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工業力学の例題3.1、例題3.2の下線部がわからないので、これとは違う解き方、またはこの回答の解説をでわかりやすく教えてください。よろしくお願い致します。

「工業力学の例題3.1、例題3.2の下線部」の質問画像

A 回答 (2件)

y軸のまわりと言われてもピンときませんね。


また、モーメント=面積×長さと言うのも分かりにくいです。

仮に厚さ1[cm]、密度1[g/cm^3]とすると、(^3は3乗のことです。)
三角形の重量は
(1/2)×12[cm]×10[cm]×1[cm]×1[g/cm^3]=60g

四角形の重量は
16[cm]×10[cm]×1[cm]×1[g/cm^3]=160g

5角形の重心Gに画鋲を刺した場合を考えれば
Gの左右の重量によるモーメントは釣り合って回転しません。(正確にはz軸まわりですが)
従って
(G-G1)×60g=(G2-G)×160g
G1=8[cm]
G2=20[cm]
を代入すると
60(G-8)=160(20-G)
60G-60×8=160×20-160G
220G=160×20+60×8

3.2も同様に考えてください。
ただし、穴の分のモーメントはマイナスになります。
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この回答へのお礼

スッキリしました。ありがとうございます。

お礼日時:2018/06/07 16:01

例題3・1


三角形の面積は60cm²、長方形の面積は160cm²、重心までの距離をx₀とすると
y軸回りのモーメントは
(60+160)x₀=160×20+60×8(三角形のモーメントと長方形のモーメントの和に等しい)
例題3・2
半径2cmの円面積は4πcm²、長方形の面積は150cm²、重心までの距離は15/2=7.5cm
半径2cmの円が抜けた後の重心までの距離をXgとすると
y軸回りのモーメントは
150x7.5=4πx10+Xg(150-4π)⇐重心Xgの場合4πの穴を差し引く
以上です。
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