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イスラム教ではジハード(聖戦)で、イスラム教に対する敵を殺せば、天国で4人の処女の妻をもらえて、親戚や家族もろとも罪を許されて、天国に行けるそうです。
しかし、自殺テロをする人に聞きたいのですが、自分の頭でよく考えて、人を殺して天国に行けると思いますか?
どう考えても、紛争で戦士が欲しい支配者が若い人を間違った教えでそそのかして、戦士にして利用しているとしか思えません。
聞いたところでは、ジハード(聖戦)で天国に行けるという教えは偽書らしいですが、イスラム教の指導者ははっきりとジハードはイスラム教の教えではないと否定すべきだと思うのですが、現在のイスラム教の状況はどうなっているのでしょうか。
イスラム教に詳しい方教えて下さい。

A 回答 (10件)

おっしゃるように、イスラム教でも人を殺すことは禁じられています。


人は死後、いわゆる三途の川を渡った後、自分の一生を省みることとなりますが、その時に自分だけでなく相手の感情も見せられます。
そして良心に当てはめて、己の行くべきところへ自分から行くのですが、人を殺しておいてそのまま天国へは行けないでしょう。
地獄は罰を与えるための監獄ではなく、病院みたいなもので、きちんと本人が反省すれば天界に帰ることができます。
しかし、自分は悪くない!という人が多いため、なかなか天界に帰ることができないのです。
これは私(憑依体質)の経験からですが、死んでも人の性格って本当に変わらないというか、肉体が無くなって理性が飛ぶぶん、性格が丸出しになります。
死ぬと同じような考えの人とばかり自然と集まりますから、俺が正しい!と言い張る人には、同じように主張する人ばかりが集まります。
この世だといい人も悪い人もごっちゃなので、あの世ではできない経験が積めるから、わざわざ天国から生まれ変わってくるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
国際社会でも、いろんな文化や宗教や歴史の民族がつきあって、いろんな経験をするのが人類の進化につながるのでしょうか。
この世の天国を達成する前に人類滅亡しそうで怖いですが…。

お礼日時:2018/07/12 19:53

現代のジハードの解釈は努力するですが、モハメッドの時代マッカ奪還のときジハードを使いました。


まず聖戦なるものがこの世にあるのか、そこからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
聖戦なるものがこの世に存在するか!?ですが、多神教の視点からみると、一人ひとりが魂を持っている尊い存在なのに、殺しあうこと自体が間違ってる気がします。

お礼日時:2018/07/12 19:57

No6です。



訂正します。


「日本語訳されたコーラン」という言葉は誤りです。
正しくは、「コーランを日本語訳された文章」です。

私は素人なので、詳しく知りたければイスラム研究者の本を読むのが一番です。
私の書いたことは、イスラム研究者が書いた本からの知識ですが、私の読解ミス等もありえますので、本を読むのをオススメします。日本のイスラム研究者は欧米と違って偏見が無いので優秀な人が多いようです。ジャーナリストが書いたイスラム本は怪しいですが、イスラム研究者の本なら大体は間違いはないと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、そうすると日本人のイスラム教研究者は偏見のない意見を世界に発信できるということですね。
これに似た例で、日本人だと日本人自体が有色人種なので、人種差別的なことも比較的客観的な意見が言えると思います。例えばヨーロッパ人が人種差別的な発言をすると、有無を言わさず批判されますが、日本人だと聞いてもらえる可能性が高いということです。
もっと日本人は自分の立場を利用して世界に発信した方がいいかもしれませんね。

お礼日時:2018/07/08 15:38

No6です。



訂正

○『イスラム教の論理』(著:飯山陽)
×『イスラム教の倫理』(著:飯山陽)
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この回答へのお礼

訂正ありがとうございます。

お礼日時:2018/07/08 15:38

>自分の頭でよく考えて



イスラム教は主権在民ではなく、主権在神です。





>現在のイスラム教の状況はどうなっているのでしょうか。

参考『イスラム教の倫理』(著:飯山陽)

かなり直球に、この質問に答える内容の本なのでオススメします。この問題を理解するには、そもそもイスラム教とはどういう宗教なのかも理解しないといけないので、ネット投稿での短文では伝わらない内容です。別に、こちらの本ではなくても良いですが、イスラム研究者の本は沢山あるので、本を読んでください。







>ジハード(聖戦)で天国に行けるという教えは偽書らしいですが

そういう人は、イスラム教は「ジハードをすれば天国にいける」という宗教であるという事を知った上で「ジハードで天国にいけるのはデマ」と言っている人と、「ジハードで天国にいけるのはデマ」とう教えを信じ込んでいる人の2パターンです。

