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この時期に雨が降っているのに、北海道には梅雨がないと言い張るのは、なぜなんでしょう???

A 回答 (3件)

>この時期に雨が降っているのに



この時期に雨が降れば「梅雨」というわけではない。

梅雨は「梅雨前線(ばいうぜんせん)」という暖気と寒気がぶつかったところで発生する前線が降らせた雨のことをいう。
もちろん日本に梅雨前線がかかっているときはほかの要素での降雨はほとんどないので、事実上、梅雨時期の雨はほぼ全部「梅雨」ということになるだけ。(梅雨の中休みに都心などでは積乱雲による局所的な雨雷があるが、これは梅雨ではない)

北海道は北のほうにあるので、大陸から降りてくる寒気の支配が強い。だから太平洋の暖気とぶつかり合って作られる「梅雨前線」が「北海道まではこない」ので「梅雨ではない」と言われている。

つまりこの時期に北海道で雨が降ってもそれは「梅雨前線が降らせた雨」ではないから、北海道には梅雨がない、と言われるということ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

気候とか梅雨前線の仕組みとかは知っているのですが、ここ5年位は東北地方の梅雨入り直後もしくはしばらくすると北海道でも雨が、しかも比較的規模が大きく、ニュースで取り上げられるくらいの雨が降り、梅雨明けとともに雨が降らなくなっているような気がします。

なので、温暖化で梅雨前線が北海道に影響が出るくらいのところまで北上してきているのではないかな?と思案した次第です。

お礼日時:2018/06/16 09:43

北海道は気候が本州と違うんですよ。

本州は温帯湿潤気候ですが、北海道は亜寒帯よりの気候です。そのため梅雨前線での雨の影響があまりなく、梅雨がないと定義されています。

でもオホーツク海からの蝦夷梅雨なるものがあるそうです。(勿論梅雨前線とは別の理由ですから一緒には出来ません)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

気候とか梅雨前線の仕組みとかは知っているのですが、ここ5年位は東北地方の梅雨入り直後もしくはしばらくすると北海道でも雨が、しかも比較的規模が大きく、ニュースで取り上げられるくらいの雨が降り、梅雨明けとともに雨が降らなくなっているような気がします。

なので、温暖化で梅雨前線が北海道に影響が出るくらいのところまで北上してきているのではないかな?と考えています。

お礼日時:2018/06/16 09:41

暖気と寒気の勢力争いの境目が梅雨



北海道は、北に寄りすぎているので寒気の勢力下
暖気との鬩ぎ合いが起きないので梅雨がない

※但しここ最近の気候変動の結果、北海道での梅雨らしき天候が続く事が置きやすくなった
 なので、過去の経験則では梅雨が無いが正解だが
 最近は、もしかしたら北海道にも梅雨が・・・・
 と言うことになっている
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この回答へのお礼

ありがとうございます

そうでしたか、北海道にも梅雨がという話は出ているのですね、ならば納得です。

お礼日時:2018/06/16 09:38

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