街中で見かけて「グッときた人」の思い出

糖質制限を始めて1ヶ月半になります。最初の3週間くらいで緩やかに3キロぐらい落ちましたが、そこからはほとんど体重の変化がありません。
確実に糖質は1日60~70gまでに抑えられていると思います。

糖質制限は特にカロリーの制限がなく、脂質やたんぱく質は積極的に取って良いという事だったので、料理を作る時も糖質だけを計算して脂質やカロリーの計算はしていませんでした。
でもどう考えても、いくら糖質を抑えた事で脂肪をエネルギーとして燃焼するとはいっても、燃焼しきらない程の脂質やたんぱく質(カロリー)を摂っていたら痩せないのでは?と思い始めました。
そこで大体カロリーにするとどのぐらい摂取していたのか計算してみたら、ほとんど消費カロリーと変わらない程度だったので、体重が増えも減りもしないのはこのせいかと思いました。


と言う事は糖質を抑えつつ、カロリーも消費カロリー以下になるように脂質なども制限する必要がありますよね?
それでは、敢えて糖質を控える必要ってありますか?
糖質だろうが脂質だろうが、要するに余らない様に消費カロリー以下にすればいいのではないんですか?

例えば私の1日の消費カロリーが2000kcalだったとします。
糖質を抑えて1日1500kcalの食事と、糖質の制限なしに1500kcalの食事を続けた場合、どちらも痩せていくのではないですか?
糖質を抑えた1500kcalも糖質を制限せずに1500kcalを摂取した場合も、結局は1日に2000kcalを消費しているのだから500kcal分は燃焼されるのは同じじゃないのですか?

糖質を抑える事で体内の脂肪をエネルギーとして燃焼すると言いますが、糖質を抑えてもその分脂質やたんぱく質で1500kcal分を摂っているわけですから、消費カロリー以下にすれば燃焼されるし、逆に消費カロリーを上回れば蓄積されて脂肪になり太る。と言うことではないのでしょうか・・・。
脂肪が燃焼されるのか筋肉が減っていくのかとかそういった違いがあるんでしょうか。

どの道減量するにはカロリーを消費カロリー以下にする必要があるのですから、糖質をカットしてカロリーを減らすという結局はカロリー制限ダイエットと言う事ではないんですか?

なんだかもうよく分からなくなってしまいました。

A 回答 (15件中1~10件)

#10です。



体組成計を買ったんですね。ご存知のとおり、体脂肪率は測るたびに値がけっこう変わります。体脂肪率はあくまで推定値であり、誤差が大きいです。これは体内の水分の影響を強く受けるからです。体表面の微弱な汗も影響するでしょう。ですので、体脂肪率の短期間での増減に一喜一憂しないでください。もっと長いスパンで見るようしてください(数ヶ月~半年くらい)。気長にダイエットを続けてください。いろいろな回答者の意見で混乱するでしょうけど、極端なカロリー制限や食事量制限だけはしないよう留意してください。

(参考)体脂肪率がバラつく…そのワケは?
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/shapeup/1462796835/

ちなみに、「血糖値を上げにくくすること」と「糖質制限すること」の違いですが、ダイエットに関しては「血糖値を上げにくくすること」が原理・原則だと僕は考えます。「糖質制限すること」は「血糖値を上げにくくする」ためのひとつの手段に過ぎません(糖質制限すれば血糖値が上がらないのは当然のことです)。しかし、糖質制限だけでダイエットしようとすると、食べてはいけないものが多すぎます。それだと必要な栄養が摂れませんし、食生活が楽しくないです。その点、「血糖値を上げにくくすること」をメインに据えると、食物繊維等を一緒に摂れば、ある程度糖質を摂ってもいいということが分かります。栄養を摂れますし、食生活が楽しくなるので、長続きできます。

>実際に私が消費しているカロリーよりも多くのカロリーを摂取していたら太るという原理は間違いないわけで、数字では分からないので厳密にカロリー計算するのは無意味かもしれないですが、摂り過ぎないように気を付ける事は必要になってこないでしょうか?

