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第二次大戦では、日本本土は100回以上空爆されていますが、地上戦は島しょ部だけで、いわゆる内地では地上戦はおきていません。

そこで質問です。
地上戦と空爆では、生き残った人の心の傷が深いのはどちらでしょうか?それとも同じなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • №1さんの回答でいただいたご指摘をもとに、「生き残った人」という記述について、次のように補足します。

    「生き残った人」は、戦闘開始時点で戦闘地域にいた一般市民に限定します。戦闘開始前に逃げて生き残った人は含まれません。
    空爆の場合、空襲警報が鳴る前や大群の大型航空機が近づいてくる音を聞く前に、空爆対象地域から疎開などですでに避難している人は含まれませんが、空襲警報後に防空壕などに避難して助かった人は含まれます。
    地上戦の場合は複雑になりますが、単純に攻撃側戦闘員の集結が終わり戦闘開始準備が終わった時点で戦闘対象地域にいた一般市民の中で生き残った人を「生き残った人」とします。

    追加で、比較が複雑にならないように一般市民の死者数は同数とします。

    よろしくお願いします。

      補足日時:2018/10/17 18:12
  • №1さんから№4さんは、私の質問に答えたくない!!
    リョーカイです。

    私の質問は、3択問題なんだけど、そんなに難しいのかな。
    空爆>地上戦、空爆<地上戦、空爆=地上戦の中から一つ選ぶだけだし、
    我々は戦争の経験はないのだから、
    誰も正解を知らないので、気楽に答えられると思ったのですけど、
    難しいのかな?

      補足日時:2018/10/19 19:46
  • 前回の質問は質問後1時間で自動削除されましたが、以下のような内容でした。
    1937年12月に大陸で発生した歴史的な事件で生き残った人々の憎しみの対象と原爆で生き残った日本人の憎しみの対象の違いについて質問したものです。

    今回の質問は、その答えを導くもので、歴史的な事実を隠蔽し戦闘方法の違いを明示したうえで、生き残った人々に与える心の傷の違いを気づいてもらおうとしたものです。

    ところが、私の意図を知らなかった回答者は、地上戦を沖縄戦と勘違いしてしまったようです。これは、結果として良かったと思います。
    沖縄戦の死者・行方不明者数(以後犠牲者数)は19万人近くになり、奇しくも東京裁判で認定した大陸での事件の犠牲者数20万人、原爆犠牲者数約20万人、その他の日本本土空爆による犠牲者数約20万人と一致しました。なお、沖縄戦の犠牲者数は、軍人よりも一般市民の犠牲者数が多くなっています。

      補足日時:2018/10/24 04:58
  • 人は、他人の経験から学べず、自分の経験からのみ学ぶことができます。
    これは、多くの人が歴史からなにも学んでいない、という事実も示しています。

    多くの人は、日本本土空爆を無差別攻撃と言いますが、これは無知の極みであり、歴史の真実を何一つ理解していない人々の言葉です。すなわち、歴史から学べない、という良い事例です。

    第一次大戦と第二次大戦の大きな違いは、戦場も含めて軍人どおしの戦いから一般市民も含めた総力戦へ変化したことです。
    戦争を長期間継続するためには、犠牲となった軍人の補充だけではなく、食料、日常品、装備、弾薬、兵器の継続的な供給が欠かせませんが、これらの多くは本国で生産され戦場へ供給されています。
    そのため、海上輸送ルートでの破壊からその元の生産拠点、更には生産に従事している人々がターゲットになるのは容易に想像できます。

      補足日時:2018/10/24 05:02
  • 回答数は7ですが、6名の皆様に回答していただきました。
    回答していただいた皆様、ありがとうございました。
    残念ながら、私の質問に真摯に答えていただいたのは、お二人だけですが、同じ答えをいただきました。経験していなくても、人の心がわかり、想像力さえあれば、容易に導きだされる答えだと思います。

    お二人ともベストアンサーにしたいのですが、1名しか選べないので、№5さんをベストアンサーにしました。

    第二次大戦につながる大陸での日本軍による地上戦は、世界恐慌をトリガーとして1926年にスタートし、本格化したのは1931年でした。大陸での戦争は、本格化した1931年を起点にしても、実に14年もの長きにわたって続きました。

      補足日時:2018/10/24 05:04

A 回答 (7件)

どちらも自分で体験したわけでないので想像になるのですが・・・



近接する死の恐怖、身近な親族・知人の死といった身近な死にまつわる心的外傷は、地上戦と空爆とではほとんど差が無さそうに思います。

一番の違いは、リアルな人間としての敵を感じることができるかどうかでは無いでしょうか。
空爆の場合は、自分を殺そうとしている人間を見ることも無く、意識することも無さそうに思います。

