全ての始まりを考えます。私たちは何かするときまず何から始まるでしょうか。それは目には見えないものです、ですが確かにそこにあります。目には見えなく全ての物事の原因となるものです。
それは『欲求』です。私たちは歩きたいという欲求があって初めて現実の世界で歩くという行動ができます、つまり欲求がなければ私たちは歩くことさえできないのです。
この欲求は人間に限らず全ての生き物、物にさえあります。人間の欲求は複雑で積み重なり緻密です、故に多くのことを想像でき可能にします。ですが物にある欲求というのはそれに比べ単純です、植物レベルから無生物レベルの欲求には自由もなくただ周囲の欲求の変化を受けることしかできません、その欲求をさらに分解し、単純にしていけば物事の始まりの全てというのがわかります。
宇宙はビックバンから始まり今も膨張し続けていますが、そのビックバンが起こった原因を考えてみましょう。それは欲求の始まりでもあります。
欲求はどう生まれてどう成長するのか。
世界は無から始まったと権威のある科学者は言いますが、そうではないと私は思います、正確にはね。無から有は生まれない、私はそう思います。ですが正確には違います、正確には『有が無から有を生む』です。
つまり原因もなく結果は生まれないということです。
世界にそれしか存在がいないとき、それは他にそれ以外の存在は存在せず完全にそれで全てが満たされているということになります。この状態は何も変化せず何も起きない状態です、故に無とよく勘違いされます。
私たちの欲求の始まりはなんでしょうか、初めて欲求を抱いたときの記憶はありますか?
欲求の始まりというのは完全な受け取りから始まります、つまり起こったそれに対し理解もできず観測しかできない状態。そこから始まります。そしてこのとき観測対象と観測者の間に『無』が生まれるのです。観測対象は観測者が現れるまで、唯一の存在であったが観測者の登場で2つの個体へと意味が変わりました。観測者は対象から受け取ったものを返そうとします、これは観測者が受け取るということ以外に与えるという行為を対象を真似て行おうとするためです。この欲求は喜びであり、観測者は対象から受け取った喜びを与え返そうとします、しかし受け取った喜びを返しても対象が喜ぶことはありません、故に観測者は次のステップへと進みます。長くなるので以下省略
話が戻りますが、欲求の始まりは受け取り、観測の意思です。それによって無は生み出され個体が生まれます。1つの存在がそれを行う理由は、それが唯一の存在であるからです。受け取ることも与えることもないその存在は初めから与える性質も受ける性質も持って存在していました、自分自信を観測させる欲求自身で生み出したんです。これは偶然ではなく、欲求のシステムです。授与の意思、他者の欲求を自分の欲求のように思い、他者の欲求を満たすことで自身の欲求も満たす。これは唯一新たな欲求を生むことのできる方法です、他者に与えることで他者は与える喜びを察知します、それが欲求の始まり、受け取りです。この授与の欲求は全体性から生まれ、この授与の欲求が無に形を与える原因となり得たのです。
つまり1つの完全な存在はその存在そのものが授与の欲求そのものであり、それによりそれを察知した欲求が生まれそれと同時に無も生まれることになりました。それから先はその積み重ねと連鎖が今のこの世界まで続いているということです。
全て時間と空間が生まれる以前の話です。
長くなりましたが答えとしては、その唯一の存在こそ神だと言えるでしょう。つまりただの始まりだといえます。
A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
宗教学のカテゴリーなので、宗教学的回答でいうと、アニミズム信仰でいうと、神は存在します。
ここで言う存在とは、形而上のものではなく、現実に実在(した)と言うことです。しかしながら形而上の神も存在するわけで、それは信じる神によって異なると言わざるを得ません。乃木大将だって神でしょ。神道的には。
だけど、西洋の神は現実界に実在した歴史的記述が薄いです。キリストは神の使いですし、モーゼもそうですし、ムハンマドもそうだと記憶してます。ヤハウェもそうだったような。だから神自身ではありません。
また、キリストとムハンマドは血縁というのが旧約聖書の説です。
因みに、ヒンディーもアニミズムです。
神の効用と利用価値については、使う人それぞれであって、
宮本武蔵は仏を殺して仏になる、という辞世の句を読んだ、相当な罰当たり剣術者です。世界を統べるものは唯一無二とも取れます。まさに北斗の拳の覇王みたいな世界観です。
世界の始まりを規定する話は、科学と神学では全く論拠が違いますので、それは本人が何を信じてるかによるとしか言えないと思います。