端的に言うと、必要ないですね。もちろん「食べ過ぎたら太る」というのは当たり前で、だから「摂り過ぎないように気を付ける」というのは分かります。でも、それはあまりに漠然としています。そのスローガンだけを頼りにダイエットしようとすると、単純な食事量制限に行き着いてしまいます。ともすると「植物なら健康にいいから、野菜だけ食べよう」と、明らかに間違った方向に進んでしまいがちです。

何度も言っていますが、カロリーは食品によって実際の値が大きく異なります。おそらく糖質は数値通りですが、タンパク質と脂質はもっと少ないです。特にタンパク質は、体を構成するための材料として使われるので、ほとんどエネルギーに変わらないと思われます。だからとても太りにくい食品です。また、タンパク質はとても消化されやすいので、腸にも溜まりません。その点でも、お腹がぽっこりすることも体重が増えることにも繋がりません。

で、カロリーに変わる指標として何かないかと調べた結果、僕はGL値を目安にするようになったんです。GL値こそ、「血糖値を上げにくくすること」を原理とする場合に適切な指標です。そして、GL値を目安にする場合、カロリー値を考える必要はないです。

↓は最近見て勉強になった動画です。
●糖質制限の闇!痩せない上に寿命が4年減ることが判明

●メンタリストDaiGoさんの糖質制限批判は間違えているね
https://www.youtube.com/watch?v=pIsLWH3pN_k
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ご返信ありがとうございます。



>>糖質制限前のカロリーよりは減っていると思いますがお肉のカロリーはとても高いので消費カロリーよりかは超えてしまっているのではと思います。

いいえ、お肉が多い異時点で、カロリーは低くなります。


人は食事をした後、安静にしていても代謝量が増大します。これを、食事誘導性熱代謝(食事誘発性熱産生、DIT)と言います。摂取したカロリーは全てがエネルギーとして蓄えられるわけではなく、そのうち幾らかは何もしなくてもDITによってすぐに消費されてしまいます。

DITは三大栄養素それぞれで異なり、下記のようになっています。

タンパク質は摂取量の約30%
糖質は摂取量の約6%
脂質は摂取量の約0~4%

例えば糖質を100Kcal食べると約6%弱がDITによって消費され、実際に残るのは94Kcalになります。
タンパク質は100Kcal食べても約30%もDITで消費されるので、実質70Kcal程度しか残りません。

つまり乱暴な言い方ですが、タンパク質で1000Kcal食べても、実質700Kcalしか食べていないことになります。同じカロリーの食事を摂っていたとしても、タンパク質の割合が多い時点でカロリー制限しているのと同じことになります。

ですから、糖質制限は結局カロリー制限と矛盾していないのです。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/d …

肉をたくさん食べているという事は、大部分が発熱で使われているので多めに食べていても痩せやすいのです。ただ脂質はDITが非常に低いので、肉と言っても脂肪が多い場合はこの限りではありません。
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この回答へのお礼

こちらこそありがとうございます。

脂質のDITが一番低いのですね。となりますと、摂取しても良いお肉と言うのは脂の少ないささみや胸、赤身のお肉と言う事になりますよね。
そうするとそもそもの摂取カロリーも低めになると思います。
糖質制限では脂質も抑えるようにとは強く書いてはいないですよね?
むしろお肉は食べて良いものとして好意的に書かれていると言いますか、たんぱく質はもちろんですが脂質(肉)も摂ってOKなのが糖質制限の良さみたく書かれている事が多いかと思います。
バターやマヨネーズなどの脂質が高いものも糖質が少ないという事でOK食材となっていますし、糖質制限でも高カロリーになりえる要素がかなりあると思います。
となると、DITの低い脂質がNGとなっていない糖質制限と糖質脂質共に気を付けなければならないカロリー制限と言うのはちょっと違うという事にはならないのでしょうか?

私も、使うお肉の種類や脂質には気を使っていませんでした。
その時の献立によって赤身や鶏肉などを使う事もありますが気を付けてそればかりを選んでいた訳ではなく(むしろそっちの方が少なく)、実際摂取カロリーは結構多かったのではないかと思います。

しかし一概にカロリーと言っても、その中のたんぱく質や脂質の割合でどれだけ消費するのかと言う事が変わってくるのですね。
カロリーの質も大事なのだと言う事が分かりました。

お礼日時:2018/12/07 21:45

カロリー制限は栄養失調で痩せていくイメージ


糖質制限も似たようなもんだが偏食で栄養バランスを崩して痩せていくイメージ
血糖値コントロールはしっかり栄養をとりつつ食べるタイミングや食べ方で脂肪になりにくくしてボディーメイクしていくイメージ。
シンプルさで言えば上2つですがどうも不健康な面も見えてオススメしにくい
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
血糖値コントロールと糖質を制限することの違いがまだちょっと私には完全に理解できていない所があります。
血糖値コントロールは血糖値を上げないように工夫して食べる事で、1日の総糖質量や糖質制限中にはNGとなっている米や小麦などもタイミングや食べ方次第では食べると言う感じでしょうか?
私は今糖質制限中ですが、野菜やきのこ、魚介、お肉を中心に食べています。ほぼ完全に控えているものと言えばジュースやスイーツ、米や小麦ぐらいかな?と思うのですが、それでも偏ってしまうでしょうかね・・・。
米や小麦もたまには食べた方が良いのですかね?

