうか?

3.ピカールの革研を作った場合、1回研ぐ度に捨てた方がいいのでしょうか?
成分的に体にはよくないものが含まれているとかいないとか。

アドバイスお願いします。

A 回答 (9件)

No.7の者です。



本当はステンレスの板1.5mm位のがあると、しっかりしていていいんですけど・・。私は、工作の余りとかあるので、そういうのを利用しています。

百円ショップに行って探してきましたが、加工すれば、使えそうなものがありました。 ディスクグラインダーは、持ってますか?

まず、皮スキ(ちょっと厚すぎるかも・・) 金属定規(百円ショップのは、ちょっと薄かった、張り合わせれば使えるかも) お好み焼きや焼きそば用のヘラ(これは結構いいと思います) 百円ショップやホームセンターに行って探してみると、使えそうなのは見つかると思います。 

上記で加工したものに、両面テープで耐水ペーパーを貼り付けて使用します。 耐水ペーパーは、#1000のあとに、#1500をいれて、#2000に行ってください。

あまり番手を飛ばすと、仕上げるのに苦労します。 前の傷を取るのって、結構時間掛かりますよ。

返答を読みましたが、#1000で磨いて、抜けなくなったんですね? #1000でしっかり磨かれていれば、抜けにくくなるとは考えにくいです。菱形の部分を研ぎすぎて、頭の方が大きくなってしまっていませんか?

個人的な質問があるので、答えていただけると嬉しいです。

菱目打ちで打ち抜くと、菱形の穴が皮に空きますよね。 これは、この菱形の穴がデザイン的に美しいから、わざわざ菱目打を使うと解釈していいですか? デザイン的な理由以外もあったりするのでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとございました。
百均で揃うなら安くあがるの助かります。

所で、質問ばかりの私がとうとう答える時がきましたね。
それではお答えします。

みんなそうしているから。。。。。。

と言うのもありますが、なぜ、菱目を使うのか改めて聞かれて自分なりに考えてみました。

ご存知の通り、革細工で使う道具です。
で、革細工は、手縫いかミシン縫いかの2種類にわかれます。

ミシン縫いは、下糸を上糸がすくって縫っていますよね。なので、途中どっかで糸が切れると、バサバサとほどけてしまいます。
手縫いは、一目一目、クロスしながら縫っているので、途中切れても、ほどけにくいです。

で、ちょっと話が飛びますが、よくYOUTUBEとかで、「百均の道具で革細工を作ってみた」みたいな動画があがってます。
あれを見てみると、やっぱり縫い目がバラバラで見た目がよくないものばかりです。
その時、菱目をの代わりとして紹介されているのが、目打ちです。
目打ちで穴を開け、縫っていく。
穴を開けて縫うのは、本来の革細工となんら変わりませんが、なぜ、縫い目が汚いのかというと、あけた穴が丸いからです。

先ほど言ったように手縫いの場合は穴の中でクロスします。
クロスする際に、菱目だと例えば、上糸は右上の角に引っ張って、その引っ張って出来た対角のスペースに下糸を入れて引っ張る。
このように、法則性が作りやすく、その法則を繰り返すことにより綺麗な糸目が出来ます。

目打ちで丸の穴をあけの場合は、そもそも手縫いの糸は太いので、丸だと相当大きい穴を開けないといけません。
YOUTUBEで糸目が詰まったように見えるのは、小さい穴に太い糸を通しているからだとも考えられます。
あと穴が丸いと法則性が作りにくいです。
ちょっと引っ張っただけで、穴の中の糸の位置がずれて、結果、法則性が崩れて汚く見えます。
一穴、一穴に神経を集中させれば、丸でもできなくはないですが、まあ日が暮れると思います。

