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糖質制限を始めて1ヶ月半になります。最初の3週間くらいで緩やかに3キロぐらい落ちましたが、そこからはほとんど体重の変化がありません。
確実に糖質は1日60~70gまでに抑えられていると思います。

糖質制限は特にカロリーの制限がなく、脂質やたんぱく質は積極的に取って良いという事だったので、料理を作る時も糖質だけを計算して脂質やカロリーの計算はしていませんでした。
でもどう考えても、いくら糖質を抑えた事で脂肪をエネルギーとして燃焼するとはいっても、燃焼しきらない程の脂質やたんぱく質(カロリー)を摂っていたら痩せないのでは?と思い始めました。
そこで大体カロリーにするとどのぐらい摂取していたのか計算してみたら、ほとんど消費カロリーと変わらない程度だったので、体重が増えも減りもしないのはこのせいかと思いました。


と言う事は糖質を抑えつつ、カロリーも消費カロリー以下になるように脂質なども制限する必要がありますよね?
それでは、敢えて糖質を控える必要ってありますか?
糖質だろうが脂質だろうが、要するに余らない様に消費カロリー以下にすればいいのではないんですか?

例えば私の1日の消費カロリーが2000kcalだったとします。
糖質を抑えて1日1500kcalの食事と、糖質の制限なしに1500kcalの食事を続けた場合、どちらも痩せていくのではないですか?
糖質を抑えた1500kcalも糖質を制限せずに1500kcalを摂取した場合も、結局は1日に2000kcalを消費しているのだから500kcal分は燃焼されるのは同じじゃないのですか?

糖質を抑える事で体内の脂肪をエネルギーとして燃焼すると言いますが、糖質を抑えてもその分脂質やたんぱく質で1500kcal分を摂っているわけですから、消費カロリー以下にすれば燃焼されるし、逆に消費カロリーを上回れば蓄積されて脂肪になり太る。と言うことではないのでしょうか・・・。
脂肪が燃焼されるのか筋肉が減っていくのかとかそういった違いがあるんでしょうか。

どの道減量するにはカロリーを消費カロリー以下にする必要があるのですから、糖質をカットしてカロリーを減らすという結局はカロリー制限ダイエットと言う事ではないんですか?

なんだかもうよく分からなくなってしまいました。

A 回答 (15件中1~10件)

GI値ダイエットは、効いたよ。

調べてみた?
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この回答へのお礼

ありがとう

どのぐらい効きましたか?
特別GI値を気にしてはいませんでしたが、糖質の低いものを選んで食べてましたので、必然的にGI値の低いものばかりになっていると思います。

お礼日時:2018/11/28 07:04

カロリーは悪だとでも思ってるんじゃない?



まぁ世間がカロリーオフだのカロリー減だのまるでカロリーを抑えると健康にいいみたいな書き方や放送をしているから間違えるのも無理はない。

キロカロリー(kcal)とは全ての食品の栄養素を1つの単位で表したエネルギー量(熱量)の事。

熱量\_(・ω・`)ココ重要!

学校の物理の授業でも使いましたよね。
ジュール(J)の単位。
これも熱量。
「10Lの水を20℃から100℃にするには○ジュール必要か」というあのジュールです。
ちなみに水1Lを1℃上昇させるには1kcal必要で、1kcalは4.2kJです。

日本ではほとんどの食品にカロリーで表示されていますが、アメリカではジュールで表示されています。

カロリーは、全ての栄養素のエネルギー量の単位であって、その栄養素には糖質エネルギーやたんぱく質エネルギー、脂質エネルギーなどに分かれ、物質によって質量に対する熱量が違います。

長くなったので(めんどくさくなったので)まとめると、カロリー制限はたんぱく質、脂質、糖質の全ての制限ですが、糖質制限はその糖質だけを減らした事です。
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この回答へのお礼

ありがとう

kcalが単位だと言うのは分かります。
悪だと言うより、それを目安に食事を調節しないと糖質だけカットしても意味無いのでは?と思ったのです。
糖質だけを減らす糖質制限では脂質たんぱく質を取りすぎる傾向にあって、それでは脂質が余って結局は痩せないと言うことになりませんか?
それなら、脂質タンパク質もどのぐらいまでに抑えるべきかと言うのをカロリーを目安に考えなければいけないのかなと。
カロリーを気にしているのは日本人だけだと言うのには驚きましたが、結局痩せるような食事というのは必然的にカロリーも低くなっているものではないのでしょうか?