お礼日時:2018/12/07 22:26

ダイエットならカロリーより血糖値を重視すべき。

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この回答へのお礼

最初はそうだと思って始めたのですが、色々な意見を聞くとカロリーも考える必要があるという意見も分かります。

でも結局はカロリーで、ただカロリーを抑えるのに糖質をカットするのが一番手っ取り早いからだという事であるならば、糖質制限の効果として言われている血糖値の上昇を抑えインシュリンの分泌も抑える事で脂肪を蓄えにくくする。とか、糖質を抑えると脂肪をエネルギーとするから痩せる。というような、糖質を制限することに意味があるというような話はなんだったのだろう?とも思います。

お礼日時:2018/12/07 20:13

もし脂肪が全然つかなくなって、際限なくガリガリにやせ細ってしまうとしたら、糖質ゼロ生活は長く続けられないことになりませんか?糖質ゼロの生活を何年も続けていても、普通体型で平均的な体脂肪率を維持している人はたくさんいます。



そもそも皮下脂肪や内臓脂肪というのは人間が生きていくうえで必ず一定量は蓄えておかなければならないものです。糖質制限を続けたからと言って、一定量の皮下脂肪は必ず付きますし、体から脂肪が無くなって死んでしまう事もありません。だからこそ、糖質制限は健康的に続けられるダイエットなんですよ。

もしタンパク質と脂質だけを食べ、糖質ゼロの生活をすることで脂肪がまったく付かないなら、逆に糖質制限は体に悪いということになります。糖質制限を健康的かつ永続的に続けられるのは、ウラを返せば糖質を食べなくても一定量の脂肪は合成されるし、脂質とタンパク質だけでも太ることができるということです。

糖質を摂らなければインスリンが分泌されないため脂肪が付きにくくなるというのが糖質制限の根拠ですが、あくまでも分泌されにくくなるだけであって、タンパク質でもインスリンは分泌されますし、多少なりとも脂肪は付きます。肉だけならいくら食べても太らないなどという話は無く、当然のことながら食べる量つまりカロリーの前提は覆されません。

人間は哺乳類の中でも最もというぐらい体脂肪率の高い動物です。ライオンやトラやクマ、チンパンチーなどの野生動物だけでなく、ウシやブタと比べてもはるかにぜい肉が多いのです。
しかし、本来はもともと人間も肉食動物よりの雑食で、動物の肉とわずかな果実を摂る狩猟・採集の生活していました。その頃はおそらく野生動物と同じように非常に低い体脂肪率だったと思います。農耕が始まり、安定的に穀物から糖質を摂るようになってから、現代のようにぜい肉の多い体組成になったと考えられます。ちなみに、農耕が始まって糖質の摂取量が増えてから癌や虫歯などの疾病も増加したという医師もいます。野生動物は歯磨きをしませんが生涯虫歯になりません。歯磨きをしなければ歯が蝕まれてしまうのは、粘性の高い穀類を食べ始めた人間だけの問題です。近年、人間の食べるオニギリや菓子を与えられた野生のニホンザルに虫歯が蔓延し始めたという問題も起こっていますね。

話はそれましたが、現在当たり前になっている糖質過多の生活をやめて、また肉食寄りの生活に戻れば、ある程度体脂肪の蓄積は抑えられるわけです。しかし、限界無く体脂肪が無くなってしまうわけではありません。糖質のせいで余計に太った分の脂肪が失われるだけであって、結局太るか否かの根本的な部分はカロリーです。

本当はカロリー制限と言うのも糖質制限と同じなんですよ。
何十年も昔から「高たんぱく低カロリー」というのがダイエットの基本なんですが、つまりタンパク質をたくさんとって脂質と糖質を減らせってことですよね。しかし、脂質は実はそんなに食べてないんです。だから減らせる幅に限界があります。
そして現代人のカロリーの大半は、コメ、小麦粉、コーンに頼っています。なので、カロリー制限しようとすると、それら糖質を中心に減らすことになります。
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この回答へのお礼

