衆議院議員総選挙後、初めて国会が召集された時、なぜ総辞職しなければならないのですか？ 分かりやすく教

衆議院議員総選挙後、初めて国会が召集された時、なぜ総辞職しなければならないのですか？

分かりやすく教えていただきたいです…

No.3 ベストアンサー 回答者： 建前嫌い本音で回答 回答日時： 2018/05/01 09:36

いったん辞めないと　選挙で負けたのに　総理大臣に椅子にしがみつく人がいる恐れがあるから

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2018/05/01 05:50

憲法で決まっているからですが、どうしてそんな

決まりを設けたのか。

それは議院内閣制を採用しているからです。

つまり、内閣は、国会（衆議院）の信任の上に
成り立っている、ということになっているからです。

だから、信任の基礎になっている衆議院の
メンバーが一新されたのですから、
信任を新たにするため、いったんは総辞職しろ、
と定めたのです。

No.1 回答者： norikhaki 回答日時： 2018/04/30 23:42

憲法で決められているから。

憲法第70条
内閣総理大臣が欠けたとき、又は衆議院議員総選挙の後に初めて国会の召集があったときは、内閣は、総辞職をしなければならない。

ニュースで見ていると思いますが
総選挙後の臨時国会で必ず内閣総理大臣を決める投票が行われます。
そのためにいったん総辞職をしています。

これはそれまでの内閣総理大臣を指名した衆議院が存在しなくなり、
衆議院議員総選挙によって新たに衆議院が構成されることになった以上、
たとえ同一の者が内閣総理大臣に指名されるとしても内閣は新たにその信任の基礎を得るべきであるという考えからだそうです。