お礼日時:2018/11/28 07:20

現在、カロリーを信じているのは日本人くらいです。

カロリー計算は素人にも分かりやすいため、かなり広範囲に拡まり未だにカロリー神話が根強いですが、カロリーには、あまり意味がありません。

理由は摂取カロリーも、消費カロリーも、かなり大雑把な目安でしかなく、あてにならないからです。

食物の栄養成分摂取に関して、現代の栄養医学では解明されてない部分が多く、また個人差も激しいため、摂取カロリー計算なんて意味が無いんです。

カロリー消費に関しても、運動であたかも消費カロリーが計算できるかのように言われてますが、人間の脳もエネルギーを消費します。筋肉や脳が、どのようにエネルギーを消費するのか、これまた解明されてません。さらに、消費に関しても個人差は大きく、一般化は無理です。

カロリーなんて信用できないんですよ。昔の人が機械の熱量消費を人体に当てはめたら分かりやすかっただけです。人間は機械ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとう

カロリーを信じているのは日本人だけと言うのは驚きです。確かに消費カロリーとかって個人差もあるし、自分がどのぐらい消費してるかと言うのははっきりとは分からないので本当に目安でしかないとは思っていました。
でも「自分は何kcal消費しているから痩せるためには何kcalまでにしよう。」というようなカロリー計算があてにならず無意味だったとしても、体が消費しきれないほど摂取してしまっては痩せませんよね?
糖質だけ減らしても、脂質たんぱく質を消費しきれないほど取りすぎてしまったら痩せないのでは?と思い、カロリーを目安に脂質などの量も調節する必要があるのかなと思ったのですが……

お礼日時:2018/11/28 07:49

結局は何を信じるか?とか、自分にはどの方法が合うのか?という話になると思いますが。


カロリー制限はもう時代遅れということで最近は常識になってきてますね。
食べ物の脂質がそのまま体脂肪になるわけではありません。
エネルギーの元を脂質から賄うか糖質から賄うかでは体内のメカニズムが違うという事です。
糖質制限をするとカロリー不足になって体力や集中力が欠けるのを補うために脂質からカロリーを摂るというのが糖質制限ダイエットの考え方です。
筋肉を落とさずに体重を落とすためにはタンパク質は十分に摂ったほうがいいのでそれもクリアーできる。
カロリー制限ダイエットよりも空腹を感じづらく楽に痩せられるという理屈です。

思うに3週間で3kgも落ちたんですからあなたのダイエットは順調だと思います。
人間の体は機械じゃありませんから計算通りにトントン体重が落ちたりはしませんよ。
元が巨体の人でないなら一ヶ月で3kg減れば妥当な数字で、むしろそれ以上減らしてはいけません。
運動で脂肪が筋肉に置き換われば筋肉のほうが重いですから体重は減らなくて当然です。
今は体が抵抗してる(組成が変化している)インターバル期間なのだと思いますよ。
一ヵ月半ならあともう少し続けたらまた減るでしょう。
くれぐれも急激に減らしすぎないでください。
肝臓に無理がかかって痩せても脂肪肝なんてことになりますから。

それに糖質制限をする大きなメリットは血糖値の上昇を抑えることにあります。
一日の血糖値の上下幅の小さい食生活をしてればだんだんに痩せます。
油脂類は糖質の吸収を抑える働きもあるので、バターを塗らないトーストよりも塗ったトーストのほうが同じ食べるなら太りにくいんです。
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この回答へのお礼

ありがとう

結局は何を信じるかですか。
カロリー制限をしようか、糖質制限にしようか考えて糖質制限を選びました。
空腹感が常にあっては私は続かないと思ったので、糖質だけを計算して、ある程度満足感を得られるような食事を作っていました。でも3キロ減ったあたりからここ数週間変化がなく、3キロ減ったのは水分や食事の量が単純に減っただけで脂肪が減ったわけではないのでは?もしかして脂質(カロリー)を摂りすぎていて消費しきれていない?と思いました。
脂質がそのまま脂肪になる訳ではないとの事ですが、消費しきらずに余った脂質は糖質と同様脂肪になると言うのをたくさん目にします。とすると、やっぱり糖質だけじゃなく脂質も減らすべきで、その目安として消費カロリー(これも目安でしかないと思いますが)以下になるようにするべきかと思ったのですが。

kcalと言うのが目安でしかなく数字で表すことにあまり意味が無いと言うのは分かったのですが、体の造りとして消費>摂取にしないと痩せないと言うのは間違いないですよね?

