プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

D種、A種が100Ω、10Ωと規定がありますが
なぜ
100Ωで、101Ωじゃいけないのか?
10.1Ωじゃいけないのか?
教えてください!

A 回答 (4件)

NO.3ですが、そもそも接地工事の抵抗値で技術的に説明が付けやすいのはB種接地工事のみで、他のA,C,D種接地工事の値については政策的な要素が多く、技術的には説明が付けにくい、と考えている人(専門家)が多い、と記述している冊子もあります。


(日本電設工業会刊:「電気設備 設計データ・計算の基礎」より)
    • good
    • 0

見た目がきれいで、覚えやすいからでしょう。

    • good
    • 0

接地抵抗のように、この値でないと具合が悪いという絶対的な明確な数値がない場合には、その規格を決めるときはキリのよい数値を規格値として決めます。

接地抵抗なんて、現実に101Ωになっても99Ωになってもその影響の差異はまずありませんから、規格としてはキリのよい数値(100Ω)に決めるわけです。何がキリがいいかは、決める人(あるいは組織)のセンスによります。
    • good
    • 0

規定として定める数値に対し端数を含まないようにするのが通例だから。



・・・
逆に言えば、10.1Ωが良いというなら10Ωとしても良いんじゃない?
分かりやすいし。


・・・余談・・・
元々、JIS規格で決められた計測方法にはアナログ式の接地抵抗計で計測することが定められていました。
アナログですから当然端数の目盛りはありません。
無い値に対して「これが基準だよ」「これが閾値だよ」と規定するのは無理があるんだなあ。

…と、元計装&計測技術者が答えてみる。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!