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天文学について素人なので難解な数式は理解できませんがお願いします。

自転の向きっていうのは大体の星で公転と同じ向きになってると聞きますが、自転というのは星を形成する過程で、飲み込んだ岩石がぶつかった衝撃でできた現象と聞きました。

ですので、岩石自体も引力の大きい星の公転軌道に乗って引き寄せられることを考えると、公転に対して同じ向きになるっていうのはわかりますが、その逆になるというのは単にはるか遠くの方から公転軌道に影響しない岩石又は小惑星クラスの大きさの物体が飛んできて、それが星にぶつかったり、かすったりして逆になった・・・そう考えていいのでしょうか?

A 回答 (2件)

最終的には、「ぶつかり合った結果の運動量」と言えますが、


その『ぶつかる=星間物質の収束』には規則性があります。
天体が公転や自転をしているのは、その元になった星間ガス雲の
もっていたランダムな運動量が、重力収縮する時に、フィギュアスケート選手が
スピンで腕を縮めると回転が早まるように、角運動量に集約されたからです。

公転と自転の回転が同じ方向になるのは、公転軌道周辺の広い範囲に
拡散していた星間物質が重力収縮する場合に、軌道内側の物質が遠い軌道に
移るためには運動量を失い、軌道外側の物質は速度を増すので、集まった
天体は、「軌道外側が加速される=公転と同じ自転の向きになる」のです。

ただし自転は、公転に大きな動きが集約された後の狭い範囲の運動量の平均ですので、
金星のように逆回転していたり、天王星のように横倒しになっていたりします。
(金星も完全に逆さではなかったでしょうが、太陽に近いと、潮汐力で
自転軸を直立させようとする力が強くはたらくのでああなった)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/13 22:02

こちらも素人なので・・・


子供向けですが、JAXAにこんな解説ページがあります。
http://www.kids.isas.jaxa.jp/faq/solarsystem/ss0 …
又、過去のニュース記事ですが、こういうものもあります。
http://www.astroarts.co.jp/news/2001/06/21nao450 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/13 22:03

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