>もしタンパク質と脂質だけを食べ、糖質ゼロの生活をすることで脂肪がまったく付かないなら、逆に糖質制限は体に悪いということになります。糖質制限を健康的かつ永続的に続けられるのは、ウラを返せば糖質を食べなくても一定量の脂肪は合成されるし、脂質とタンパク質だけでも太ることができるということです。
確かにそうですね。糖質制限を続けたら際限なく痩せ続けるという事ではないようなので。
どこかでこれ以上減らないという所があるという事は、結局はカロリーなんだという説も納得できますね。
摂取した脂質とタンパク質も、それぞれ違ったルートで中性脂肪へ変わるというのが分かりました。
例えば同じ量の糖質・脂質・タンパク質を摂ったとして、中性脂肪へのなりやすさに差はないのでしょうか。

他の方の回答でカロリーを実際どれくらい消費しているかなど分からないとありましたが、確かにそうだと思います。なのであくまでも推定の話になってしまいますが、今まで簡単かつお腹が膨れるのでお肉を積極的にとっていました。
糖質制限前のカロリーよりは減っていると思いますがお肉のカロリーはとても高いので消費カロリーよりかは超えてしまっているのではと思います。
ですが体重は緩やかにですが減ってきています。カロリーを制限していないのに体重が減少してきているという事は、糖質を制限した事での効果なのではなく、実際の消費カロリーがもっと多かったというだけという事もありえるのですね。

カロリーを気にしなくてよいという意見も、やっぱりカロリーが全てだという意見も、聞けばどちらも納得出来てしまい本当に難しいです。
結局はやってみて、自分なりに導き出すしかないのかなと思います。

お礼日時:2018/12/07 20:03

>糖質制限ダイエット=ケトン体ダイエット?



そうです。同じことです。他にも、MEC食(または原始人食、肉食)ダイエットも同じことです(崎谷博征の本を参照)。僕は低GLダイエットと呼んでいます。肉もGL値がとても低いですから、肉食ダイエットも低GLダイエットと言えます。

喩えると、人は2つのエンジンを持っています。ひとつは糖質が燃料のエンジン。もうひとつは脂質が燃料のエンジンです。現代は穀物や砂糖が潤沢にあるので糖質エンジンが優位になっています。でも、穀物や砂糖を大量生産できるようになる前は、肉が主なエネルギー源だったはずです。人類の長い歴史を見れば、そういう時代が何万年も続きました(何万年は言い過ぎかな)。ですので、人は本来、脂質エンジンをメインに駆動させるべきだと僕は考えます。で、糖質制限ダイエット(=ケトン体ダイエット)は、メインエンジンを糖質エンジンから脂質エンジンに切り替えるダイエット法です。

(参考)脂肪を燃焼させる「ケトン体回路」とは
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48023
(本)糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット
https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%8 …

>ケトン体にするには最初の数日間は1日20gぐらいにしないとケトン体質にならないというのを見たのですが、私ぐらいの糖質量でもケトン体質になれるんでしょうか。

十分なれるはずです。というか、人は半分ケトン体質ですからね。ケトン体生成能力が全くなかったら、就寝中に死んでいます(笑) 問題はケトン体質がどれくらい優位かですね。あるいは、糖質エンジンの稼働率を下げるのも大事ですね。糖質エンジンがメインに駆動していると、糖質不足になると途端に調子が悪くなります。それは糖質の中毒性とも言えます。

ケトン体質に移行するために最初の数日間は糖質を1日20gにした方がいいのは、主に「覚悟」のためです。前に貼った動画の西脇俊二医師も「糖質制限をする場合、最初ほどきつめに制限した方がいい」と言っています。中途半端に糖質を摂ると、空腹を感じやすいし大して痩せないので長続きしないからです。あなたが見たケトン体ダイエットも、そういう意図があったんではないでしょうか。

>脂質は糖質と一緒に摂ると太るのであって脂質だけでは脂肪にならないといった話だったと思います。

ひょっとして下記の記事ですかね? このサイトは全体的に参考になるので、読んでみることを勧めます。一部、怪しい記載もありますが。
https://ariya-step.com/200.html
https://ariya-step.com/195.html

>でもやはり「カロリーオーバーしたら太る。」「脂質も余剰した分は脂肪になる」と言う、前に私が見たのとは真逆の説が今は一般的なのか、どこを見ても脂質の摂り過ぎやカロリーオーバーをしては太るとなっていますよね。

「脂質は高カロリーだから太る」という説は、今も昔も一般的です。でも、それは正しくないと僕は考えます。理由は前に説明したとおりです。

>GL値の高いものも、低いものと一緒に食べると太りにくいんですね? 逆なのかなと思いました。(GL値の低いものでも高いものと一緒に食べる事で血糖値が上がってしまって太りやすくなる)

