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イオン式を書く問題で、塩化銅の電離は
CuCl2→Cu2+ + 2Cl-
で、Clに2が付いているのに対して
塩化水素の電離は
HCl→H+ + Cl-
のように何もつかないのはなぜでしょうか??

*+−見にくくてすみません!!

A 回答 (2件)

それは単にCuCl2では銅がCu2+であるため、全体として電荷を中和させるためにはCl-が二つ必要だ、という理由からだけです。

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塩化銅CuCl2は、銅と塩素が1:2で結合してできたものです。


イオンになると銅イオンが1個に対して塩素イオンが2個できます。
そのため電離式では「2個できた」ことを示すためにCl-の前に2をつけます。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/ion4.html
http://benesse.jp/teikitest/chu/science/science/ …

塩化水素は塩素と水素が1:1で結合しているので、イオンもそれぞれ1個生成します。
1個ずつなので、実際に書く電離式には数字をつけません。

くどい書き方をすると

 1CuCl2→1Cu2+ + 2Cl-
 1HCl→1H+ + 1Cl-

となりますが、「1」はわざわざ書かなくていいので省略します。
数学で文字式を書くときと同じです。
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