誰が思いつたか知りませんが、よくできたものだと思います。
やっぱり、道具は専門のを買うのがいいのですね。

お礼日時:2018/05/02 00:35

切る、引いて切る、押して切る、包丁等の使い方ですね、刃先を拡大してみればのこぎり状らしいです。


カミソリのように刃に対して直角方向に力を加えて切るもの、刃先は直線で鋭利さ必要。
日本刀の話で、どこまで真実かは不明ですが、鏡面仕上げでは、切断面の全面が接触するため摩擦大になるって話も。
また鏡面仕上げは、錆対策には有効らしい、空気中のチリ、水分が取り付く隙が無いため。
青棒で最先端のエッジをつけるのは、作業の効率面でやりやすいのは確かです番手が高いほど削り過ぎはなくなりますが、刃先に至るカーブはおおよその誤魔化しではあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ピカピカすると抵抗が増すですか、、、砥ぎも磨きも奥深いですね。
修行します。

お礼日時:2018/05/01 14:17

No.5の者です。



紙ヤスリで研いだそうですが、何番手位を使ったのでしょうか? 抜けにくくなったのは、製品が仕上げられていた表面より、使用した紙やすりで研ぐことによって、表面の仕上がりが荒くなってしまったということだと思います。 つまり表面をザラザラにしてしまったから、引っかかりが出来てしまって、抜けにくいのです。

抜けやすくするためには、刃先だけではなく、菱形部分の側面を磨く必要があります。 刺さりやすく、抜けやすい菱目打にするためには、刃全体の形状(先が尖っているとか・・)
と菱形部分の側面が磨かれているかに掛かっています。

青棒で研ぐ前に、使用した紙やすりより細かい番手で、しっかり磨くことです。 ところで、紙やすりと言っていますが、表面が黒っぽい耐水ペーパーを使っているんですよね?

一般的に、耐水ペーパーは#2000 の番手くらいまであります。 このあと、青棒で磨くんです。 現状で、いきなり青棒で磨いても、気が遠くなるような時間が掛かると思います。 仕上げに近づくほど、研削力が落ちてしまうので。

もし、耐水ペーパーでしっかり研いで(各番手ごとに)、青棒で磨いたなら、何の不満も感じないでしょう。 青棒で磨いたと言っても、本当に鏡面に仕上がって無いことが多いです。それは、青棒で磨く前の段階で、荒い傷を残してきているからです。 一見綺麗に光って見えるので、満足しがちですが、荒い傷が残っている仕事が多いように思います。

もし磨き工程が丁寧になされていれば、青棒で仕上た段階で、磨いた部分には、ほんのちょっとした傷も見つけられないでしょう。 虫眼鏡で見ようが、光にかざして、傷(傷といっても、かすかに残る筋みたいなもの)も見つけられないでしょう。 ここまでの仕上がりになれば、ピカールで磨いても、その差を感じられにくいと思います。

磨きにくいですよね。頑張ってください。
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この回答へのお礼

1000番の耐水ペーパーに水をつけてやすりました。
万力に菱目を固定して、ペーパーを細めにカットして、ペーパーの両端をもって、左から右へ、もしくは手前から奥へと一定方向に流していました。

お聞きしたいのですが、ペーパーでヤスル時は、あて木みたいな堅いものがいりますよね?
ヒシメの刃と刃の間隔は2mmしかなく、あて木にする、薄くて堅いものが思いつきません。
何かいいものがあるますでしょうか?
それが解決したら、もう一度、
1000番→2000番→青棒
の順でやってみようと思います。
どうせ、ゴールデンウィークは予定がないか仕事なので。

お礼日時:2018/05/01 14:26

刃の抜けが悪いのは、先端だけしか研がれていないから、良い製品は刃の軸の表側、刃と刃の側面も研がれていて、そこが平滑になっているから引っかかりが無いんです。



イメージしやすい画像を示します。(この画像がそのようになってるかどうかまでは、不明ですが、意味するのが判りやすい画像です)
「刃物を研ごうと思います。青棒とピカールに」の回答画像6
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。
側面ですか、、、考えてみます。

お礼日時:2018/05/01 14:10

まず、お聞きしたいことがあります。

 青棒で磨く前には、どのような工程で研ぐのでしょうか? それとも、いきなり製品に青棒でとぎはじめるのでしょうか?
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この回答へのお礼

特殊な道具故にネットにも研ぎ方が載っていません。
なので、紙やすりで何も考えずチャレンジしたら、切れ味が格段に悪くなりました。(革を刺したら抜こうとしたら、抜けない)
ネットみてると革砥で切れ味がよくなるみたいな記事を多くみたので、青棒でごしごししたら切れるのではないかと思った次第です。