ええ、もちろん量によります。GL値の高いものと低いものとを一緒に摂れば、総GL値が平均値になるというだけの話です(難しい言葉で加重平均値)。100度のお湯と0度の氷を100gずつ混ぜたら50度になるのと同じことです。お湯の量を増やせば温度は上がります。僕が言いたかったのは、高GLだけど食べたいものがある時は、低GL食品と一緒に食べましょうということです。熱すぎる風呂に入る時は水を足しましょうということです。

>なんだか糖質、脂質、カロリー、GL値など色々な事が絡み合っていて難しく、頭がパンクしそうです。痩せるのはやはり簡単な事ではないのだなと思いました。

僕も質問があったから敢えて言語化して説明しているだけです。実践上は、難しいことを考えず「精製されていないもの」をしっかり咀嚼して食べるようにすれば、勝手に糖質制限(低GL)ダイエットになります。

カロリーのことも忘れた方がいいです。確かに体脂肪に入るカロリーが、体脂肪から出るカロリーより少なければ痩せます。でも、入るカロリーも出るカロリーも実際は分からないです。食品の成分表示に書かれているカロリーが全て体脂肪に入るわけではありません。どういう運動をすればどれくらいカロリーが消費されるのかも、人や様々な環境要因に左右されます。ですので、本当のカロリーの収支は分からないです。それなのに、食品のカロリーだけ気にして、闇雲にカロリー制限するのは無意味です。それに、カロリー制限をするために必要な栄養を摂れないのでは、本末転倒ですし。

(参考)
世にもあやしい「カロリー」という概念
https://ameblo.jp/ryojiyamasaki32/entry-11668953 …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいました。すみません。

1週間ほど前に体組成計を購入して体脂肪やら内臓脂肪やらも図り始めました。
そうこうしている間に、62kgからなかなか減らなかった体重が1日わずかずつですがまた減り始めました。
糖質だけを控えた食事でカロリーはあまり気にせずにこれまで通りでやっています。
ただ、体脂肪が減っていません。といっても測り始めて1週間ほどで、この1週間で減った体重は1kgなので体脂肪率もそこまで落ちているはずもないとは思いますが、測り始めた1週間前よりも体重は1kg減っているのに体脂肪は3%近く高い日もあります。
なるべく同じ時間、同じ条件でに測るようにはしているのですが・・・。
脂肪が減っていないのでは、筋肉や水分で体重が落ちているだけで本当の意味でのダイエットになっていないような気がしてこのままで良いのかまたしても思い悩んでおります。

>カロリーのことも忘れた方がいいです。確かに体脂肪に入るカロリーが、体脂肪から出るカロリーより少なければ痩せます。でも、入るカロリーも出るカロリーも実際は分からないです。
確かに実際は分からないですね。食品に書いてあるカロリーも本当かどうかわからないですし、実際私がどのぐらい消費しているかなど分からないと思います。でも数字で具体的に分からなかったとしても、実際に私が消費しているカロリーよりも多くのカロリーを摂取していたら太るという原理は間違いないわけで、数字では分からないので厳密にカロリー計算するのは無意味かもしれないですが、摂り過ぎないように気を付ける事は必要になってこないでしょうか?

お礼日時:2018/12/07 18:25

#8です。



あなたのダイエットが停滞している理由を考えてみました。あなたが今の糖質量にしたのは最初からでしょうか? だとすると、体が急激な糖質摂取量の低下に「飢餓」を感じて体脂肪を溜めようとしているのかもしれません。

また、何かしらの理由で、ケトン体を生成する機能がまだ低いのかもしれません。本来、糖質が少ない状態になると、体脂肪が分解されてケトン体が生成されます。ケトン体がエネルギーになります。それなのに今まで糖質が潤沢な状態が続いていると、ケトン体を生成する機能が鈍っています。あなたが女性ならば、ホルモンの関係で、ケトン体質に移行するのが遅いのかもしれません。糖質制限ダイエットは、ケトン体生成機能を目覚めさせ、体質を変えるダイエット法とも言えます(ケトン体質)。しかし、それが上手く行っていないのかもしれません。

このように急激な糖質制限と、ケトン体質への移行が遅いこととの2点で、体がエネルギー不足になっているのではないでしょうか。そのため、筋肉が減り、痩せにくい体質になっているのではないでしょうか。それを解消するには、糖質量をいったん増やしてから徐々に減らしていった方がいいのではないでしょうか。

●肉(脂質)の食べ過ぎでカロリー過多ではないか
自然の食べ物を食べているのであれば、脂質の摂り過ぎにはならないです。僕は食事に関して「原始人が食べていたであろうバランス」が大事だと考えます。つまり、自然の食べ物を「丸ごと」食べることです。野菜・果物なら実と皮、肉なら身と脂、もしお米を食べたいなら玄米で、という風に。

