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転職で入った会社ですが、成果主義の会社でした。

この会社は以前に、不祥事を数回起こしていてニュースにもなりました。

気になったのが成果主義の社風についてです。

ノルマや数字、期限があまりにも厳しいあまり、それが人を追い込んで
コンプライアンスを無視する行動に走らせたり、不祥事の起因になるのではと感じました。
また上司も全く部下の管理をせず、各自良いと思ったら判断してやれば、という感じです。
これでは厳しいのでは・・と思いました。

人も絶えず辞めていきますが、役員はそれでも良いと思っているようです。
代わりを採用すれば良く、現金主義で人を大切にしない印象です。

両親は「そういった会社はまたいずれ不祥事を起こす」と言っていますが、
成果主義は国内では問題など多いのでしょうか・・?

A 回答 (6件)

存在してる以上


(ゝω・´★)OK
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年功序列の方が問題多いですよ。


忖度による違法行為など。
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成果主義は国内では問題など多いのでしょうか・・?


  ↑
多いです。

富士通がこれを採用して、業績を著しく
落としています。

その原因は次の通りです。

1,日本では、成果主義はリストラの口実として
 利用された、という沿革があります。
 減給、馘首するための口実です。
 成果主義を採用している会社の多くがこれだ
 と言われています。

2,成果を客観的に計測するのが難しく
 不公平感が蔓延する。

3,成果が明確に予測出来るモノにしか
 手を出さなくなった。
 成功するのは、成果が不明な分野が多い。




両親は「そういった会社はまたいずれ不祥事を起こす」
と言っていますが
  ↑
質問者さんの会社は、成果主義というよりは
ノルマ主義のようです。
ノルマが厳しい会社は、御指摘の通り
不祥事が多くなります。
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回答No.3にあるように、成果主義とノルマ主義は違います。

努力しても達成できそうにないノルマを押し付けると、苦し紛れに不正や法令違反をするようになり、やがて会社として不祥事を招きます。
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営業や開発の成果主義は当然でしょう、それに着いて行けない人が不祥事を起こすんです。


架空の成績とか違法行為など堪えられなくなってその人達は去っていくんです。
然し能力が有って健全な方法で伸びる人がいるのも確かです、2:6:2の法則じゃないですけどそれも有りかなと思いますよ。
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資本主義国の我が国における企業は、程度の差はあれ、どんな会社でも、基本的には成果主義も取り入れてるんですよ。


いわゆる査定なんてのがそれで、個人の成績などにより、差を付けるワケです。

ただ、それをより強く推し進めれば、どういう弊害が生じるか?と言うことです。

まず、差を付けないのが平等に対して、根拠を元に、ある程度の差を付けるが公平でしょ?
これが資本主義の根本的な考え方で、根拠となるのが資本、すなわち「カネ」「利益」です。
すなわち、行き過ぎた成果主義は、「利益主義」とか、下手すりゃ「拝金主義」などに陥りやすいワケ。

また、利益を増やすのは、基本的には、高く売るか、原価を下げるかの、2つの手段しかなくて。
高く売るのは、客や競合相手もあるので・・言葉は悪いけど、アホな客をダマす?くらいしか無いと思うのですが。
それ以外では、もっと悪い方法くらいしかなくて、端的に言えば「粉飾決算」など。
利益主義だと、これを部署レベル,個人レベルでもやっちゃう可能性が高まります。

逆に、原価を下げるのも同様で、まあ問題ない範囲とか、バレない範囲で品質を落とすのは良いけど、やり過ぎると手抜きや契約違反とか、法律違反にまでなりかねませんね。
昨年末あたりで問題化した、データ改ざんなどがそれ。

売上増に対しても原価低減に対しても、言わば、コンプライアンスなどが機能しにくい環境になると言うところかな?

他方、資本主義の根底を為す「公平」と言う概念は、実は表裏一体と言う部分があって。
公平と言うのは、「ある程度の不平等を容認する」と言うことにもなりますよね?
それが行き過ぎれば、「かなりの不平等容認」とか、「多少の不公平も・・」なんてことにもなりかねないんです。
すなわち、資本主義の要諦は、「如何に適正な公平状態を創出するか?」と言うところにあるのですが、やり過ぎると「不公平状態」に陥るリスクも内包しています。
そもそも公平なんて言う概念も曖昧で、ある人の公平は、別の人から見たら不公平・・なんてこともありますから、要は個人の主観なんですね。
あるいは、社内に所得格差なども生じやすいし、この観点で言えば、「選民主義(エリート主義)」的とも言えるかと。
コチラは、労基法などに抵触しやすいなど、やはりこれもコンプライアンスの低下と言える?

他にも、個人主義に走りやすいですから、情報共有がされにくいとか、技能伝承や指導・教育などの面で、問題もあるでしょうし。
「不公平≒不平≒ストレス」である一方、管理者による要求も厳しいだろうから、違うストレスも溜めやすい。
離職率が高いことなども含めて考えれば、果たして「ガチガチの成果主義」なんてのが、どの程度、利益に貢献するのは疑問です。

・・って言うか、その答えは100年くらい前に出てるんですよ。
経営学の世界では、「テイラーとメイヨーの確執」なんて言うのですが。

まあテイラー博士がガチガチの成果主義(合理主義)で、逆にメイヨー博士は人間主義。
テイラー博士が「その機械まで5歩で歩きなさい!」と言えば、メイヨー博士は「仲間と手を繋いで、今日はスキップで行きましょう!」みたいな感じ。
ちょっと違うかな?
でも大体はこんな感じです。

さて、どちらが儲かったでしょう?
答えは・・・「どっちも失敗」です。(これも大雑把ですが。)
これから得られた結論は、「どっちもほどほどに・・」で、まあ当たり前の結論ですね。

従い、今どき「ガチガチの成果主義」なんてのは、時代遅れと言うか、ちょっとナンセンスではないか?と思います。
「XY理論」とか「マズローの欲求段階」など、もうちょっと進化してます。
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