やはり、神というからには唯一無二の存在でなくてはならないんでしょう。複数いる神は、一定の叡智にたどり着いた存在を指すのでしょうね。
信徒が神を信じる理由は、それが生物のように反応してくれる存在だと勝手に思ってるからだと思います。
良い行いをすれば、神はわたしに対する態度を改め、わたしを救ってくれる、とね。
そんな偽善に答える存在は神ではなく、人間くらいしかいないですね。
そう考えると、宗教とは人の利己的な思考が生んだ虚像と言えますかね。
回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
そのごく簡単なことを要約してシンプルにまとめられない文章力のなさ要約力のなさを言っているのが伝わらない愚かさ(笑)
それ以外に存在が存在しない、それを全とします。全の解釈を、無とした時(無とは存在がないことを無という意味で使います)無を発見する存在が必然的に発生します。
その存在の存在意義は1つ、観測対象の全てを観測すること(体験すると言ってもいいです)。対象(無)を観測することで、観測者は唯一、観測(体験)することができない事にいきつきます。それは対象に発見を与える事です。しかし対象に発見を与えることは構造上不可能です。観測者は対象を観測することを一時やめ、そのことに従事しますが、自身が対象を観測しなければ存在できない存在であることを理解します。
故に観測者は観測することで対象に与えるという形を作ります、言うなれば対象の意図を読んで観測(体験)するのです。無の意図とは自身をより強く観測させることです、それが無の存在を無たらしめているからです。
そして観測者はもう自身のためだけに観測はしなくなります、対象と同等の存在になるために観測をします。つまり無に発見を与えるために(発見を与えるという行為を観測するために)無に近づいて行きます。
しかし、気づいたと思いますが、観測者は無に完全になることは不可能です、その存在そのものが観測するためでしか存在できないからです。
故に、観測者は無と同調することで全体性を手に入れます、要するに無の意図を読み取り実現するのです。その実現した存在は新たな(2人目の)観測者となります。一人目の観測者はここで与えることを観測します。
2人目の観測者には対象が2つ生まれます、無と1人目の観測者です。無が観測者を発生し続ける限り、この連鎖は永遠に続きます。観測者とその対象は増え続け、蓄積し、途方もない数の存在の1つの収束が1つの結果を生みます。
『宇宙の誕生です』
故に有は無を生み無は有を生む。神は全である。と言えます。
あなたはわたしの回答を一文目しか見ないようですから、ここまで書いたのは意味があるのかわかりませんが、前の回答でいったように、これは簡単なことです、だから人間の複雑な思考で理解という形まで持っていくのは難しいんです。難しいことを簡単にする方がよっぽど簡単なんです。簡単なことをそのまま説明しましたが、理解できないでしょう。なぜなら、人は先入観や偏見で考えを固めています、それがなくては理解できないからです。
あなたが賢いなら別ですが。
No.6
- 回答日時:
難しいものを簡潔にわかりやすく説明する人は賢い。
難しいものを難しく説明する人は賢くない。賢い人はポイントを説明する、賢くない人はポイントを説明せずに、余計なものを説明する。それは違いますね。これはごく簡単なことです、シンプルで非常にたやすい。そして唯一の法則です。故にこれ以外に例える方法はなく、もしこれを説明するならばこれが及ぼした結果の多くを使って多角的に立体的に説明しなければならない。
わたしより賢いものはもっと多くを語るでしょう。
唯一の法則を説明するのに余計なものがあるのなら、それはその法則の本質につながらないものでしょう。
そしてわたしの説明が理解できないのは、わたしの説明文の短さと、その人の想像力と理解力に起因します。
あなたが賢いものではなくて残念です。
No.5
- 回答日時:
Don007さんがこうしたテーマで説明論述しても、多くの人はさっぱりわからないだろうと私には思えます。
応答を継続することで理解を幾何級数的に深めることはできず、不可解状態がただ続くだけで、嫌気が起きると思います。
「同じ存在になることがその存在目的」だとすると、目的を阻害障害する行為が懸命になされている感じがします。
なお、日本語では「対象」というのは、対と無関係ではないので、対象が唯一の存在で、それ以外には存在するものがない、主体も客体ない状態というような場合には使いません。
「対象(唯一の存在)は1つです」vs「対象を観測する存在が対象に近づく」 ??