お礼日時:2018/11/28 08:20

中途半端な回答ですみません。



>糖質を抑えて1日1500kcalの食事と、糖質の制限なしに1500kcalの食事を続けた場合、どちらも痩せていくのではないですか?

どうもそのようですね。

今年、「糖質制限と脂質制限、どちらがより減量に適しているか?」という実験結果が発表されました。
結果は、
>健康的な低脂肪ダイエットと健康的な低炭水化物ダイエットとの間には、体重の変化に優位な差はなかった
そうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3163373

こうしたことは一つの実験の結果だけで結論が導き出せるものではありませんが、
他の実験結果を見ても、同じカロリー制限ならおおむね同じような減量効果があるようです。

「糖質制限でやせた」という人の話をよく吟味してみると、結局はダイエット開始後はカロリー制限もしている人ばかりです。

それでも「いや、私は同じ摂取カロリーでも糖質制限のときのほうが明らかに体脂肪率が落ちた」という人はいますので話を信じてはいますが、個人の体験談を超える以上の数字の裏付けを提示されたことはないです。
それでも信じていると書きましたのは、上の実験が示しているのは「人間全部に当てはまる最強のダイエット法はない」であって、個人差についてはまだ言及されていないからです。

インシュリンの分泌量、つまり糖質への反応のしやすさに個人差があるため、糖質を減らしたほうが減量が早い個人というのは存在するはずです。
(インシュリンの反応が良いタイプの人は糖質を効率よく消化できるため、同じカロリー量でも糖質制限食の時のほうが基礎代謝が多少上がるはずです。)

従って、質問者さんがご自身で実践してみて良好な結果が得られないのであれば、カロリー制限をしない糖質制限はあなたにとって有益ではないということではないでしょうか。
むしろ、現在出つつある糖質制限についての研究からすると有害である可能性すらあります。
糖質以外でカロリーを摂ろうとする場合、栄養の知識がないと飽和脂肪の摂取量が増えるため、LDL-Cや中性脂肪が上昇し、結果血管梗塞のリスクが高くなります。

(また、一日の食事を3回ではなく5回、6回に分けて食べる方法でも血糖値、脂質異常症のコントロールに有益なことから、減量に間接的に寄与したという実験結果もあります。そうすると、食べ方も結果が出なかった理由の一つの可能性があります。
別の実験結果にも、同じ糖質摂取量でも起床後の食事(朝食ですね)で糖質を摂るよりも、就寝前の食事で糖質を摂ると減量効果が薄まるというものもあります。)

なんにしても気になるのは、質問者さんが体組成計でちゃんと自分の記録をつけているのか?ということです。
#4さんへのお礼を拝見すると、数字で把握していないですよね…。
体重が減らなくても体脂肪率が減っているのであればそれは素晴らしい結果でしょう。それを知らずに減量するのは無茶だと思います。
家庭用のものは精度が低いのですが、それでもちょっと良いものを一台ご自宅に備え、同じ条件で測定することで多少はましなデータになります。
体重だけで減量効果を判断する時代はもう終わったと思います。

何度か貼ったことのある拾い画像ですが…。
たくさんの人が「筋トレ前後のビフォア・アフター」を貼っていて、そのうちの一枚です。
同じ重量でも筋肉は脂肪の数分の一しかないため、体重が増えていても筋トレ後のほうが引き締まったなりたい体型になれたよ、ということを実証してくれている写真です。
これからの時代は体重信仰を捨て、もっと見た目で判断していくべきだと思っています。




ちなみに、「糖質制限が最初すぐに体重が落ちるのは、体内のグリコーゲンが減ってそのグリコーゲンが抱えていた水分が減った分、体重が落ちたように見えるだけだ。」という説があります。
私はこの仮説には疑問を持っています。大人でもグリコーゲンの貯蔵量はそこまでは多くないからです。
ですが、カロリー摂取量を減らさない糖質制限が「最初の短期間しか効果がない」のはどうも事実のようですね。
「糖質制限も結局はカロリー制限と同じ?」の回答画像5
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この回答へのお礼

助かりました

とても詳しくありがとうございます。

>「人間全部に当てはまる最強のダイエット法はない」

この一言で今までモヤモヤしてたものがスッキリした気がします。
私の今のやり方で結果が出なかったと言うことになれば、これは私には合わなかったと言うことなのですね。今のままで結果が出ないなら、今度はカロリー制限をしてみたり、色々と試してみて結果が出やすかったものが私にとっての正解と言うことですね。
理屈で考えすぎず、やり方を考えながら工夫して見ようと思いました。


