マンガでよめる痔のこと・薬のこと

1H-NMRの説明を読んでよくわからないところがあります。共鳴する前の状態がよくわかりません。
磁場中の陽子は、磁場の方向から「ある角度」で傾いて歳差運動をしているそうですが、どれくらいの角度で傾いて歳差運動しているのでしょうか。

以下の式で合ってるでしょうか。

歳差運動の回転半径=(陽子の重さ)*(回転速度)/(1Hの磁気回転比)/(磁場の大きさ)

式を解こうにも陽子の回転速度もよくわかりません。

A 回答 (5件)

せっかくのお心遣いに失礼になればごめんなさい。


マジックアングルと呼ばれる角度とスピンのθとはなんら関係はありません。
理由が分からないので未だに、個体資料を54.7°傾ける角度の事をそう言っています。
理由があるはずなのに究明しないのは、良い分析データがあればそれでよい、と言った研究者の手抜きです。
    • good
    • 0

Z軸方向のスピンの長さは(1/2)h、スピンの長さは(1/2)(1.732)h 


cosθ=( (1/2)(1.732)h ) / ( (1/2)h ) 、 θ≒ 57°(deg)

スピンは角運動量のことで長さではありません。Z軸方向のスピンの角運動量は(1/2)h(hはプランク定数ですね、最近はhバーと言うディラック定数で表します)しか取れないと読めますが、この段階で、もはや古典力学ではありません。古典力学ならZ軸方向のスピンの角運動量は自由に取れます。古典力学ではスピンの角運動量は計算で求められるので、z軸方向のスピン角運動量を測定すればcosθ=( (1/2)(1.732)h ) / ( (1/2)h ) 、 θ≒ 57°(deg)などと言う値が出てきますが、量子力学では、まず スピンの角運動量そのものに 制限がつき、さらに Z軸方向のスピンの角運動量(1/2)hバーも、(1/2)hバーからh バーおきの値しか 観測されないという、奇妙なことが起こります。 (1/2)(1.732)hの1.732は√3のことでしょうが、量子化された世界に無理数はありません。無理数には連続と言う概念があるからです。

他の方のご意見でも、まず懐疑的に受け取って更に吟味するのが学問の向上する本質と、私は考えています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

57°ではなく、54.7°でした。訂正します。
奇しくもマジックアングルと呼ばれる角度と同じでした。
そうすると、こういった数字を表すことに意味がありそうにも思えます。

お礼日時:2018/12/04 10:13

でも|pXq|が分からないので計算できなくてそれ以上、進めません。


困りましたね。

諦めず、θ(テスラ、スピン間エネルギー)の式(水素核以外のスピンを持つ原子核を含む)を求めると、世界で
初めての、核が歳差運動をしている理論的証拠になります。恐らく、Nature の電子版に掲載されるとおもいます。
殆どのひとは、NMRやMRIのデータのみで十分と思っているので驚くことでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私の希望は、古典力学に置き換えた歳差運動の傾きを知りたいということでした。
そして、その「θは求まります」と前々回に教えていただきました。
ところが今回の解答の内容をみますと、私が不勉強すぎるせいか、気分を害されたのなら申し訳ありません。

でも多くの人が学習過程で同じ疑問を抱くのではないかと思います。
実際、私のように教科書の1頁目を理解できずに放置している人が多いような・・・。

一応、自分で勉強したり、恐縮ですが、他にかたにもお聞きしまして教えていただきました。

Z軸方向のスピンの長さは(1/2)h、スピンの長さは(1/2)(1.732)h 
cosθ=( (1/2)(1.732)h ) / ( (1/2)h ) 、 θ≒ 57°(deg)

答えは57度だそうです。

それはともかく、丁寧に回答をいただきましたこと、貴重なことをいろいろ教えていただきましたこと、ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/03 12:16

1.「磁場をあてると歳差運動をする」というのは、古典的力学に置き換えた説明に過ぎないということでしょうか


そうです。独楽を連想した古典力学ですが、磁場の方向に対して2つのエネルギー順位しか(水素なので)取れないと言う 点は量子力学です。歳差運動していると仮定すると上手く実験結果を説明出来るからです。核スピンが磁場の方向と水平で あってもいいのですが、熱運動でなんらかのゆらぎがあるはずで、その時歳差運動がおこると考えるのが普通です。その角 度は、どうでも良いのです。求める必要もありません。
2.私にとっては古典力学のモデルに置き換えた説明でもあれば分かりやすいのですが、計算できないものでしょうか。
 水素核が回転していてその時の角運動量をpとして磁場からかかる力をqとすると|pXq|=|p|*|q|sinθ
 から傾きは求まります。ここで2|p|*|q|は水素核が共鳴する電磁波のエネルギーです。pかqがわかればθは
 求まります。
3.またよく分からないのは、後半の一文、180°パルスを再照射するのは、これはスピンエコー測定法でしょうか。
  そうです。
4.そうすると逆に言うと、特殊なパルスを組み合わせた測定法で支持されるぐらいしか、古典モデルとのつながりはないの  でしょうか。
  そうなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。よくわかりました。

