プロが教えるわが家の防犯対策術!

躁鬱病と鬱病の違い
以前鬱病の治療をしていて、鬱は軽減しましたが、今度は非常に焦りが強く、何かをしていないと気が済まない、家にいたくない、浪費癖がある、衝動的に重要な決断をしてしまう…などの症状が出始めました。
仕事中は躁状態なのか、比較的元気なのですが帰ってくると鬱に戻ったのか疲れが酷く動けなくなります。最近は家事もままならない程です。休みの日は一日中寝てしまいます。寝ても疲れがとれません。
主治医からは躁鬱病の可能性があると言われていますが、やはりそうなのでしょうか…?

A 回答 (6件)

たぶん



私の場合も、最初はうつ状態という診断で、うつ病系の薬処方でしたが、ある時、古本を2回に分けて800冊も購入したと話して、主治医が異常だと気がつきました。
その後、一人暮らしでの生活環境についての質問がいくつかあり、双極性障害(躁うつ病)と診断が変わりました。

双極性障害のうち、躁状態は、この浪費や思考が分散して1つのことを集中してできない。整理整頓が苦手、時間に関係なく知り合いに電話をかけまくる、やたらテンションが高いなどの症状が現れますが、性格の一部という認識が強く、それが病気由来のものという認識がないため、発見が遅れる傾向があります。

うつ状態は、うつ病と似ていますが、躁状態のテンションが高い状態から一気にうつ状態に落ちるということで、落差が激しいものになります。うつ病よりも落ち込み度が深いこともあり、元々の普通のレベルまで上がってくることはかなり大変。

一般的に、数ヶ月とか長期間でうつ状態と躁状態を繰り返すのですが、一部の人は、数日で入れ替わることがあります。
これをラピッドサイクラーといいます。

私の場合は、さらに極端で1日とか超短期間で入れ替わりが発生する上に、ストレス過多で身体に痛みがあったり、不調が起きたりします。(自律神経失調症、身体表現性障害、気象病、てんかんの疑い、副交感神経迷走反射なども持病の1つ)

仕事に行くまでにある程度のテンションを上げてから、職場に着くと自覚がないままテンションが上がり、ある意味、躁状態になります。
たぶん、落ちたままだと職場の他の人から心配されるとか、自分の仕事がうまくできないとかを無意識下で思っていて、それが原因で今の精神状態を無視するような形になるのだと思います。
なので、仕事が終わり職場から離れ、帰宅すると元々の精神状態にプラスしたレベルに落ちる。落ち幅が普通の躁状態から鬱状態のレベルよりも深いものになる。
結果的に、その帰宅後に心身ともに疲れ切ってしまい、何もできないし、するつもりもない。食事ですら面倒ということになる。

そして、週明けはまた同じことの繰り返し。

こうなると、病気はどんどん悪い方向に向かうのだろうと、うっすら思うけれど、何をどうしたらいいか分からない。

この解決方法は、極めて簡単で、仕事を一定期間休むということになります。
精神科にかかり、医師の診断をもって、休養指示に従って心身を休めるという感じ。
長期間にわたることもありますが、ここで無理をすると元の木阿弥です。

双極性障害は、脳やゲノムなどの身体的な側面が強い病気と言われており、先天性のもので、生まれたときから持っているそうです。
ただし、さきほど記載した通り、性格の一部と勘違いすることから、中々自覚することが難しいことは確か。ストレスが誘因や悪化要因になり、それで表に出てくる。
まだ、双極性障害の罹患原因や治療方法が分からない状態で、ある意味難病なんだろうと思っています。
(厚生労働省のホームページでも似たような表記あり。慢性疾患という記載も)
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_b …

まぁ、私は医者ではないので、私の経験上の情報と職務上(労働安全衛生関係の職員)の情報の掛け合わせなのですが。
参考にして頂ければ幸いです。
    • good
    • 0

鬱病院でも 気持ちの揺れ幅は、


結構ありますね。
薬で調整できるとおもいます。
寝ても疲れが とれない
は 診断書を 職場に提出しては ?
勤務日数を減らすとよいですよ。
    • good
    • 0

こんにちは。



このカテゴリには専門医は居ないはずですので、アドバイスしかして差し上げられませんが……。

浪費癖や衝動的な決断など、躁鬱(双極性障害)の特徴が現れていますので、
おそらくは、主治医の言う通りだと思いますよ。

そうなりますと、一刻もはやく双極性障害に適応したお薬に変える必要があります。
鬱も恐ろしい病気ですが、躁状態になった人物をサポートすることは困難ですので、
直ぐに最短日時で診察予約を入れ、お薬を変えてもらってくださいね。

表題の件ですが、うつ病の場合、特定の薬を用いて軽い躁の状態にする治療法が一般的です。
ですので、鬱の診断のままの処方箋薬では、誤った方向に突き進んでしまいます。

何よりも、可能な限りはやく予約を入れ、主治医と相談の上お薬を変えてもらってくださいね。
可能なら、この投稿文をそのまま携帯やスマホで撮影し、主治医に見せて下さい。
浪費癖や衝動的な決断など、この要素が必ず主治医に伝わるようにすることが大切だからです。
もちろん、メモでも構いませんよ。

お大事に(^_^)
    • good
    • 0

鬱病でも波は結構有ると思います。


躁鬱病は、基本原因が全く違う病気ですから、ちゃんとした観察が必要だと思うので、状態を細かく医師に告げる事が重要です。

根本原因の違う病気にはめったには移行しないはずです。薬の作用なども原因となる事も有ります。
    • good
    • 1

私は躁うつですが、今は採血して血中濃度と甲状腺の数値で、抗うつ薬に副作用が出れば躁うつ。

抗精神薬に副作用が出ればうつ病とすぐ分かります。
うつ病はセロトニンとドーパミンの分泌量が少ないため意欲の低下や倦怠感がずっと続きますが、今の医学ではうつ病は完治する病気になりました。
ただ、躁うつ病はまだ原因が特定されておらず、特効薬もないので、些細なことか、躁うつを繰り返し、今のところ完治は難しいと言われています。
キャッチボールで例えると、うつ病はキャッチボールが上手いメンバーの人数も揃っているのに、肝心のボールの数が極端に少ないので、上手くキャッチボールをしたくてもできない病気です。
当たり前ですが、セロトニンを増やす抗うつ薬を服用して意欲や気分な高揚感を出させるようにします。
逆に躁うつ病はキャッチボール初心者が適当にキャッチボールをするので、暴投ありトンネルあり、ボールが届かなかったり…とキャッチボールとして全く成立しない病気です。だから自分でもわからないけど、些細なことで躁状態になったりうつ状態になったりします。
ちなみに躁うつ病は抗精神薬と躁状態を抑える、パルブロサンやリチウムなどが必ず処方されます。
私は最初はパルブロサンでしたが採血してパルブロサンの数値が上がったので、今は副作用の少ないリチウムを飲んでいます。
躁状態はつい元気になったと自分や家族や医師も勘違いしてしまうので、私も10年うつ病と診断されて、入院して採血して躁うつ病だとわかりました。
退院して4年立って今も躁うつの治療をしています。
躁うつ患者が抗うつ薬を飲み続けたら、躁状態が強くなるので酷くなると私みたいに幻覚や妄想を見るようになります。
抗精神薬はうつ病にも効く薬なので大丈夫ですが、採血をすれば、薬があっているか、病気が何なのかもわかりますから、先生に相談したらいいと思いますよ。
良くなるといいですね。
    • good
    • 0

参考までにですが、私の友達も記載の通り全く同じ症状の躁鬱です。

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!