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物理の単振動の問題です
解答お願いできますか?

「物理の単振動の問題です 解答お願いできま」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 解答ありがとうございます

    力はすべてx軸方向で考えて運動方程式も立てれば良いのでしょうか?

      補足日時:2018/10/30 20:47
  • 変異がxのときのばねの伸びは

    l-√(d^2+x^2)

    と考えればよいのでしょうか?

      補足日時:2018/10/31 13:09

A 回答 (3件)

No.1&2 です。

まだ解決しませんか?

Ⅰ(1) #2 に書いたように
 ばねの伸び ΔL = √(d^2 + x^2) - L
 ばねの復元力(ばねの長さ方向)Fb = -k[ √(d^2 + x^2) - L ]
よって、ばねの復元力の x 方向成分は、∠PAO = θ として、sinθ = x/√(d^2 + x^2) なので
 Fx = Fb*sinθ = -k[ √(d^2 + x^2) - L ]sinθ
  = -kx[ 1 - L/√(d^2 + x^2) ]

(2) ばねの弾性エネルギーは、
 U = (1/2)k(ΔL)^2 = (1/2)k[ √(d^2 + x^2) - L ]^2

Ⅱ.ここでは、#2 に書いたように、∠PAO = θ として
 x = d * tanθ      ①
 ばねの長さ = d/cosθ
ですから、
 ばねの伸び ΔL = √(d^2 + x^2) - L = d/cosθ - L
 ばねの復元力(ばねの長さ方向)Fb = -k*(d/cosθ - L)
よって、ばねの復元力の x 方向成分は
 Fx = Fb*sinθ = -k*(d*tanθ - L*sinθ)

θ が微小角であれば、①は
  x = d*θ
復元力の x 方向の成分は
  Fx = -k * (d - L)θ
と近似でき、運動方程式は
  ma = -k * (d - L)θ

高校物理では、単振動の公式
  a = -ω^2 * x
を使うと思うので
  -m * ω^2 * d*θ = -k * (d - L)θ
より
  ω = √[ k*(d - L)/(m*d) ] = √[ (k/m)*(1 - L/d) ]
かな?
従って、単振動の周期は
  T = 2パイ/ω = 2パイ/√[ (k/m)*(1 - L/d) ]

Ⅲ(1) ばねが自然長でつり合う位置が
 L = √[ d^2 + (x0)^2 ]      ②
なので、
 L^2 = d^2 + (x0)^2
→ (x0)^2 = L^2 - d^2
よって
 x0 = ±√(L^2 - d^2)     ③

(2) ばねの長さは √(d^2 + x^2) であり、自然長からの「ばねの伸び(または縮み)」は、②を使って
 |ΔL| = |√(d^2 + x^2) - L| = |√(d^2 + x^2) - √[ d^2 + (x0)^2 ] |
よって、ばねの弾性エネルギーは
 U = (1/2)k|ΔL|^2 = (1/2)k{ √(d^2 + x^2) - √[ d^2 + (x0)^2 ] }^2     ④
これはちょっと複雑で、このままグラフを書けと言われても難しいですが、
 x >> d, x0 >> d
とすれば
 U ≒ (1/2)k(x - x0)^2    ⑤
になりますから、だいたいこんな概形でよいのではないでしょうか。
④も⑤も x=x0 で U=0 になります。
また、x=0 のときは、④と③から
 U = (1/2)k(L - d)^2     ⑥
このぐらいのポイントをおさえておけばよいでしょう。

(3) 上の⑥の位置エネルギーが、x=x0 では位置エネルギーがゼロですべて運動エネルギーになるので
  (1/2)k(L - d)^2 = (1/2)mv^2
よって
  v^2 = (k/m)(L - d)^2
L > d なので
→ v = (L - d)√(k/m)