あなたは「脂質(油脂)は高カロリー」と思われているようですが、それは誤解です。なぜなら脂質は軽いからです。確かに1g当たりのカロリーは、糖質が4kcalなのに対して、脂質は9kcalです。これを根拠に「油は太る!」と思いがちですが、これは同一重量を比較した場合です。例えば、お茶碗一杯分の白米は、糖質量が約55gです。55g分の油は約61ccです。これは大さじ4杯強(小さじ12杯強)です。しかし、それだけ大量の油を摂取することは難しいです。少なくとも一食では無理です。加熱調理で使われたり揚げ物の衣に含まれる油は、ごく少量です。全く太る量ではありません。それに、脂質は細胞膜の材料でもあるので、全てがエネルギーに変わるわけではありません。実際のカロリーは9kcal/gより少ないと考えられます。むしろ注目すべきは、お茶碗一杯分の白米が27cc以上の油に匹敵することです(同一カロリーで比べた場合)。

(*脂質に関しては僕もまだ研究中です。でも、糖質制限の経験上、脂質はいくら摂っても体脂肪にならないんじゃないだろうかと推測しています。脂質と糖質とでは、代謝される経路が全く違いますから。)

>sankaku_neko様は5年も緩い糖質制限をされているそうですが、GL値の低いものを目安としているだけで、1日にどのぐらいの糖質量を摂っているかまでは細かく管理していないと言うことですか?

そうです。ただし、朝と昼は大した食事を摂っていません。最近は、きな粉を水で練ったものをティースプーン10杯分くらいと、バナナだけです。

>5年続けられていることも凄いし、23キロも痩せたことも凄いです。今もまだ減り続けている最中ですか?それとも最初の何年かで23kg痩せて、今は維持していると言うことですか?

52kgで止まっています。この体重が僕にとって適正なんでしょう。糖質制限をしていると、適正な体重に落ち着きます。おそらく、最初の半年~1年くらいで75kgから52kgまで行ったと思います。

>例えばGL値の低い食材を使ってもっと多くの糖質を摂ってしまったとしても、血糖値が上がりにくいため脂肪になりにくいという事でしょうか?

そうです。糖質制限推進派の医師でさえ糖質摂取量を重視していますが、僕はGL値(血糖値の上がりやすさ)を重視します。というのは、血糖値が急激に上がると、インスリンが分泌されやすくて体脂肪が増えやすいからです。血管中のブドウ糖は血管を傷つけます。それを避けるために、体は過剰なブドウ糖を異物・毒物と判断して、ブドウ糖を体脂肪に緊急退避させます。それによって血管を保護するんですが、代わりに体脂肪が腫れます。それが太るということです。

一方、血糖値が中程度の値を推移したり緩やかに上がる分には、ブドウ糖は筋肉や脳で順次消費されます。ブドウ糖が体脂肪に緊急退避させられないので、太りにくいのです。

糖質といっても色々あります。例えば、オリゴ糖は人が吸収しにくいので、血糖値が上がりにくいです。自然の食品に含まれる糖質には、そういう難消化性の糖質が含まれます。だから、計算上の糖質量よりは、もっと摂っても血糖値が上がりにくく、太りにくいです。

血糖値の理屈で考えると、脂質(油脂)は全く血糖値を上げないので体脂肪になりません。まあ、でも「余った脂質がいずれは体脂肪になる」という理屈も分からなくはないので、本当に脂質が全く体脂肪にならないのか、僕も確信を持てませんが。

>意外とうどんなどのGL値が低いのも驚きました。

混乱させるかもしれませんが、一覧表のうどんのGL値は胡散臭いです。GL値の弱点は、あまりに血糖値が上がりやすい食品もGL値が低く出てしまうことです(その点はGI値も同じです)。実際、血糖値が上がりやすいはずのジュース類も、一覧表ではGL値がかなり低いです。理由は、小難しいので割愛します。もし知りたければ訊いてください。

一般に食品のGL値が低い理由は、食品中の糖質の割合が小さいからです。例えば、芋類のGL値が低めなのは繊維が豊富だからです。それなのに、うどんは小麦粉の塊のはずなのに、GL値が低いわけがありません。GL値を参考にしてほしいのは確かですが、値だけを盲目的に信用するのは避けてください。

ただし、パスタ(GL=18)は、本当に低めみたいです。ただしそれはデュラム小麦粉100%のものだけです。市販のパスタにどういう規制があるのか知りませんが、もし普通の小麦粉が配合されているパスタがあるのなら、その分GL値も上がるはずです。

