No.1ベストアンサー
- 回答日時:
(1)可能なはずです。
ほぼすべての小惑星の軌道は判っています。
NASAなら、スペースデブリという宇宙に漂うゴミの軌道も判っていると思います。
(2)線が1次元(長さ方向だけ)
面が2次元(縦成分と横成分)
空間(立体)が3次元(縦と横と高さ)
3次元にもう1次元加えたのが4次元です。
多くの場合、時間を使います。
例えば、2次元にすむ生物を考えてみてください。
2次元平面上から(3次元にすむ人間が)その生物を上に持ち上げたとすると、2次元平面上の生物には、急に消えたように見えます。
(3)地球の自転周期24時間を元にして決められました。
(4)巨視的に見ると、たまにくるうと言うことはありません
微視的には、他の惑星などの重力の影響で、ゆらぐことはあります。
また、次第にわずかずつですが遅くなっています。
No.5
- 回答日時:
1.
>> (3)人間が定義した時間は何を根拠に1秒という時間をきめたのか <<
「分と秒」は もともと古代からの角度の単位だったのです。それが「時間の分と秒にも」使われるようになったのは、1300年代末にフランスなどで機械式時計が始まった時です。
伝統的な幾何学では円を60等分した角度(6度)を 第一のminute(現在のミニチュアという意味らしいです)、それをさらに60等分した角度(0.1度)を 第二のminuteと呼んでました。
時計の歯車をその単位のとおりに作ったとき、時間の分と秒が決定されたのです。これには天文学者の意向が働いてました。星空が動く角度をリアルタイムで教えてくれる機械が欲しかったのです。
それを見た貴族や市民が 神秘趣味とステータスシンボルを兼ねて職人に作らせたり 公共の時計塔が作られたりした結果、一般に普及しました。それまでは教会の鐘(一斉に祈る合図)と水時計や砂時計でした。
(なお、ガリレオの 振り子の等時性 は200年ほど後のことで、初期のものは 水平の棒がクルクル往復回転する方式です。日本の時代劇の床の間に登場する時計です。)
それまでは、昼の1時間と夜の1時間の長さが違ってました。「12個の星座が交代で地上を支配する」とかいう宗教の伝統で 昼間を12等分、夜間を12等分してたのです。 が、機械時計の出現がきっかけで1日を24等分するように変わりました。
(日本がそれを導入したのは明治時代。江戸時代の時計の文字盤は 目盛りが昼と夜で違ってました。そして季節によって取り替えてました。)
2.
>> (4)自転・公転などについて、たまにくるいがしょうじないのか <<
しょうじてます。
http://jjy.nict.go.jp/News/leapsec.pdf
この図は2001年までしか書いてませんが、その後ずっと閏秒はありません、来年2005年もありません、つまり図の曲線は この数年間ずーっと平らなのです。そのうちまた動き出すと何年も何年も閏秒がつづくのでしょう。
3.
秒の基準は、地球の自転→地球の公転→セシウム原子(現在)⇒ 星(パルサー) となるかも知れません。
http://www2.crl.go.jp/kk/e412/CRL_News/back_numb …
参考URL:http://jjy.nict.go.jp/News/leapsec.pdf,http://www2.crl.go.jp/kk/e412/CRL_News/back_numb …
No.4
- 回答日時:
(4)についてですが、
他の方の回答をみてわかるように、(3)の定義が、地球の自転から、原子の振動数に変更されました。理由は、
地球の自転は一定ではない。 からです。
年によって無い年もありますが、1分が59秒だったり、61秒だったりする閏秒を使う年があります。
閏秒の時、NHKの時報が、1秒くるってしまったとこがありまして、そのときは、週刊誌などで話題になりましたが、今のNHKはそれどころじゃない不祥事続きですね。
No.3
- 回答日時:
(1)
#2さまのご回答参照.
軌道計算結果の誤差を考えないなら,小惑星が発見されて少し観察すれば,
その時点でアルマゲドンかそうでないかの丼勘定は出来ます.
但し,正確を期す為に,地球衝突の可能性のあるものはじっくり観察します.
が,何日前には流石にかなりの精度で予測できるでしょう.
(2)
数学的な4次元は,単に4つめの単位ベクトルを導入して表現される空間です.
物理的には,4次元=時間軸,と言う人も入れば,4次元=4つめの空間軸と
言う人もいて,さて私には分かりかねます.
(3)
現在「秒」は,セシウム原子がある状態で出す光が
9192631770回放射される時間と定義されています.
(4)
#1さまのご回答参照.
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