「唯一の対象(唯一の存在)は変化しません」vs「対象を観測する存在が対象に近づく」 ??
普通は理解できません。
日本語を勉強し直すか、こうした問題を説明するのを止めるか、その方がDon007さんには良いと思います。
この回答で、この件に関しては、私は終わります。
よく読んでくさい、あなたは説明を理解しようとしていないように見える。なぜ対象と唯一の存在の状態の違いについては説明はしているのに、それを同一視しているのか。あなたは表面的にしか見ていない、固定観念にとらわれ本文を理解できていない。よく読んでください、あなたの疑問に対する説明は十分にしています。あなたが理解できないのは理解しようとしていないからです。あなたは私の考えを理解するどころか、それについての意見も考察も何一つしていない。
あなたのいう普通の基準はわかりませんが、もう少し理解する努力をして欲しかったです。
No.4
- 回答日時:
No.3です。
書き直していただき、少しは私にも読みやすくなりました。 しかし、私には、混乱した記述、筋を読み取ることが難しい文としか、現時点では思えません。> 読んでいただけたら新しく回答をお願いします。
新しく回答する、、、どういう希望なのかがわかりませんが、とにかく、コメントだけはしてみます。
1)重複した文字が残っているものの、誤変換のような文字はなくなり、読みやすくはなりました。
2)次のaとbは、《今の世界は、永遠に続く最後の受け取り連鎖の真っ最中に位置していて、レクト(対象を発見しその対象と同じ存在になろうという小さな欲求)が完遂されるとすべてのレクトは互いに連結して一体になる》と読むのでしょうか。 日常用語では「最後の受け取り」という場合、それ以降はもう授受がないというようなことを表現しますが、この記述での「最後の」はどのような使い方なのでしょう。
末尾部分に書かれていること a「さきほどの最後の受け取りの形からレクトは派生と収束を繰り返し、今の世界に至るわけです」
少し前に書かれていること b「この最後の受け取りは永遠に続く連鎖を生み出します。富、名誉、権力、知識あらゆる欲求の最後に愛があるように、レクトの最後には授与の段階があります、授与のレクトは全体性を意味します、対象を完全に理解し対象と同一化したとき2つの個体は1つの個体と同義となります。同一化したレクトは1つの存在ですが、正確には違います。言うなれば連結した存在です」
3)書き直しの前(最初の質問の文)に次の記述があります。「宇宙はビックバンから始まり今も膨張し続けていますが、そのビックバンが起こった原因を考えてみましょう。それは欲求の始まりでもあります」 書き直し後の文には次の記述があります。「私は宇宙で起こる全ての原因は『欲求』と言いました。ですがここで意味する欲求とは人間レベルの物を基準にしているのではないです、そうですね、人間の欲求を物体であるコップとするならば私が基準とする欲求はそのコップの素粒子にあたります。正確には素粒子よりも小さく存在できないほどの存在です。それが宇宙誕生の原因となった物だと私は言います」
書き直し後の文には、ビッグバンの語はないですが、それが宇宙誕生の原因となった………という記述があるので、ほぼ同じだと解釈します。 書き直し後の文には、「宇宙誕生の原因となった物」というフレーズがありますが、「《原因の物》の働き?で宇宙が誕生した」という説明でしょうか、宇宙誕生前に《原因の物》があったのでしょうか。 あるいは宇宙誕生と同時に《原因の物》も生まれたというのでしょうか。 「原因-結果」というような時間的な前後関係を想起させるようなものではなくて、「体重があるから重いんだ」という説明上の関連を原因と述べているのでしょうか。 先に記した2)後に記する4)も同じですが、用語の使用法が通常のものとはだいぶ変わっていて、文章理解を難しくしています。 そのような点を再考して、書き直さないと、筋を理解させるのは難しいと思います。