最大到達点 xm は、④式から
  (1/2)k{ √[ d^2 + (xm)^2 ] - L }^2 = (1/2)k(L - d)^2
→ √[ d^2 + (xm)^2 ] - L = L - d
→ √[ d^2 + (xm)^2 ] = 2L - d
→ d^2 + (xm)^2 = 4L^2 - 4dL + d^2
→ (xm)^2 = 4L^2 - 4dL
→ xm = 2√(L^2 - dL)

(4) x=x0 のときの∠PAO = θ0 として、図を描けばわかるように
 ばねの伸び ΔL ≒ x*sin(θ0)
 ばねの復元力(ばねの長さ方向)Fb = -kΔL = -k*x*sin(θ0)
よって、ばねの復元力の x 方向成分は
 Fx = Fb*sin(θ0) = -k*x*sin^2(θ0)

運動方程式は
 ma = -k*x*sin^2(θ0)
単振動の公式
  a = -ω^2 * x
を使って
  -m * ω^2 * x = -k*x*sin^2(θ0)
より
  ω^2 = (k/m)*sin^2(θ0)
→ ω = √(k/m)*sin(θ0)
ここで
  sin(θ0) = x0/L
なので
  ω = (x0/L)√(k/m)
周期は
  T = 2パイ/ω = 2パイ(L/x0)√(m/k)

考え違い、計算間違いがあるかもしれませんが。
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この回答へのお礼

遅くなりました。難しいですね…
簡単なんですよね…

精進します。
ありがとうございました。

お礼日時:2018/11/04 17:27

No.1です。

「補足」に書かれたことについて。

>力はすべてx軸方向で考えて運動方程式も立てれば良いのでしょうか?

そうです。x方向の運動だけを問題にしているので。

>変異がxのときのばねの伸びは
>l-√(d^2+x^2)
>と考えればよいのでしょうか?

なんでそうなりますか?

L < d なら、ばねは常に「伸び」方向であり、「伸び」は
 √(d^2 + x^2) - L
でしょう。「自然長 L からの伸び」なのですから。

d < L のときは、ちょっと厄介ですよ。
√(d^2 + x^2) < L のときは「縮み」で、
√(d^2 + x^2) > L のときは「伸び」です。
√(d^2+x^2) = L のときの x が「2(1)」の答ですね。

ここでは、∠PAO = θ として
 x = d * tanθ      ①
 ばねの長さ = d/cosθ
と書く方が分かりやすいでしょう?

L < d なら
 ばねの伸び = d/cosθ - L
 復元力 = -k * (d/cosθ - L)
 復元力の x 方向の成分 = -k * (d/cosθ - L) sinθ = -k*(d*tanθ - L*sinθ)
と書けるでしょう。
 θ が微小角であれば、①は
  x = d*θ
復元力の x 方向の成分は
  Fx = -k * (d - L)θ
と近似できます。

従って、運動方程式は
  ma = -k * (d - L)θ

高校物理では、単振動の公式
  a = -ω^2 * x
を使うと思うので
  -m * ω^2 * d*θ = -k * (d - L)θ
より
  ω = √[ k*(d - L)/(m*d) ] = √[ (k/m)*(1 - L/d) ]
かな?
従って、単振動の周期は
  T = 2パイ/ω

「2」は上に書いたように、ちょっと厄介。でも、少しは自分でもやってみてください。
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∠PAOをθとして、変位が x のときの


・ばねの長さ
・その復元力(自然長 L との関係で、「伸び」か「縮み」かを区別して)の大きさと方向
・復元力の x 軸方向の成分
を求めれば、あとは通常の単振動として扱えるでしょ?

「1」は、どこにあってもばねは「伸び」なので、x による場合分けは不要。Oを中心とした単振動になる。

「2」は、ばねの長さによって「縮み」の部分と「伸び」の部分ができ、その中間に「自然長」の部分ができる。x の正側と負側に2カ所。
Oを横切って行ったり来たりするか、x の正側あるいは負側だけで単振動するかは、初期条件によって変わる。
問題では「静かにはなす」なので、「Oを行ったり来たり」の運動はなさそうで、そう難しいことはないかな。
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