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風呂の語源について調べています。
いくつか説がある中で風櫨が転化して風呂になったとありました。風櫨とは茶の湯で使う道具らしいですが、それが風呂どう関係あるのかまではわかりませんでした。ご存知の方よろしくお願いいたします

A 回答 (6件)

 風櫨は風爐(火へん)ではありませんか。

爐と炉はもともと別の字ですが、今は両方とも炉に統一されてしまっているため、単純に爐が炉の旧字体だと誤解している人が多いようですので。
 風炉は♯2、3さんのおっしゃるとおり、炉(かんたんに言えばいろりみたいなもの)を使わない夏場の茶事のための火鉢のようなものです。おそらく風炉(炊口)のうえに釜(風炉桶)があるのが五右衛門風呂のように見える、というのがその説の出所ではないかと思うのですが、たぶん俗説だと思います。
 風炉はおそらく近世に入ってから用いられ始めた用語でしょう。風呂自体は中古ごろにはすでに登場しています(蒸し風呂=サウナですが)。
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面白いと記憶してるのことで、、



大阪の堺の「浜寺」はかつては大阪とは思えない美しい松林の風景で、昭和中ごろまでは海水浴場でした。

そこが秀吉の頃?「潮湯」?で温泉療養みたいに人々が出かけるようになったそうです。多分!?風光明媚だったのではと想います。

別荘が建ち、住宅地になったようです。
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 風呂が茶道具であることは質問者さんや他の皆さんが言われている通りだと思いますが、五右衛門風呂や鉄砲風呂が発明される前いも水を釜で沸かして、たらいや風呂桶に入れて入るという単純な方法を使ったことが下記の絵や文献に残っています。

ただ当時は『フロ』とは言わず『湯浴み(ゆあみ)』と言っていたたようです。
 ・平安時代 『病草紙』
 ・鎌倉ー室町時代 『慕帰絵』
 ・室町時代末期 『鼠の草紙』
 ・桃山時代 『市井風俗屏風』、『洛中洛外図屏風』
 
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茶道で夏の時期に炭火をたいて


お湯を沸かす道具に「風炉」がありますね。
「ろ」の字が違いますが、もし同じものだとすれば
yahooオークションなどで
「風炉」で検索すると画像がわかりますよ。

たしかに現在の湯船に近い形のものは
あります。

朝鮮風炉、土風炉、道安風炉など
いろいろありますが、中に五徳を入れて
灰を入れておさえ、炭火をいれてお湯を
沸かすという点では同じです。

参考になれば良いですが。
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妙心寺にお風呂の先祖があります。


蒸し風呂でした。
「小屋ありて、其の中に石を多く置き、之を焚きて水を注ぎて湯気を立て、その上に竹の簀(さく)を設けてこれに入るよしなり、大方村村にあるなり。」(「枕草子」より)

江戸時代に今のつかる湯船が出来たようです。

語源は・・・
その昔、蒸し風呂の時代、室(むろ)がフロになったとか茶の湯の風炉(ふろ)きているとか。。

風炉は、冬の炉を切るに対して、夏の準備です。
畳の上に、丸っぽい?陶器か銅の風炉(炭の火花がはぜても大丈夫なような囲い?)に炭をいこらせ、お釜をかけてお湯を沸かします。。
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「風櫨が転化して風呂になった」という説もありますが。

民俗学者:柳田國男さんの
「室(石室・蒸し風呂)が転化して風呂になった」という説が有力なようです。
つまり、風呂の元祖はサウナだそうです。

http://www.biwako.ne.jp/~mido/soturon/dai1-1.htm

http://www.htv.jp/bangumi/zoom/zm020122.html

http://www.academyhills.com/school/toshijuku/wor …

参考URL:http://www.biwako.ne.jp/~mido/soturon/dai1-1.htm
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