プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

面接で営業に関して定量的、定性的 工夫をそれぞれ教えてくれと言われました。
言葉の意味もわからなく、調べてのですが、あまり理解できず…

どなたか自分の経験から、営業に関して定量的、定性的工夫の例を教えてください。

A 回答 (1件)

まず、定量的、定性的について説明します。


定量的:単純に数字で表現すること
定性的:物事の質的な面を表現すること

営業に関する例を挙げると、

定量的の例:
・エンジンの部品をA社の物を採用すると、従来よりコストを3%削減できます。
・高級感のあるデザインにすると、富裕層への売上が2,000万円増加します。

定性的の例:
・エンジンの部品をA社の物を採用すると、燃費性能が向上します
・高級感のあるデザインにすると、富裕層への売上アップの効果が期待できます。

になります。
基本的には、定量的に表現できるほうが説得力があるので、基本は定量的表現を用い、量を測るのが困難な場合で定性的な表現を使うのが良いでしょう。

中には、なんでもかんでも定量的表現で出せという人もいますが、自分の経験でいうと、数字でしか物事を見ない人は、数字に踊らされ目先のことに捉われがちで、中長期的視点で物事を考える力が不足している人が多いです。
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