お察しの通り、我が家の体重計は体重しか分からず、体重での変化しか分かりません。
なので体重は変わっていなくてももしかしたら体脂肪は着実に減っているかもしれないですね。(立ち仕事以外で特に筋トレや運動などはしていないので、筋肉量が増えたとは考えにくいですが…)
貼って下さった画像には驚きですね。
体重は増えているのに確実に右の写真の方がスタイルが良くなっていますね。
脂肪が減って筋肉が増えたことにより体重の数字としては増えていると言うことですね。

脂肪が減る=体重が落ちるということだと思って質問には体重が減らないと書きましたが、目的は体重を減らすことではなく余分な脂肪を燃やして健康になりたいと言うことです。
その為には体脂肪率なども分かるような体組成計を買って、もっと詳しく見ていかなければいけないですね。
早速購入して、自分に合った方法を模索して行こうと思います。

お礼日時:2018/11/28 13:17

と言うかそもそものあなたの体重がわからかい。



3キロ減ったとは何キロから何キロになったのか?

今までの全ての回答はダイエットについて皆答えているが、ダイエットと減量は全く違う。

あなたが言っているのは減量なのでは?

だから回答者とあなたの考えに乖離があるのだと思う。
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この回答へのお礼

ありがとう

度々ありがとうございます。
65kg→62kgになりました。

私がしたいのは減量ではなくて脂肪を落とすことなので、ダイエットと言うことになるでしょうか。
ただ体重が減ればいいとか見た目が細くなれば良いと言うことではなく、脂肪を燃焼したいです。
糖質制限は脂肪を燃焼すると言うことだったので始めたのですが、3kg減ってから変化がなくなったので、糖質を制限しただけでは不十分なのかなと思いました。

ですが#5さんのおっしゃる通り、体重の数字だけみていては脂肪が燃焼しているかは分からないですね。
体組成計を買ってもう暫く続けてみようと思います。

お礼日時:2018/11/28 12:57

ひょっとして以前にgooで質問したことがあるんでしょうか? もしそうなら、その質問にリンクを貼ってくれませんか? その方が話が早いと思います。



あと、糖質制限は、せめて数ヶ月~半年は続けてください。女性や、元々筋肉が少ない人は、ダイエット効果が出づらいです。今、体重に変化がないのは、体脂肪が減って筋肉が増えているからかもしれません。せっかく体質が改善している最中ですから、様子を見てください。
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この回答へのお礼

ありがとう

以前に質問したことはないです。
糖質制限というか、ダイエットにちゃんと取り組むのも初めてになります。

1日4~6時間程度の立ち仕事をしていますが、それ以外にとくにこれと言って筋トレとかはしてないんですが、それでもたんぱく質をとっていたら筋肉って増えるんですか?

せっかく1ヶ月半続けてきたので今やめてしまうのは勿体ないと言う気持ちがあるので、体組成計を購入してもっと長期間で様子を見ていこうと今は思っています。

お礼日時:2018/11/28 19:58

>(…)これと言って筋トレとかはしてないんですが、それでもたんぱく質をとっていたら筋肉って増えるんですか?



増える傾向になります。筋肉は絶えず分解と再構成を繰り返しています。原料であるタンパク質が豊富にあることで、再構成が促進されます。また、タンパク質は筋肉の他にもホルモンや内臓など様々なものの原料です。ですから、タンパク質をしっかり摂ることで代謝が良くなりますし、心身が健康になります。タンパク質は多めに摂っていて損がないです。

また、水分もたっぷり飲みましょう。タンパク質の代謝には水分が必要です。ただし、食後すぐに水をガブガブ飲むと、タンパク質が消化途中のまま腸に行ってしまいます。そうすると腸内環境が悪化します。ですので、食後2~3時間は水分をガブガブ飲むのはやめましょう。

あと、知っているようですが、糖質制限下において脂質は筋肉の大事なエネルギー源です。しっかり摂らないと、筋肉が減ってしまいます。そうすると基礎代謝が減りますし、体がブヨブヨになります。

また、厳格な糖質制限を頑張るのもいいんですが、きつくないですか? 僕は5年以上、緩めの糖質制限を行なっています。緩めというのは、主食を摂らない代わりに、根菜類や果物は普通に食べます。たまにお菓子も食べます。それでも75kgから52kgに痩せました(身長165cm)。そんな僕でも、一時期極端に糖質を摂らないことがあったんですが、そのときはかなり心身がきつかったです。それだけきついと制限を続けられなくなります。それよりも、少し糖質を増やし、その代わり小難しいことは考えず、長続きさせるほうが成功しやすいです。