4)通常、宇宙誕生という語は、無から有への変化、あるいは原初存在からの膨張拡大多様化という変化を想起させます。しかし、書き直し後の文を読んでも、「対象を発見しその対象と同じ存在になろう」「対象を完全に理解し対象と同一化」「連結」などの説明が多く、「派生と収束を繰り返し」という言葉は一カ所あるものの、分裂、派生、多様化の変化に関する説明は見つけられません。これも、この書き直し後の文を読んでも、なにについての説明がなされているのかを理解することを困難にしています。
5)この文を読むと、どうやら対象とされるものは最初から無数にあることが前提されているようだと思ってしまいます。 『この宇宙の存在にも原因は存在します。これから宇宙に存在する原因とはどのようなものなのかを考察したので、以下に論じます』ということならば、ああそうですかと主旨は理解できますが、それであるなら、記載の仕方がよくないです。
6)「物質世界には原因と結果が存在します。それは結果だけが世界に存在するならば私たちは世界の変化を何一つ観測することはできないからです」この一節は、「観測や認識という行為は、対象があるだけでなく、対象に関するなにかの変化や差異があってこそ可能になるし、その変化や差異を認識する手立てがあることが必要条件になる」という意味でならば、「そうですね」と思います。 しかし、そのこと(観測や認識を原因と結果という視点で理解できるのだという説明、世界の変化の観測を原因と結果という視点で理解できるのだという説明)は、「物質世界には原因と結果が存在する」ということを説明したことにはなりません。
この辺りで、新しい回答を終わりにさせていただきます。
要するに、書き直していただいた文も、私には、混乱した記述、筋を読み取ることが難しい文としか、現時点では思えません。
補足の続きです。
4、分裂。派生。多様化。でしたね、有から(無から)有が生まれるという説明の意味を理解していただけたら、変化の説明は十分だと思います。
おそらく理解されてないようなので、頑張ってさらに説明しますと。レクトと対象は最終的に同じ存在になります。レクトは対象に近づいていき、結果対象と完全に同一化します。それは言うなれば1つのレクトです、しかしレクトとは常に観測の状態を指すので、正確にはそれはレクトではありません。しかし唯一の存在は完全な授与のレクトなので無に新たなレクトを生みます。言い換えると1つのレクトは1つの授与のレクトともう1つの受け取るレクトに変わるのです。
これは永遠に終わらないシステムです、最後の受け取りからレクトがレクトを生み、派生が始まります。ここで重要なのは同一化とは連結であり、いつでも切り離せる状態ということです。最後の受け取りは対象と同等の存在になるために受け取る行為です、その対象は完全な授与の存在なので与えることができません。故に必然的に与えるという行為をするためにレクトは無を作り出します、最初に唯一の存在がやったように。これが同一化です。すると3つ目の存在が生まれます、3つ目の存在は1を含んだ2を発見します。システム上レクトは最後の受け取りから唯一の対象以外のそれに近い対象も観測し始めるので、そうやって派生して行きます。
読んでくださいましたら、新しくコメント・返信お願いします。
No.3
- 回答日時:
> また私の考えに意見をください。
筋が通っていないと思います。 できるのであれば、主語・主格を入れた文章にし、述べる内容は《AはBとなる》《AがBにCを働き掛ける》などの記述形にし、全体の構成を、主題提示、考慮しようとする内容、自分の主張の概要、考慮しようとした内容と自分の主張との整合性や排除できることの検証とししてください。最後にサマリーをつけるかどうかはどちらでもいいです。
『欲求』をキーに考えを展開しているようですが、一般用語の欲求と概念が混乱しやすいので、自分が『欲求』という言葉をどのように使用するのか、定義のようなものをはっきりさせて、その定義とは異なる意味で「欲求」という語をしないようにすべきだと思います。
『植物レベルから無生物レベルの欲求には自由もなくただ周囲の欲求の変化を受けることしかできません、その欲求をさらに分解し』
