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書店で幼児教育のコーナーをのぞくと、問題集の中に「めいろ」が載っているものがありますよね。
子どもに迷路をさせるのには、どんな利点があるのでしょうか。

A 回答 (2件)

知的好奇心の発達。

やりとげようとする忍耐力の開発。
右、左、上、下など、方向認知力の上達。
間違った行き止まりへ行ったときに、いやになって止めるとか基にもどって再挑戦かの情緒コントロール力の向上。
脳の疲れからの気分転換。など、効果はたくさんありますが、大人の週間誌にも、迷路や文字パズル、左右画像の間違い探しなど、空間認識クイズって、人気ですし。多いですよね。
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この回答へのお礼

aozoraxさんありがとうございます。

お礼日時:2004/11/27 17:31

■もし、その「めいろ」で、子どもが夢中になって遊ぶなら、たしかに空間認知力は高まりますし、集中力を高めることにもなると思います。



■ただ、注意すべきことが2つあります。

(1)「めいろ」という紙の上の作業で鍛えられる空間認知力は限られたものなので、「めいろ」だけで鍛えられた空間認知力では応用幅が狭くなってしまいます。空間認知力を育てるということに限っても、子どもにはあまり偏ったことをさせず、いろんな雑多なことをさせた方がいいのです。「健康食品だけを食べていたら栄養失調になった」などという馬鹿なことにならないために。

(2)子ども自身が夢中になれないことを大人が「させる」と、効果が薄いどころか、かえって能力の発達をゆがめる場合があります。親の言うことをよく聞く「良い子」の場合は、とくに注意しないといけません。一人の時でも自分で「めいろ」を引っ張り出してきてやっていたり、「新しいのをやらせて」と自分から求めてくるなら大丈夫です。

■こんなことは、atsusakiさんもよくご存じだとは思いつつ、敢えて書かせていただきました。
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この回答へのお礼

yumehikaruさんありがとうございます。

お礼日時:2004/11/27 17:32

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