それに対し、地上戦の場合は、実際の敵を意識せざるを得ません。
場合によっては、目の前で人が自分が肉親を殺すところを見たり、人と殺しあって相手の眼球に指を突っ込んだりして生き延びたりするかもしれません。
実際に目の前で命をやり取りするのは、抽象的敵では無く、リアルな人間でしょう。

そう考えれば、地上戦の方が心の傷は深そうな気がします。
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この回答へのお礼

私の質問に答えていただき、ありがとうございます。

実は、前日の質問が一時間後のチェックで削除されたので、
今回は、AIチックな自動ロボットに削除されないようにして、
内容を変えて、質問したものです。

チョット、トラップをしかけていて、今回の質問は、
過去の歴史の事実を隠蔽して、一般化したうえで、
戦闘の違いを具体的に示したうえで、質問しています。

私の質問に答えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/19 19:54

地上戦で生き残った人のほうが心の傷は深いです。


・B29の爆撃では、そのころの日本人はもう「爆弾に当たって死んだら運が悪かった」としか思っていませんでした。それくらいあきらめ感がつよかったのです。だってB29は1万メートルを編隊組んで悠々と飛んでいるのに、日本の戦闘機は(過給器がないので)やっとこさ登ったころにはB29は引き上げているというありさま。高射砲だって届かないし、一日の使用弾数が3発などと制限があって全く効果なし。
・地上戦は沖縄しかないけど、全く対抗できず、一方的にやられるだけ。逃げ込んだ洞窟にはガソリンが流し込まれて火を付けられる。戦車もドン・カン・ボワン(こっちが47ミリを撃つと相手に当たってカンと跳ね返され、向こうが75ミリを撃つと撃った瞬間にこっちがボワンも燃え上がってる)なので勝負にならず。こんなのを見たら悲壮感でいっぱい。
「運が悪かった(生き延びてよかった)」と「悲壮感いっぱい(なんで私は死ななかったのだろう 死んだ方が楽だった)」では「悲壮感いっぱい」のほうが心の傷は深い。

逆に質問します この答えを知ってあなたは何をしようとするのでしょうか。  ぜひお聞かせください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
質問に対する答えは、補足コメントをご覧ください。

お礼日時:2018/10/24 05:05

質問に答えたくないのではなく、答えようがない、と言ったつもりです。



「心の傷が深いのはどちらか」という質問で、戦争ですから対象となる人は複数ですよね。
だとすると、一番深い傷を負うのはどちらか、という意味か、もしくは傷を負った人たちのその傷の深さの総量で比べるのか、と考えますよね。
そしてその場にいた人たちの心の傷を想像してみる。たまたま物陰に隠れていて助かった人もいれば、肉親が盾になって犠牲になってくれて助かった人もいるかもしれない。そもそも置かれた状況は地上戦でも空襲でも個別に違うわけだから、どこを基準に比べればいいのか分からない。
最も悲惨な状況から生き延びた人?その人は自分の心の傷の深さをどのように自覚するのでしょうか。そしてそれは他の人の心の傷と「どちらが深いか」比べられるのでしょうか。
例えばそれは「自分の両親を焼いて殺されるのと、銃殺されるのとではどちらが心の傷が深い?」と聞くようなものです。
それを比べることに何の意味がありますか?
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この回答へのお礼

次は、是非、私の質問に答えてください。
何度も回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/24 05:05

「他人の心の傷」を偏りなく測定できる指標というものがないので無理かと。

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心の傷の深さを比べることはできないでしょう。


仮にその生き残った人間だとして、自分の心の傷の深さは分かったとしても、どうやって他の人の心の傷の深さを測るのですか?
沖縄の地上戦で女性や子供まで戦闘に巻き込まれ、身近な人が自害を強要された人と、空襲で街が焼かれ、河を人の死体が大量に流れていたその場にいた人の心の傷の深さをどうやって比べるんですか?
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№1に賛成。


本土人にとって戦争とは空襲だが、沖縄人にとっては地上戦だろう。
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この回答へのお礼

№1さんのご指摘について補足説明を追加しましたので、
次は質問に回答していただけると幸甚です。

お礼日時:2018/10/17 18:15

>>地上戦と空爆では、生き残った人の心の傷が深いのはどちらでしょうか?それとも同じなのでしょうか?



その人がどんな体験をしたか?によって変わるでしょうね。
爆撃でその影響があった人は心の傷は深いでしょうけど、そうじゃあない人は深くない。
地上戦の場合は、早めにそこから避難できた人はいいけど、できなかった人は心の傷は深いと思います。
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この回答へのお礼

ご指摘をいただいた点について補足説明を追加しましたので、
再度、質問に回答していただくと幸甚です。

お礼日時:2018/10/17 18:14

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