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画像よりなぜ、g(f(x))の導関数がg'(f(x))f'(x)だとわかったのでしょうか?

「画像よりなぜ、g(f(x))の導関数がg」の質問画像

A 回答 (4件)

No.2&3 です。

No.2 の「お礼」を見ずに、入れ違いで No.3 を書いていました。

>あの、わがままいって申し訳のですが、微分の定義の極限を省略しない式を教えてください。

それは難しいです。いちいち極限をとると式がつながらなくなってしまうので。
No.3 に書いたような「感じ」で理解してください。その「感じ」は間違ってはいませんから。
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この回答へのお礼

そうですか。
おかげさまで理解できました。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2018/08/25 02:31

No.2です。

「微分のココロ」が分かってしまうと、
 dy/dx
は「最後に極限をとればよい」として「微小の dy と微小の dx の割り算」と考えると
No.2 に書いた

 dz/dx = (dz/dy)(dy/dx)    ①

は「当たり前」の分数計算ということになります。
最終的に dx→0, dy→0 の極限をとれば、①は「微分の式」になります。

質問者さんが書いている
「g(f(x))の導関数がg'(f(x))f'(x)」

・g(f(x))の導関数 : g(f(x)) = z を x で微分したもの、つまり f(x)=y と書けば dg(y)/dx
・g'(f(x)) : g(f(x)) を f(x) で微分したもの、変数を書き換えれば g(y) を y で微分したもの
・f'(x) : f(x) を x で微分したもの
ということですから、①ということです。「何で微分するか」というところに注意してくださいね。
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No.1です。

他の質問を見ると、g( f(x) ) という書き方が理解できずに混乱しているようですね。

だったら、
 y = f(x)
で「y」を使えばよいです。

上の文章は、最終的に d(g(x))/dx を求めるものです。

x → x + dx に変化したとき
 y=f(x) → y + dy = f(x + dx)     ①
になり、
y → y + dy に変化したとき
 z=g(y) → z + dz = g(y + dy)     ②
になったとします。

①より
 f(x + dx) - f(x) = dy     ③
一方、「微分の定義」で「極限」を省略すれば
 [ f(x + dx) - f(x) ] / dx = dy/dx
→ f(x + dx) - f(x) = (dy/dx)dx
ここで
 f(x + dx) - f(x) = dy
なので、③は
 dy = (dy/dx)dx       ④

同様に、②より
 g(y + dy) - g(y) = dz     ⑤
一方、「微分の定義」で「極限」を省略すれば
 [ g(y + dy) - g(y) ] / dy = dg/dy
→ g(y + dy) - g(y) = (dg/dy)dy
ここで
 g(y + dy) - g(y) = dz
なので、⑤は
 dz = (dg/dy)dy       ⑥

④⑥より
 dz = (dg/dy)(dy/dx)dx

dx で割って
 dz/dx = (dg/dy)(dy/dx)

これは
 dz/dx = dg(y)/dx
だし
 dg/dy = dg(y)/dy = g'(y)
 dy/dx = df(x)/dx = f'(x)
ですから

dg(y)/dx = g'(y)f'(x)

ですよ?

質問者さんは「微分のココロ」つまり「どの関数を、どの辺数で微分するか」という「関数」と「変数」の関係をきちんと整理できていないのが「???」となる原因かと思います。
何が変数で、それが「少し変化」したときに、本体の関数が「どの程度変化するか」をきちんと整理してみてください。
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この回答へのお礼

おかげで飲み込みの悪い私でも理解できてきました。
あの、わがままいって申し訳のですが、微分の定義の極限を省略しない式を教えてください。

お礼日時:2018/08/25 00:16

何が分からなくて、同じ質問を何度も繰り返しているのですか?


少しは自分自身でトレースしてみたのですか?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10681198.html

下から2行目の式で、移項して dx で割れば答が出ますよ。

前の質問のリンク先に、その著者(おそらく前野昌弘先生でしょう)も書いているように

>このあたり(次の合成関数の微分も)の話は、微分というものの意味がわかっていれば、ある意味「あたりまえ」の式である。ここの話を聞いてすぐに納得できない、という人は、まだ「微分のこころ」がわかってない可能性があるので、「そもそも微分とは何か?」というところから考えなおして欲しい。
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