その際、食べるものの目安になるのがGL値です(GI値ではありません)。GI値の低いものばかり食べていれば、確かに糖質制限にはなるんですが、無意味なカロリー制限をしているのと大差ありません。心身がつらいのと味気ないのとで長続きしません。何しろ、GI値の高いものを避けるとなると、ニンジンも食べられませんからね。それよりも、糖質をある程度含むんだけど血糖値が上がりにくい食品を食べるといいです。以下の一覧表の中でGL値が15以下くらいのものなら、普通に食べてもいいと思います。なお、一覧表の中に油脂の記載がないのは、GL値がゼロだからです。
https://hikage-no-michi.com/1709/

糖質制限ダイエットが上手くいかないときは、以下の動画を見て励みにしてください。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLn7f7SGSy …
https://www.youtube.com/watch?v=P1HVXaZzz_s
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この回答へのお礼

助かりました

>糖質制限下において脂質は筋肉の大事なエネルギー源です。しっかり摂らないと、筋肉が減ってしまいます。
お肉は糖質も少ないしたんぱく質脂質も摂れるし、何しろ焼いただけとかで簡単に食べられるのでよく食べてはいました。糖質の面で考えたらほぼ0に近いので、安心して食べていたんですけど、それが今度は脂質の摂りすぎでカロリー過多になってしまっていたかな?と思いました。
積極的に摂るべきとは言っても摂りすぎだったかも?と思いましたが、添付してくれた動画(特に1週間ステーキ生活の動画)を見ると、あれだけ脂質を摂っててあんなに痩せることもあるのですね。

sankaku_neko様は5年も緩い糖質制限をされているそうですが、GL値の低いものを目安としているだけで、1日にどのぐらいの糖質量を摂っているかまでは細かく管理していないと言うことですか?
5年続けられていることも凄いし、23キロも痩せたことも凄いです。
今もまだ減り続けている最中ですか?それとも最初の何年かで23kg痩せて、今は維持していると言うことですか?


GL値というのは初耳でしたので少し調べました。
確かににんじんのGI値は高いけど、にんじんで糖質を50g分を摂るというのは現実的ではないですね。
その点、その食材100gでの数値で出しているGL値の方がわかりやすいし、食べられるものの幅も広がりそうですね。
意外とうどんなどのGL値が低いのも驚きました。
私は1食20gぐらいまでに糖質を抑えてますが、例えばGL値の低い食材を使ってもっと多くの糖質を摂ってしまったとしても、血糖値が上がりにくいため脂肪になりにくいという事でしょうか?
結局細かく糖質量を計算して食べるより、GL値の低いものを選んである程度自由に食べた方が良いのか、カロリーに続きまた考えさせられますね。

お礼日時:2018/11/29 00:59

#8です。



あなたのダイエットが停滞している理由を考えてみました。あなたが今の糖質量にしたのは最初からでしょうか? だとすると、体が急激な糖質摂取量の低下に「飢餓」を感じて体脂肪を溜めようとしているのかもしれません。

また、何かしらの理由で、ケトン体を生成する機能がまだ低いのかもしれません。本来、糖質が少ない状態になると、体脂肪が分解されてケトン体が生成されます。ケトン体がエネルギーになります。それなのに今まで糖質が潤沢な状態が続いていると、ケトン体を生成する機能が鈍っています。あなたが女性ならば、ホルモンの関係で、ケトン体質に移行するのが遅いのかもしれません。糖質制限ダイエットは、ケトン体生成機能を目覚めさせ、体質を変えるダイエット法とも言えます(ケトン体質)。しかし、それが上手く行っていないのかもしれません。

このように急激な糖質制限と、ケトン体質への移行が遅いこととの2点で、体がエネルギー不足になっているのではないでしょうか。そのため、筋肉が減り、痩せにくい体質になっているのではないでしょうか。それを解消するには、糖質量をいったん増やしてから徐々に減らしていった方がいいのではないでしょうか。

●肉(脂質)の食べ過ぎでカロリー過多ではないか
自然の食べ物を食べているのであれば、脂質の摂り過ぎにはならないです。僕は食事に関して「原始人が食べていたであろうバランス」が大事だと考えます。つまり、自然の食べ物を「丸ごと」食べることです。野菜・果物なら実と皮、肉なら身と脂、もしお米を食べたいなら玄米で、という風に。

