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助動詞ましについて
意味として、反実仮想、ためらいの意志、反実の願望があると習いましたが、
他の参考書を見ると、
反実の願望ではなく推量になってました。
訳し方も違うのでよくわからなくなってしまいました。

A 回答 (1件)

>反実の願望ではなく推量



中世以降は、推量「む」と同じ働きしかしません。ですから平安時代以前では反実仮想、鎌倉以降の文章では単なる推量と理解しておけば良いです。もっとも反実であろうと無かろうと、推量は推量ですので、「ましかば・ませば」などの条件文があるならば、反実の願望としてとらえ、そのように解釈すると良いと思います。
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