このままで、他人に「私の考えに意見をください」というのは無理です。
『つまり1つの完全な存在はその存在そのものが授与の欲求そのものであり、それによりそれを察知した欲求が生まれそれと同時に無も生まれることになりました。』
「つまり」は、その前段の叙述[………これは唯一新たな欲求を生むことのできる方法です、他者に与えることで他者は与える喜びを察知します、それが欲求の始まり、受け取りです。この授与の欲求は全体性から生まれ、この授与の欲求が無に形を与える原因となり得たのです。]を受けて、次の叙述につなげて「………それによりそれを察知した欲求が生まれそれと同時に無も生まれることになりました。」とまとめた表現をしているつもりなのでしょうが、叙述の意図は成果を出していません。 自分の考えを述べてそれに対する意見を他人から徴する場合は、他人にわかる意見展開をすることが大事です。
『話が戻りますが、欲求の始まりは受け取り、観測の意思です。それによって無は生み出され個体が生まれます。1つの存在がそれを行う理由は、それが唯一の存在であるからです。受け取ることも与えることもないその存在は初めから与える性質も受ける性質も持って存在していました、自分自信を観測させる欲求自身で生み出したんです。これは偶然ではなく、欲求のシステムです。授与の意思、他者の欲求を自分の欲求のように思い、他者の欲求を満たすことで自身の欲求も満たす。これは唯一新たな欲求を生むことのできる方法です』
❶受け取ることも与えることもないその存在は初めから与える性質も受ける性質も持って存在していました、❷自分自信を観測させる欲求自身で生み出したんです ❸受け取ることも与えることもないその存在は、❸-1初めから与える性質も受ける性質も持って存在していました、❸-2自分自身を観測させる欲求自身で生み出したんです ❹授与の意思、他者の欲求を自分の欲求のように思い、他者の欲求を満たすことで自身の欲求も満たす。これは唯一新たな欲求を生むことのできる方法です
❶~❹は筋が通った説明には読めません。特に❹で{[授与の意思、他者の欲求を自分の欲求のように思い、他者の欲求を満たすことで自身の欲求も満たす]ことは、[唯一新たな欲求を生むことのできる方法です]}という論理は、理解しがたいです。[これが………欲求のシステムです]というのであれば、論理にも説明にもなっていないと思います。
また、『世界にそれしか存在がいないとき、それは他にそれ以外の存在は存在せず完全にそれで全てが満たされているということになります』が質問者自身の認識であるなら、欲求のシステムがあって、欲求が生じることと矛盾しているようにみえ、観測の意思や自分自身を観測させる欲求、授与の意思、自身以外の他者を存在させることなどはあり得ないことのように思えます。
意味が伝わるように書きます
物質世界には原因と結果が存在します。それは結果だけが世界に存在するならば私たちは世界の変化を何一つ観測することはできないからです
ならばこの宇宙の存在にも原因は存在します。
私は宇宙で起こる全ての原因は『欲求』と言いました。ですがここで意味する欲求とは人間レベルの物を基準にしているのではないです、そうですね、人間の欲求を物体であるコップとするならば私が基準とする欲求はそのコップの素粒子にあたります。正確には素粒子よりも小さく存在できないほどの存在です。
それが宇宙誕生の原因となった物だと私は言います。これからこの小さい欲求はこの先レクト(仮)と総称します。
レクトの始まりとは発見です。そしてそれは人間レベルのレクトで言う喜びを生みます、レクトは対象を発見しその対象と同じ存在になろうとします。人間レベルでは受けた喜びを対象に返すことで、与える喜びを知ろうとするのです。しかし、それは不可能です、対象とレクトしか存在しない中で対象に発見という対象を超える存在になることは不可能なのです。だからその行為は失敗に終わります、ですがこの受け取り、与えると言う一連の行為がレクトの基本的な性質ととなります。