あなたは「脂質(油脂)は高カロリー」と思われているようですが、それは誤解です。なぜなら脂質は軽いからです。確かに1g当たりのカロリーは、糖質が4kcalなのに対して、脂質は9kcalです。これを根拠に「油は太る!」と思いがちですが、これは同一重量を比較した場合です。例えば、お茶碗一杯分の白米は、糖質量が約55gです。55g分の油は約61ccです。これは大さじ4杯強(小さじ12杯強)です。しかし、それだけ大量の油を摂取することは難しいです。少なくとも一食では無理です。加熱調理で使われたり揚げ物の衣に含まれる油は、ごく少量です。全く太る量ではありません。それに、脂質は細胞膜の材料でもあるので、全てがエネルギーに変わるわけではありません。実際のカロリーは9kcal/gより少ないと考えられます。むしろ注目すべきは、お茶碗一杯分の白米が27cc以上の油に匹敵することです(同一カロリーで比べた場合)。

(*脂質に関しては僕もまだ研究中です。でも、糖質制限の経験上、脂質はいくら摂っても体脂肪にならないんじゃないだろうかと推測しています。脂質と糖質とでは、代謝される経路が全く違いますから。)

>sankaku_neko様は5年も緩い糖質制限をされているそうですが、GL値の低いものを目安としているだけで、1日にどのぐらいの糖質量を摂っているかまでは細かく管理していないと言うことですか?

そうです。ただし、朝と昼は大した食事を摂っていません。最近は、きな粉を水で練ったものをティースプーン10杯分くらいと、バナナだけです。

>5年続けられていることも凄いし、23キロも痩せたことも凄いです。今もまだ減り続けている最中ですか?それとも最初の何年かで23kg痩せて、今は維持していると言うことですか?

52kgで止まっています。この体重が僕にとって適正なんでしょう。糖質制限をしていると、適正な体重に落ち着きます。おそらく、最初の半年~1年くらいで75kgから52kgまで行ったと思います。

>例えばGL値の低い食材を使ってもっと多くの糖質を摂ってしまったとしても、血糖値が上がりにくいため脂肪になりにくいという事でしょうか?

そうです。糖質制限推進派の医師でさえ糖質摂取量を重視していますが、僕はGL値(血糖値の上がりやすさ)を重視します。というのは、血糖値が急激に上がると、インスリンが分泌されやすくて体脂肪が増えやすいからです。血管中のブドウ糖は血管を傷つけます。それを避けるために、体は過剰なブドウ糖を異物・毒物と判断して、ブドウ糖を体脂肪に緊急退避させます。それによって血管を保護するんですが、代わりに体脂肪が腫れます。それが太るということです。

一方、血糖値が中程度の値を推移したり緩やかに上がる分には、ブドウ糖は筋肉や脳で順次消費されます。ブドウ糖が体脂肪に緊急退避させられないので、太りにくいのです。

糖質といっても色々あります。例えば、オリゴ糖は人が吸収しにくいので、血糖値が上がりにくいです。自然の食品に含まれる糖質には、そういう難消化性の糖質が含まれます。だから、計算上の糖質量よりは、もっと摂っても血糖値が上がりにくく、太りにくいです。

血糖値の理屈で考えると、脂質(油脂)は全く血糖値を上げないので体脂肪になりません。まあ、でも「余った脂質がいずれは体脂肪になる」という理屈も分からなくはないので、本当に脂質が全く体脂肪にならないのか、僕も確信を持てませんが。

>意外とうどんなどのGL値が低いのも驚きました。

混乱させるかもしれませんが、一覧表のうどんのGL値は胡散臭いです。GL値の弱点は、あまりに血糖値が上がりやすい食品もGL値が低く出てしまうことです(その点はGI値も同じです)。実際、血糖値が上がりやすいはずのジュース類も、一覧表ではGL値がかなり低いです。理由は、小難しいので割愛します。もし知りたければ訊いてください。

一般に食品のGL値が低い理由は、食品中の糖質の割合が小さいからです。例えば、芋類のGL値が低めなのは繊維が豊富だからです。それなのに、うどんは小麦粉の塊のはずなのに、GL値が低いわけがありません。GL値を参考にしてほしいのは確かですが、値だけを盲目的に信用するのは避けてください。

ただし、パスタ(GL=18)は、本当に低めみたいです。ただしそれはデュラム小麦粉100%のものだけです。市販のパスタにどういう規制があるのか知りませんが、もし普通の小麦粉が配合されているパスタがあるのなら、その分GL値も上がるはずです。

