家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

アップルのような巨大IT企業が日本に生まれない理由を教えてください。
日本は規制が多いとか、教育が内向きであるといった理由も考えられますが、他にどんな原因があるのでしょうか?

A 回答 (6件)

スノーデン氏が暴露したエシュロンによって日本は政府や自衛隊だけでなく省庁と民間企業と研究所も監視されています。


全部のデータを盗聴されているのだからアメリカは日本の成果を盗み放題できます。
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大きく2つ指摘できると思います。



まず、学校教育の問題です。

日本は上(教師)からの知識バラマキ型・植え付け型の一方通行教育をし、生徒から自分の考えや意見を出させたりお互いにディスカッションさせたりはしません。なので、学校を卒業した社会人に何かのテーマについて演壇に立ったり大衆の面前でスピーチさせようとすると、何をしゃべってよいか自分の意見が出せず、頭の中は真っ白になり、顔面は蒼白になり、緊張しすぎて体や指が震えたり大汗を流したりで、うまく話せず思考力・創造力・表現力はゼロに等しい状態です。

おまけに学校で教える内容は標準化され、検定された教科書を使い、型にはめた教育をするように上(文科省など)から指導されています。出る杭は打たれるように育てられています。なので、自由な発想で自分のアイデアを出し、それを実現させるという開発能力が育ってないんですよ。

アメリカでは小学校のときから先生が投げかけたテーマについて、生徒に考えさせ、それを発表させ、ディスカッションするような教育をしています。たとえば先生が白板に「ジョージ・ワシントンは米国の初代大統領であり、たいへん偉大な人でした」と書き、生徒(小学生なので正確には児童)に、これについてどう思うかを問い、先生もまじえて意見交換します。日本ではそんな教育はしませんよね。そんなことをしていると、受験に有利な授業にしてくれと親から苦情が出ます。

2つめの問題は、アントレプレナー(起業家)を育てる制度が日本では未開発です。進取の精神に欠けます。逆にむしろ制約が多く、フロンティア精神(開拓者精神)・チャレンジ精神が旺盛で、失敗を恐れずに新しいものに取り組もうとするアメリカ人と気質が違います。

日本では、何か起業しようとしても金融機関などは簡単には必要な資金を出さず、船出するのにはすべて自前でお金を用意しないと始まりません。おまけに失敗すると二度と立ち上がれないようなダメージ(借金、悪いうわさ)を受けます。日本では嫉妬の文化がベースにあり、誰かが何かで成功するのを妬み、その足を引っ張るような社会になっているんです。

一方のアメリカでは、お金持ちが税金対策と資産の運用(有効活用)のために、やる気があって見込みもありそうな起業には積極的に資金を提供するような、そんな社会制度が発達しています。仮に起業に失敗しても、またやり直せる寛容な社会でもあるんです。
そして人種のるつぼと言われるアメリカはいろんな考えの人がいて、多様である(いろんな雑多なものがある)ことを歓迎するわけです。単一民族の日本は逆で、人が自分と違っていることを望まず、横並びであることを好みます。

かくして日本では、これまでになかった事業や製品・サービスを産み出し、成長させにくい土壌となっています。
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色々な理由が考えられます。




人類学からいえば、人口が多ければ多いほど
国土が広ければ広いほど、イノベーションが
興りやすいことが知られています。

文化的には、日本は出る杭は打たれる社会ですが、
米国は、うるさいエンジンには油を差せ、という
国です。

宗教も関係しています。
米国などは、神との約束さえ守っていれば、他人に
どう思われようと構わない、という個人主義ですので、
飛び抜けた英雄が出やすいのです。
他人に不快な思いをさせない、という日本とは
違います。

米国は色々な文化、人種が混ざっている国です。
こういう国では、極悪人も出やすいのですが、
天才も出やすいのです。
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ノーベル賞の中村修二氏が青色発行ダイオードを発明したのに


企業と日本は正当に評価しなかった。
なので、国籍を日本からアメリカに変えた。
今の日本は、発明や新しいことを正当に評価する社会システムがないんだよ。
おそらく、年功序列、終身雇用の老害が社会の上のほうにふんぞり返っているからだろう。
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アップルのような企業は、実は日本にもソニーやパナソニック、NECなどなど世界に名だたる企業がありますね。


最近は元気が無いですけどね。

多分ブラック労働で従業員が死んでいるんだと思いますが(苦笑)

また、平社員がユニークな発想をしても、上に上がる前に回りに馬鹿にされる光景は、私が生きてきた中では当たり前のように見てきましたから、多かれ少なかれ、出る杭は打たれる文化なんでしょうね。



で、アップルでは無く、Googleやフェイスブック、Twitterなどでは無いですか?
あなたが想定している質問って。

https://www.google.co.jp/search?newwindow=1&hl=j …

この辺にヒントがありそうですよ。



獣医学部特区なんてやって、一社のみ、しかも首相の友人の一社のみ、許可を出して補助金を出している場合では無いんだと思いますよ。


日本ではドローンも飛ばせない、自動運転を試す場所も無い、何も出来ないそうです。
検索エンジンが出来ないのも有名です。

著作権問題が絡んで、日本ではGoogleはハッキリ言って違法です。
ですが、Googleは海外にサーバーを置くことで、日本の法を抜け、「日本でも大手を振って、独占禁止法違反」をがっつりかいくぐることに成功しています。


政治家はじじいばかりだから、分からない、ついて行けない、グーグルやアマゾンに対抗することが出来ない。


しかも、官僚的に、獣医学特区を作って、僕たち政治家の利権開発に利用するような姑息なことしかしません。
終わってますよ(苦笑)




政治的な面が大きいでしょうか。



1老人無能政治家しかいないから、法的に他国に対応できない

2そしてブラック労働で日本人全員死んでいてイノベーションどころでは無い、

3年金もどんどん減り負担だけが増え、将来が不安すぎてイノベーションどころでは無い、

4出る杭は打たれ馬鹿にされ笑われる文化で、アメリカのように新しい物に資金がさほど集まらない、


こんな感じのことが考えられそうですね。
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アメリカによる規制も問題が有りますが、日本企業による搾取が酷い事でしょう。


発明や開発に対してのご褒美が少なすぎる為、会社では育たないし海外に流出してしまう。
自分で起業し難いし、取引相手も頭が固すぎてタイアップが難しい。
しかし、最近は大分変ってきています。
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