あと、念のために言います。GL値が低い食品でも丼山盛り食べたり早食いすると太りやすいです。逆に、GL値が高い食品でも、食べるのを少量にしたり、ゆっくり食べたり、GL値の低い食品と一緒に食べることで、太りにくくなります。そういうことを考えて献立を組み立てると、糖質制限を長続きさせられるでしょう。
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この回答へのお礼

>あなたが今の糖質量にしたのは最初からでしょうか?
そうですね。最初から1食20gぐらいを目安にして1日60gから70gぐらいにしています。計算が間違っていなければ・・
ケトン体ダイエットと言うのをテレビで見ましたが、ケトン体にするには最初の数日間は1日20gぐらいにしないとケトン体質にならないというのを見たのですが、私ぐらいの糖質量でもケトン体質になれるんでしょうか。
そもそも糖質制限はケトン体質にならないと痩せて行かないのですか??(糖質制限ダイエット=ケトン体ダイエット?)

>糖質制限の経験上、脂質はいくら摂っても体脂肪にならないんじゃないだろうかと推測しています。
私が最初に糖質制限を知ったのは随分前になりますが、そういったものだったように思います。
糖質さえ制限すればカロリーは気にしなくて良い、お肉(脂質)も好きなだけ食べて良い、脂質は糖質と一緒に摂ると太るのであって脂質だけでは脂肪にならないといった話だったと思います。
でもやはり「カロリーオーバーしたら太る。」「脂質も余剰した分は脂肪になる」と言う、前に私が見たのとは真逆の説が今は一般的なのか、どこを見ても脂質の摂り過ぎやカロリーオーバーをしては太るとなっていますよね。
自分の体重が停滞している事もあって、それなら糖質制限ってカロリーを減らす手段として糖質を控えているだけで、単なる普通のカロリーダイエットじゃないの?と思い質問に至りました。

>糖質制限推進派の医師でさえ糖質摂取量を重視していますが、僕はGL値(血糖値の上がりやすさ)を重視します。
糖質の総量だけでなく、なにから糖質を摂るかという事も重要だという事ですね。
血糖値を上げないという事がとても重要なんだという事がよく分りました。

>混乱させるかもしれませんが、一覧表のうどんのGL値は胡散臭いです。
そうなんですか。確かにジュースもうどんもどう考えても低いはずがないですね。
GL値の高いものも、低いものと一緒に食べると太りにくいんですね?
逆なのかなと思いました。(GL値の低いものでも高いものと一緒に食べる事で血糖値が上がってしまって太りやすくなる)

なんだか糖質、脂質、カロリー、GL値など色々な事が絡み合っていて難しく、頭がパンクしそうです。
痩せるのはやはり簡単な事ではないのだなと思いました。

お礼日時:2018/11/30 00:23

>(…)これと言って筋トレとかはしてないんですが、それでもたんぱく質をとっていたら筋肉って増えるんですか?



増える傾向になります。筋肉は絶えず分解と再構成を繰り返しています。原料であるタンパク質が豊富にあることで、再構成が促進されます。また、タンパク質は筋肉の他にもホルモンや内臓など様々なものの原料です。ですから、タンパク質をしっかり摂ることで代謝が良くなりますし、心身が健康になります。タンパク質は多めに摂っていて損がないです。

また、水分もたっぷり飲みましょう。タンパク質の代謝には水分が必要です。ただし、食後すぐに水をガブガブ飲むと、タンパク質が消化途中のまま腸に行ってしまいます。そうすると腸内環境が悪化します。ですので、食後2~3時間は水分をガブガブ飲むのはやめましょう。

あと、知っているようですが、糖質制限下において脂質は筋肉の大事なエネルギー源です。しっかり摂らないと、筋肉が減ってしまいます。そうすると基礎代謝が減りますし、体がブヨブヨになります。

また、厳格な糖質制限を頑張るのもいいんですが、きつくないですか? 僕は5年以上、緩めの糖質制限を行なっています。緩めというのは、主食を摂らない代わりに、根菜類や果物は普通に食べます。たまにお菓子も食べます。それでも75kgから52kgに痩せました(身長165cm)。そんな僕でも、一時期極端に糖質を摂らないことがあったんですが、そのときはかなり心身がきつかったです。それだけきついと制限を続けられなくなります。それよりも、少し糖質を増やし、その代わり小難しいことは考えず、長続きさせるほうが成功しやすいです。

