小論文で資料をみてメリット、デメリットをできるだけ沢山あげなさい。(字数400以内) という題だった

小論文で資料をみてメリット、デメリットをできるだけ沢山あげなさい。(字数400以内)
という題だったとき、
箇条書きのようにただ沢山例をあげるだけもよくないと思いますし、
かといってひとつに対して、長々と書いて数がすくなくなってしまうのもよくないですよね？

どのように答えるのがベストなのでしょうか？

質問者からの補足コメント

• では、メリット、デメリットそれぞれ１つを内容膨らませながら書くくらいが妥当でしょうか？

    補足日時：2018/09/02 23:15

No.4 回答者： tanzou2 回答日時： 2018/09/10 06:13

メリハリをつけることだと思います。

メリットにもデメリットにも、大小がある
はずです。

重要なメリットには、それなりに説明を
つけ、そうでないモノはサラッと
流します。

デメリットも同じです。

ポイントを掴むことが大切でしょう。

No.3 回答者： akeshigsb 回答日時： 2018/09/04 15:48

元塾講師です。

　今回の質問に対して、二つの答えが候補として挙げられます。

　一つ目は、（今回のあなたの）質問自体に不足要因がある場合です。
　例えば、メリット、デメリットを挙げることが問１であり、その後問2があり「問1で挙げたことから一つ（あるいは複数）選び、あなたの考えを書きなさい」等がある場合（パターンA）です。また設問が一つでも、「メリット、デメリットを挙げた上で400字であなたの考えを書きなさい」という場合（パターンB）もあります。パターンAであれば箇条書きのようになっても大丈夫でしょうが、パターンBの場合、考えも含めての400字であり、あくまでメリット、デメリットは小論文の中に書かれるわけですから、箇条書きでなくてかつきれいに書くべきになります。

　二つ目は、本当に（入試問題での）設問がそれしかない場合です。この場合も細かく分けると2パターン考えられます。
　一つは、本当にメリット、デメリットを挙げることだけを求めているパターンです。その資料がどのようなもので、また大学名もわからないので断言できませんが、日本の入試小論文（AO入試に多いですが）の大半は「何ちゃて小論文」です。そもそも、学校の授業などでしっかりと指導をできていないので、まともな小論文を課すとほとんどの受験生が書けません。そこで、単なるグラフを読むもんだ等を問題として出題することもあります。大学の授業で、先生が講義の資料として配布する資料の意味が分からなければ、その学生は授業を受ける価値がありません。その資料を読み込み、鋭い視点で物事を考え学生同士で議論することなどを求める教授は、日本ではほとんどいません（かつてはいましたが、ほとんどの大学では学生のお頭がそこまでではないので、形だけでも成立するために、配布資料が読めれば良しとしています）。その場合、多くの答えを挙げられた人が高得点になります。また、このような試験の場合、資料が新聞記事などで、新聞を読んでいればほぼ満点が取れる場合もあり、なんちゃって受験生を不合格にしています。
　もう一つは、鋭い、面白い答えをした人に高得点をつける場合です。小論文で客観的な要素を採点できないのであれば、他の試験でおおよその合格者を決め、とがった人材を小論文で釣り上げるというパターンです。この場合、いくら無難な答えを書いても採点者からすれば無意味なので、鋭い着眼点がものを言います。
　プロであれば3年ほど見ればその大学の傾向が分かり、この中からどれがその大学の特性化が分かりますが、受験生自身が判断するのは難しいためすべての要素を含めて解答を作り、どの形式でもある程度点数が取れるようにするべきでしょう。
ご参考までに

No.2 回答者： doc_somday 回答日時： 2018/09/02 20:40

最良のお答えは多分メリット・デメリットを単純に挙げるのではなく、そこから導き出せる推論を膨らませることでしょう。

No.1 回答者： head1192 回答日時： 2018/09/02 19:14

小論文なら文章ですから、全編箇条書きはNGです。

文章で挙げていくことになります。
しかも400字ですから字数の余裕はありません。
短い言葉ですべてを言い表せるよう、言い回しを工夫する必要があります。