あと、念のために言います。GL値が低い食品でも丼山盛り食べたり早食いすると太りやすいです。逆に、GL値が高い食品でも、食べるのを少量にしたり、ゆっくり食べたり、GL値の低い食品と一緒に食べることで、太りにくくなります。そういうことを考えて献立を組み立てると、糖質制限を長続きさせられるでしょう。
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この回答へのお礼

>あなたが今の糖質量にしたのは最初からでしょうか?
そうですね。最初から1食20gぐらいを目安にして1日60gから70gぐらいにしています。計算が間違っていなければ・・
ケトン体ダイエットと言うのをテレビで見ましたが、ケトン体にするには最初の数日間は1日20gぐらいにしないとケトン体質にならないというのを見たのですが、私ぐらいの糖質量でもケトン体質になれるんでしょうか。
そもそも糖質制限はケトン体質にならないと痩せて行かないのですか??(糖質制限ダイエット=ケトン体ダイエット?)

>糖質制限の経験上、脂質はいくら摂っても体脂肪にならないんじゃないだろうかと推測しています。
私が最初に糖質制限を知ったのは随分前になりますが、そういったものだったように思います。
糖質さえ制限すればカロリーは気にしなくて良い、お肉(脂質)も好きなだけ食べて良い、脂質は糖質と一緒に摂ると太るのであって脂質だけでは脂肪にならないといった話だったと思います。
でもやはり「カロリーオーバーしたら太る。」「脂質も余剰した分は脂肪になる」と言う、前に私が見たのとは真逆の説が今は一般的なのか、どこを見ても脂質の摂り過ぎやカロリーオーバーをしては太るとなっていますよね。
自分の体重が停滞している事もあって、それなら糖質制限ってカロリーを減らす手段として糖質を控えているだけで、単なる普通のカロリーダイエットじゃないの?と思い質問に至りました。

>糖質制限推進派の医師でさえ糖質摂取量を重視していますが、僕はGL値(血糖値の上がりやすさ)を重視します。
糖質の総量だけでなく、なにから糖質を摂るかという事も重要だという事ですね。
血糖値を上げないという事がとても重要なんだという事がよく分りました。

>混乱させるかもしれませんが、一覧表のうどんのGL値は胡散臭いです。
そうなんですか。確かにジュースもうどんもどう考えても低いはずがないですね。
GL値の高いものも、低いものと一緒に食べると太りにくいんですね?
逆なのかなと思いました。(GL値の低いものでも高いものと一緒に食べる事で血糖値が上がってしまって太りやすくなる)

なんだか糖質、脂質、カロリー、GL値など色々な事が絡み合っていて難しく、頭がパンクしそうです。
痩せるのはやはり簡単な事ではないのだなと思いました。

お礼日時:2018/11/30 00:23

>糖質制限ダイエット=ケトン体ダイエット?



そうです。同じことです。他にも、MEC食(または原始人食、肉食)ダイエットも同じことです(崎谷博征の本を参照)。僕は低GLダイエットと呼んでいます。肉もGL値がとても低いですから、肉食ダイエットも低GLダイエットと言えます。

喩えると、人は2つのエンジンを持っています。ひとつは糖質が燃料のエンジン。もうひとつは脂質が燃料のエンジンです。現代は穀物や砂糖が潤沢にあるので糖質エンジンが優位になっています。でも、穀物や砂糖を大量生産できるようになる前は、肉が主なエネルギー源だったはずです。人類の長い歴史を見れば、そういう時代が何万年も続きました(何万年は言い過ぎかな)。ですので、人は本来、脂質エンジンをメインに駆動させるべきだと僕は考えます。で、糖質制限ダイエット(=ケトン体ダイエット)は、メインエンジンを糖質エンジンから脂質エンジンに切り替えるダイエット法です。

(参考)脂肪を燃焼させる「ケトン体回路」とは
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48023
(本)糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット
https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%8 …

>ケトン体にするには最初の数日間は1日20gぐらいにしないとケトン体質にならないというのを見たのですが、私ぐらいの糖質量でもケトン体質になれるんでしょうか。

十分なれるはずです。というか、人は半分ケトン体質ですからね。ケトン体生成能力が全くなかったら、就寝中に死んでいます(笑) 問題はケトン体質がどれくらい優位かですね。あるいは、糖質エンジンの稼働率を下げるのも大事ですね。糖質エンジンがメインに駆動していると、糖質不足になると途端に調子が悪くなります。それは糖質の中毒性とも言えます。