前者は、健全な社会のために、それを認めるわけにもいきませんので知った上でそう言っているのです。


実は、コーランやハディースを読む限り、ジハードをすれば天国にいけるが正しい事になります。処女がどうとか、審判の時に親戚や家族などを天国に行けるように推薦できるという話もイスラム教においては事実です。



例えば、コーラン第4章95節「神は、財産と生命を捧げるジハード戦士に、(家に)居座っている者より高い位階を授けられる。神はそれぞれに、良い報奨を約束なされが、神はジハード戦士には居座っている者よりも偉大な報奨を授けられる。」
(日本語訳ではジハード戦士は、「奮闘する者」となっている事もある)

そして、ハディースには、「神の道でもジハードする人」は天国でも最も高いところに迎えられると伝えられています。預言者ムハンマドは「全ての基礎はイスラム。支柱は礼拝、頂点はジハード」といったとも伝えられています。

ジハードをすれば天国にいけますし、しかもただ天国にいけるのではなく最も高いところにいけますし、処女がどうとか言う話もちゃんとした根拠があります。




ジハード戦士の事を、文字通りの聖戦を戦う戦士という根拠は、バグダーディの主張でも読み取れます。

欧米や一部日本のメディアでは「イスラム教は本来平和な宗教。彼の主張はデタラメ」というものですが、彼の主張はコーランを出典にしたものです。

例えば、コーラン第2章216節「あなたがたは戦いが定められた」(戦うのは嫌だろうが戦いなさいと言う事)

コーラン第8章39節「動乱がなくなるまで戦え。そして宗教すべてが神のものとなるまで(戦え)」

(注意 日本語訳されたコーランだと解釈変更されている点が多々ある。第8章39節を確認したらかなりの解釈変更がみられました。ここで紹介した一節は原文のコーランの事。或いは原文を素直に日本語訳したコーランの事。)


などの、コーランを出展にした主張です。
ただ、英語訳、日本語訳されたコーランは、翻訳の段階で解釈変更され、その解釈変更されたコーランを「コーランの原文の翻訳」と信じ込んでいる人や、コーランの原文を知ったうえで解釈変更されたコーランが真実という立場の人が、「イスラム教過激派の主張は、イスラム教徒としてデタラメ」としています。
これについては、「イスラム教過激派が本当は正しい」と認めたら、社会が成り立たないからです。だから解釈変更した内容が、「イスラム教の正しい教え」とする必要があるのです。


因みに、コーラン第2章85節、第2章174節には、解釈変更するな。文字通り理解せよという内容が書かれています。




イスラム教徒の99%以上は平和的な人たちというのはまぎれもない事実です。しかし、イスラム教典はテロを肯定化する文言が散りばめられているのも事実です。


・ジハードを肯定するコーランの一節(コーラン第9章41節、第4章95節)
・ジハードの義務だけ都合よく無視する事が許されないコーランの根拠(コーラン第2章85節、第2章174節)
・無差別テロを正当化するコーランの一節(コーラン第9章123節)
・コーランがイスラム教の法律である事を示す一節(コーラン第7章3節、第5章44節など)
・小ジハード(努力する事)が大ジハード(聖戦)より優先されるという内容は、コーランや6大ハディースには書かれていないという事実。(他のハディースには一部かかれているらしいが、それがコーランや6大ハディースの文言より格上というのは無理がある。)

(注意 日本語訳されたコーランだと解釈変更されている点が多々ある。ここで紹介した一節は原文のコーランの事。或いは原文を素直に日本語訳したコーランの事。)


欧米でこのような議論をすると、「イスラムを侮辱した。イスラムは本来は平和的な宗教だ」という論調で、いわゆる議論が「炎上」し、現実を直視した議論ができない状態にあります。しかし、現実を直視した議論をすると、本来の「正しい教え」が広まる懸念もあります。非常に厄介な問題です。





「イスラム教の指導者ははっきりとジハードはイスラム教の教えではないと否定すべきだと思うのですが」といいますが、イスラム教はキリスト教の法王のように「誰か頂点がいてその頂点の言う人が正しくてそれ以外は間違っている」という見解を示せる宗教ではありません。

イスラム法学者によって解釈が違っても良いのです。そして、信者は多数のイスラム法学者に意見を聞いて、一番納得したイスラム法学者の意見に従うのです。しかし、解釈は違っても良いのですが、法学者の意見は個人の主観に基づく感覚的なものというわけではなく、コーランやハディースなどの神の意思を基礎としています。