その際、食べるものの目安になるのがGL値です(GI値ではありません)。GI値の低いものばかり食べていれば、確かに糖質制限にはなるんですが、無意味なカロリー制限をしているのと大差ありません。心身がつらいのと味気ないのとで長続きしません。何しろ、GI値の高いものを避けるとなると、ニンジンも食べられませんからね。それよりも、糖質をある程度含むんだけど血糖値が上がりにくい食品を食べるといいです。以下の一覧表の中でGL値が15以下くらいのものなら、普通に食べてもいいと思います。なお、一覧表の中に油脂の記載がないのは、GL値がゼロだからです。
https://hikage-no-michi.com/1709/

糖質制限ダイエットが上手くいかないときは、以下の動画を見て励みにしてください。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLn7f7SGSy …
https://www.youtube.com/watch?v=P1HVXaZzz_s
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この回答へのお礼

助かりました

>糖質制限下において脂質は筋肉の大事なエネルギー源です。しっかり摂らないと、筋肉が減ってしまいます。
お肉は糖質も少ないしたんぱく質脂質も摂れるし、何しろ焼いただけとかで簡単に食べられるのでよく食べてはいました。糖質の面で考えたらほぼ0に近いので、安心して食べていたんですけど、それが今度は脂質の摂りすぎでカロリー過多になってしまっていたかな?と思いました。
積極的に摂るべきとは言っても摂りすぎだったかも?と思いましたが、添付してくれた動画(特に1週間ステーキ生活の動画)を見ると、あれだけ脂質を摂っててあんなに痩せることもあるのですね。

sankaku_neko様は5年も緩い糖質制限をされているそうですが、GL値の低いものを目安としているだけで、1日にどのぐらいの糖質量を摂っているかまでは細かく管理していないと言うことですか?
5年続けられていることも凄いし、23キロも痩せたことも凄いです。
今もまだ減り続けている最中ですか?それとも最初の何年かで23kg痩せて、今は維持していると言うことですか?


GL値というのは初耳でしたので少し調べました。
確かににんじんのGI値は高いけど、にんじんで糖質を50g分を摂るというのは現実的ではないですね。
その点、その食材100gでの数値で出しているGL値の方がわかりやすいし、食べられるものの幅も広がりそうですね。
意外とうどんなどのGL値が低いのも驚きました。
私は1食20gぐらいまでに糖質を抑えてますが、例えばGL値の低い食材を使ってもっと多くの糖質を摂ってしまったとしても、血糖値が上がりにくいため脂肪になりにくいという事でしょうか?
結局細かく糖質量を計算して食べるより、GL値の低いものを選んである程度自由に食べた方が良いのか、カロリーに続きまた考えさせられますね。

お礼日時:2018/11/29 00:59

ひょっとして以前にgooで質問したことがあるんでしょうか? もしそうなら、その質問にリンクを貼ってくれませんか? その方が話が早いと思います。



あと、糖質制限は、せめて数ヶ月~半年は続けてください。女性や、元々筋肉が少ない人は、ダイエット効果が出づらいです。今、体重に変化がないのは、体脂肪が減って筋肉が増えているからかもしれません。せっかく体質が改善している最中ですから、様子を見てください。
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この回答へのお礼

ありがとう

以前に質問したことはないです。
糖質制限というか、ダイエットにちゃんと取り組むのも初めてになります。

1日4~6時間程度の立ち仕事をしていますが、それ以外にとくにこれと言って筋トレとかはしてないんですが、それでもたんぱく質をとっていたら筋肉って増えるんですか?

せっかく1ヶ月半続けてきたので今やめてしまうのは勿体ないと言う気持ちがあるので、体組成計を購入してもっと長期間で様子を見ていこうと今は思っています。

お礼日時:2018/11/28 19:58

と言うかそもそものあなたの体重がわからかい。



3キロ減ったとは何キロから何キロになったのか?

今までの全ての回答はダイエットについて皆答えているが、ダイエットと減量は全く違う。

あなたが言っているのは減量なのでは?

だから回答者とあなたの考えに乖離があるのだと思う。
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この回答へのお礼

ありがとう

度々ありがとうございます。
65kg→62kgになりました。

私がしたいのは減量ではなくて脂肪を落とすことなので、ダイエットと言うことになるでしょうか。
ただ体重が減ればいいとか見た目が細くなれば良いと言うことではなく、脂肪を燃焼したいです。
糖質制限は脂肪を燃焼すると言うことだったので始めたのですが、3kg減ってから変化がなくなったので、糖質を制限しただけでは不十分なのかなと思いました。

ですが#5さんのおっしゃる通り、体重の数字だけみていては脂肪が燃焼しているかは分からないですね。
体組成計を買ってもう暫く続けてみようと思います。

お礼日時:2018/11/28 12:57

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