ケトン体質に移行するために最初の数日間は糖質を1日20gにした方がいいのは、主に「覚悟」のためです。前に貼った動画の西脇俊二医師も「糖質制限をする場合、最初ほどきつめに制限した方がいい」と言っています。中途半端に糖質を摂ると、空腹を感じやすいし大して痩せないので長続きしないからです。あなたが見たケトン体ダイエットも、そういう意図があったんではないでしょうか。

>脂質は糖質と一緒に摂ると太るのであって脂質だけでは脂肪にならないといった話だったと思います。

ひょっとして下記の記事ですかね? このサイトは全体的に参考になるので、読んでみることを勧めます。一部、怪しい記載もありますが。
https://ariya-step.com/200.html
https://ariya-step.com/195.html

>でもやはり「カロリーオーバーしたら太る。」「脂質も余剰した分は脂肪になる」と言う、前に私が見たのとは真逆の説が今は一般的なのか、どこを見ても脂質の摂り過ぎやカロリーオーバーをしては太るとなっていますよね。

「脂質は高カロリーだから太る」という説は、今も昔も一般的です。でも、それは正しくないと僕は考えます。理由は前に説明したとおりです。

>GL値の高いものも、低いものと一緒に食べると太りにくいんですね? 逆なのかなと思いました。(GL値の低いものでも高いものと一緒に食べる事で血糖値が上がってしまって太りやすくなる)

ええ、もちろん量によります。GL値の高いものと低いものとを一緒に摂れば、総GL値が平均値になるというだけの話です(難しい言葉で加重平均値)。100度のお湯と0度の氷を100gずつ混ぜたら50度になるのと同じことです。お湯の量を増やせば温度は上がります。僕が言いたかったのは、高GLだけど食べたいものがある時は、低GL食品と一緒に食べましょうということです。熱すぎる風呂に入る時は水を足しましょうということです。

>なんだか糖質、脂質、カロリー、GL値など色々な事が絡み合っていて難しく、頭がパンクしそうです。痩せるのはやはり簡単な事ではないのだなと思いました。

僕も質問があったから敢えて言語化して説明しているだけです。実践上は、難しいことを考えず「精製されていないもの」をしっかり咀嚼して食べるようにすれば、勝手に糖質制限(低GL)ダイエットになります。

カロリーのことも忘れた方がいいです。確かに体脂肪に入るカロリーが、体脂肪から出るカロリーより少なければ痩せます。でも、入るカロリーも出るカロリーも実際は分からないです。食品の成分表示に書かれているカロリーが全て体脂肪に入るわけではありません。どういう運動をすればどれくらいカロリーが消費されるのかも、人や様々な環境要因に左右されます。ですので、本当のカロリーの収支は分からないです。それなのに、食品のカロリーだけ気にして、闇雲にカロリー制限するのは無意味です。それに、カロリー制限をするために必要な栄養を摂れないのでは、本末転倒ですし。

(参考)
世にもあやしい「カロリー」という概念
https://ameblo.jp/ryojiyamasaki32/entry-11668953 …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいました。すみません。

1週間ほど前に体組成計を購入して体脂肪やら内臓脂肪やらも図り始めました。
そうこうしている間に、62kgからなかなか減らなかった体重が1日わずかずつですがまた減り始めました。
糖質だけを控えた食事でカロリーはあまり気にせずにこれまで通りでやっています。
ただ、体脂肪が減っていません。といっても測り始めて1週間ほどで、この1週間で減った体重は1kgなので体脂肪率もそこまで落ちているはずもないとは思いますが、測り始めた1週間前よりも体重は1kg減っているのに体脂肪は3%近く高い日もあります。
なるべく同じ時間、同じ条件でに測るようにはしているのですが・・・。
脂肪が減っていないのでは、筋肉や水分で体重が落ちているだけで本当の意味でのダイエットになっていないような気がしてこのままで良いのかまたしても思い悩んでおります。

>カロリーのことも忘れた方がいいです。確かに体脂肪に入るカロリーが、体脂肪から出るカロリーより少なければ痩せます。でも、入るカロリーも出るカロリーも実際は分からないです。
確かに実際は分からないですね。食品に書いてあるカロリーも本当かどうかわからないですし、実際私がどのぐらい消費しているかなど分からないと思います。でも数字で具体的に分からなかったとしても、実際に私が消費しているカロリーよりも多くのカロリーを摂取していたら太るという原理は間違いないわけで、数字では分からないので厳密にカロリー計算するのは無意味かもしれないですが、摂り過ぎないように気を付ける事は必要になってこないでしょうか?

お礼日時:2018/12/07 18:25

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