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複素関数w=z|z|について
極限値が存在しないことを確かめ、z≠0で微分不可能であることを示したいのですが、可能でしょうか?

A 回答 (2件)

w=z|z|は全複素平面で連続であるため任意のz₀について


z→z₀のときz|z|はz₀|z₀|に収束します。
したがって極限値がないことでz≠0のときの微分不可能性は
証明できません。
この関数の場合 z≠0でコーシー・リーマンの式2つの内どれか1つが
なりたたないことで微分不可能性がが言えます。
というのはコーシー・リーマンの式2つともがなりたつことは
正則性はもちろん、微分可能性の必要条件になっているからです。
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この回答へのお礼

極限値がないことでz≠0のときの微分可能性は証明できないとはどういうことでしょうか?

お礼日時:2018/10/30 07:21

ここでいう極限値というのは複素数微分の定義のこと?


もしそうなら、存在条件はコーシーリーマンの関係式
でぐぐりましょう。簡単です。
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