お礼日時:2018/04/29 03:24

研ぐと磨くの違いは、わかったようですね。



しかし
>刃がついている状態の物を磨いて、刃をこまめに整える事によって
>切れ味が持続するという事でしょうか。

ちょっと違います。

皆さんが書いているように「刃を付ける」は刃の形の話。
磨くのは刃とは関係ない「面の話」。

刃物の砥石は刃を付けるのに1000番や1200番というレベルで成立します。
ピカールは4000番(?)。
しかし「超仕上げ砥石」は6000番。
天然仕上げ砥石は番手で言うなら5桁のモノも。

1000番でも「刃」は付くのになぜ「仕上げ砥石」があるのか?
刃の側面が滑らかになることで、加工材の切り口との接触摩擦を減らすため。
摩擦が減るなら抵抗が小さい。
ということは同じ力でより楽に切れていく。

で、これを菱目打ちに当てはめられるのか?というと、
そんなに「切る」わけではないですよね?
革の厚さですから。せいぜい3枚重ね?
魚でもなければ材木でもない。

その抵抗値の微々たる差を体感したいのならしてみれば?位の差しか無い。
なので皆さん「自己満足」と言うわけです。
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この回答へのお礼

ふむふむ。
勉強になります。
刺すと切るの違いですか、、考えてもいませんでした。
自己満足にかける時間はないので、砥ぐ事が実質できないので、あきらめて買いなおします。
ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/29 03:20

だいたい菱目打ちって、切り裂いて穴を広げてるんじゃなくて、尖った物で無理やり穴を広げる為の道具ですから


その引き裂かれた穴の形状が□くなるだけです。
尖って居れば充分ですから、刃物のような鋭利さは必要ないですし、光沢や艶も不要です。

バフに青棒を着けて磨いて、更にピカピカにしても、まあ先端が鋭利であれば、弱い力でも穴あけが可能ですから、作業は楽と言えばらくですが
尖っていればそもそもが叩いて穴あけをする道具ですから、それほど鋭利さは必要ありませんからね。

だから、青棒仕上げのピカール仕上げは、自己満足と

ヤスリで充分ですよ
http://www.tuzie.jp/14kgst/02hsm01.html

https://ameblo.jp/kawaryu-daken/entry-1137322413 …

https://ameblo.jp/gosukeya/entry-11982774049.html
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この回答へのお礼

刺すと切るの違いまで考えてませんでした。
たびたびありがとうございます。

お礼日時:2018/04/29 03:17

青棒やピカールで、刃を付けるのは無理だと思います。



> 紙やすりと油で研ごうと試み失敗した事があります。
硬い定盤みたいなものに紙やすりを張り付けた方が良いですね。
それでも多少紙やすりは波打つので余り適さないと思います。
平面を出すときの前処理ぐらいと思った方が良いです。

100均のダイヤモンドヤスリで磨く方が手っ取り早いと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ダイヤモンドヤスリですか、、、、、
なんでしょうか、未熟者なので失敗するビジョンしか浮かんできません。
買い替え時に、古い方でやってみます。

お礼日時:2018/04/29 03:16

>1.青棒を使ってからのピカールで仕上げる事に意味はあるのでしょうか?



無いです、ただの自己満足

青棒を使うのも意味がありません(^_^;
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この回答へのお礼

調べてみました。
研ぐと磨くの違いという事ですかね。

青棒の革研を使って、他の道具を研ぐ(この場合は磨くですかね)すると体感でわかるぐらい、切れ味が良くなっている事があります。
つまり、刃がついている状態の物を磨いて、刃をこまめに整える事によって切れ味が持続するという事でしょうか。
なので、刃が取れてしまったものを青棒で磨いても切れ味は復活しないから、砥石や紙ヤスリなどで研ぎ、刃を付けなおさなくてはいけないという認識でよろしいでしょうか?

菱目を一度、紙やすりと油で研ごうと試み失敗した事があります。
なら、もう刃が取れた時点で買いなおした方がいいという事でしょうか。

まあ、いくら探しても菱目の研ぎ方がヒットしないのは、そういう事なんでしょうかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/28 00:44

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