欧米では、言語道断でイスラム過激派の主張は否定されますが、実は、中東ではイスラム教について論争をすると、コーランやハディースを根拠とするイスラム過激派の主張に対して、イスラム穏健派は劣勢になる傾向にあります。従来では、中東の独裁国家が、その様な危険な過激派を弾圧し、穏健派を保護していましたが、中東の独裁国家が不安定になっている今日においては、その保護が行き届かなくなり、過激派が台頭し始めています。

そして、中東の世俗化を嫌うイスラム教徒の間では、人が作った制定法ではなく神が創ったイスラム法の採用を望む人も少なくなく、中東の民主化を行うと、民主的な手段によって、非民主的なイスラム原理主義国家が誕生する懸念も出てきています。







ただ、教典に問題がある点は否めませんが、イスラム教徒の99%以上は平和的な人たちです。
(重要なので、二度言いました。)
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自殺テロをする人に聞きたいのですが、自分の頭でよく考えて、


人を殺して天国に行けると思いますか?
  ↑
自分の頭でよく考えたら、そもそも
宗教など矛楯だらけ、ということが
解るはずです。

宗教では、自分で考えるのは悪いことなのです。
ただ、信じるだけなのです。




どう考えても、紛争で戦士が欲しい支配者が若い人を間違った教えで
そそのかして、戦士にして利用しているとしか思えません。
  ↑
間違っているからどうなのでしょう。
宗教など間違いだらけの思想です。




イスラム教の指導者ははっきりとジハードはイスラム教の教えではないと
否定すべきだと思うのですが、現在のイスラム教の状況は
どうなっているのでしょうか。
  ↑
否定しているムスリムは沢山おりますよ。
それが広がらないだけです。
どうして広がらないのか、といえば、否定派が
それほど熱心ではないからです。

どうして熱心でないのか、といえば、欧米に対する
恨み辛みが強いからでしょう。
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この回答へのお礼

傾向として、欧米では主にプロテスタントの国が、アジアでは主に儒教の国が経済発展していますが、両者に共通することは自助努力を求められるところです。
自分の運命は神がお決めになる、と思う傾向のある宗教だと、経済発展しにくいのではないでしょうか。努力する気が起きませんから。

お礼日時:2018/07/08 07:34

どの宗教にもいえることですが、宗教の「教え」と、国としての「法」とが整合がとれているとは考えないほうが良いです。



「教え」の中には、法律に反するだけでなく、極端な場合、テロリズムを正当な行動と教えていることもあります。「教え」と書きましたが、実質的には「刷り込み」なので、第三者がどんなに間違った行為だと思っていても、「教えられた」当人が気づくことは基本ありません。

イスラム教でいえば、いわゆる過激派と言われる信者の数は、イスラム教徒全体の1%にも満たない、ごく少数です。このごく小数の人を見て、全体を判断されてしまっている典型的な例と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

たった1%にも満たない人達のせいで、イスラム教の名誉が汚されているのは残念なことです。

お礼日時:2018/07/08 07:30

麻原彰晃の魂はどこに行くんだろうね。


キリスト教では反乱軍の指導者の身代わりになって処刑され、その行為に涙して熱心な信者になったそうですが、
オウムは真逆に反乱で処刑される聖書でも作るつもりなのでしょうか?

ジハードはかつての一向一揆や僧兵に類似しています。
断食やお祈りは自己(戒め)のため。

一向宗や一揆とイスラム国と一緒に考えるのは間違いでしょう。
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この回答へのお礼

イスラム国の戦士は耳ざわりの良いことを言われて誘惑され、戦うよう唆されているように見えます。イスラム国のプロパガンダはイスラム教に反するような印象があります。
本来、イスラム教は女性を守り保護する宗教だと思いますが、イスラム国だと女性を奴隷として売買しているので、イスラム教とは別物に思えます。
イスラムのテロリストは第三国の戦略(陰謀)として作られているという噂がありますが、どうなのでしょう。

お礼日時:2018/07/08 00:38

行けれません・・



天国自体 存在していません・・

天国とは この世で創り 其処で暮らした者が 死後 あの世にも天国を建設する様になる・・

だから この世で産まれた後 あの世に行くのです・・

初めから あの世に天国があるのなら この世に産まれる必要は無いのです・・
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この回答へのお礼

私は天理教なのですが、その意見に同意します。天国はこの世に創るものだと思っています。
皆が利他主義になれば、そこが天国になると思います。
甘露台に甘露が降ってくる日(利他主義の天国がこの世に実現される日)を目指しています。

お礼日時:2018/07/07 22:46

自分の常識に照らし合わせましょう

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この回答へのお礼

常識的に言って、モーゼの十戒にあるようにイスラム教の原則にも人殺しは禁止されているはずで、自分の常識に照らし合わせると、人を殺したら天国には行けないと思います。

お礼日時:2018/07/07 21:32

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