このときレクトは対象から受け取ることを拒絶しています、与える状態になっているため受け取ることをしないんのです、しかしそれが失敗に終わり、自身が受け取らなければ存在できない存在だと知ります。これは人間レベルのような自由度のあるものではないが、本質的には同じシステムのような動きです。故に受け取ることで与えると言う構造を作ります、人間レベルで言うならば、「毎年、私を喜ばせるために友が用意してくれる贈り物を、私は友が喜ぶようなリアクションで受け取る」である。受け取ることで対象に与える構造ができるのです。
そして、レクトはこの先自分のためだけに対象から受け取ることはなくなります、対象と同等の存在となり与えるためにために、対象から受け取るのです。
最初の発見の受け取りと、この受け取りは似て非なるものです。この最後の受け取りは永遠に続く連鎖を生み出します。富、名誉、権力、知識あらゆる欲求の最後に愛があるように、レクトの最後には授与の段階があります、授与のレクトは全体性を意味します、対象を完全に理解し対象と同一化したとき2つの個体は1つの個体と同義となります。
No.1
- 回答日時:
現時点の有のルーツを科学的にどこまで詰めても
その先に神に類する者の存在を否定しきることはできない。
と思っています。
それは人間の認識能力の構造的限界かもしれないとも思います。
ただし有のルーツを科学的に詰めていこうとすることには意味があります。
どこまでも進んでいくことで神に類する存在との交流が可能になって
人為の構造的限界を超えることについても教えてもらう。
そんな可能性もあるんじゃないかなどと考えています。
そこまでいくためには
人類が適材適所の協調体制をとって真価を発揮できる
前傾のバイアスがかかった社会を実現していることが前提になると思います。
そこまで世の中が進歩できるくらいに価値観が進歩した段階でならば
人類に伝えることができる真理もより深いものでありうるということになるのかもしれません。
今のところ私はこんなふうに考えています。
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続きです
三番さん、お礼コメントの続きです。
同一化したレクトは1つの存在ですが、正確には違います。言うなれば連結した存在です。
ここでそのレクトを生み出した対象の説明に入ります。
その対象は唯一の存在であり、1つの全体です。つまりそれは初めから存在せず、それ以外にそれを自覚・観測できる存在はいないと言うことです。
言うなればそれは授与でも受け取りでもない存在。言い換えれば授与であり受け取りでもある故に必然的に両者になりえるのです。それは自身を受け取りと授与の形へと分けたつまり、自身を観測したのです。そのことにより無は生まれそこに形は生まれたのです。そして唯一の存在は虚数となり、観測者は実数となった。意図的な風に言いましたがこれら一連の動きは自然と言えます。
さきほどの最後の受け取りの形からレクトは派生と収束を繰り返し、今の世界に至るわけです。
読んでいただけたら新しく回答をお願いします。
2。レクトは対象と同じ存在になることがその存在目的です、そのために対象を観測(受け取り)します。発見と目的のある観測は同じ観測でも意味が違います。対象と同一化するために観測することを、いわゆる最後の受け取りと言います。これ以上の受け取りとしての意味は観測には生まれないと言う意味です。
3。体重があるから重いという解釈で合ってます。わかりやすく言うと、重いから持てない、です。
4。分裂、派生、多様化。全て説明しています。(詳しくお礼コメントで書きます)
5。全てレクトについての説明ですね。ですから対象(唯一のの存在)は1つです。
6。よく理解して欲しいとこなのですが、全ての始まりである唯一の対象は変化しません。対象を観測する存在が対象に近づくように変化するのです。対象は原因であり、観測は結果です。
なので物質世界を結果とした時その原因となる存在があることは自明なのです。