ただ古典力学に置き換えた時の計算だけが理解できませんでした。

|pXq|=|p|*|q|sinθ の式において、

> 2|p|*|q|は水素核が共鳴する電磁波のエネルギーです。

と教えていただいことから、「水素核が共鳴する電磁波のエネルギー」をZとすると、

|p|*|q|= 0.5A となりますから、これを最初の式に代入すると、

|pXq|=|0.5*A|sinθ となりました。

pは、300MHzの1H-NMRだとすると、磁場は7(T)で、水素の磁気回転比=2.68*10^8 (rad/s/T)で、Pの角運動量は、7 * 2.68*10^8 = 1.88 *10^9 (rad/s)

でも|pXq|が分からないので計算できなくてそれ以上、進めません。
困りましたね。

お礼日時:2018/11/30 15:41

歳差運動の回転半径を求めようとする辺りから貴方の物理学の理解度は怪しいのですが、理解できるとして答えます。


・まず、磁場の中で水素核が歳差運動をしているのを見た人はいません。
・磁場の中で水素核に2つのエネルギー状態があり、そのエネルギー差は分子内の
 位置により違う。
・その2つのエネルギー状態に一致するラジオ波を各水素核は吸収する。
ここまでは歳差運動は必要ありません。
その2つのエネルギー状態に一致するラジオ波を歳差運動核に当てていると、各歳差運動の位相は一致する。次にラジオ波を止める、すると歳差運動のエネルギーはみな異なるので、固有の位相になって歳差運動はバラバラになりはじめる。そこへ、歳差運動の方向を逆転させる180°パルスを当てるとバラバラになりはじめたと逆の方向へ各歳差運動は移動し直ぐに位相は再度一致する。この時強いラジオ波を観測してピークが強くでる。
実際にこの現象は確認できるので、これを説明するのに、何度か傾いて歳差運動をしているとすると上手くこの現象が説明できるからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御解答ありがとうございます。
丁寧に説明していただきましたので、よく理解できるように考えてみました。

私がお聞きしたかったのは、ラジオ波を照射する前の状態での歳差運動の角度です。
その上で、このように教えていただけました。

> ここまでは歳差運動は必要ありません。

そうしますと、私の理解、つまりNMRの入門書に書いてあります「磁場をあてると歳差運動をする」というのは、古典的力学に置き換えた説明に過ぎないということでしょうか。実際には(量子力学ということになるのでしょうか?)、初期の状態の歳差運動の角度は求めようにも求められないものだ、ということになるのでしょうか。

つまり冒頭の一文、

>まず、磁場の中で水素核が歳差運動をしているのを見た人はいません。

これは、「磁場の中で水素核が歳差運動の傾斜角を計算できる人はいません。」というふうに理解してよいでしょうか。

私にとっては古典力学のモデルに置き換えた説明でもあれば分かりやすいのですが、計算できないものでしょうか。

またよく分からないのは、後半の一文、180°パルスを再照射するのは、これはスピンエコー測定法でしょうか。
古典的な歳差運動をモデルとするのはスピンエコーのような現象を説明できるからだとの意味に理解できますが、そうすると逆に言うと、特殊なパルスを組み合わせた測定法で支持されるぐらいしか、古典モデルとのつながりはないのでしょうか。

お手間をとっていただき申し訳ありません。もう一度おしえていただけませんか。

お礼日時:2018/11/30 09:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qレーザーの実験をしたところ、レーザーは単色光なのにも関わらず、図のように屈折するごとに広がっていまし

レーザーの実験をしたところ、レーザーは単色光なのにも関わらず、図のように屈折するごとに広がっていました。なぜですか?

教えていただけるとありがたいです。お願いいたします。

Aベストアンサー

じゃあ、メーカーから製品情報を取り寄せて、レザー発振数のデータを見ましょう

たとえば、こちらの製品
コヒレントジャパン社のOBIS CellXという製品
405nmタイプで、製品誤差はプラスマイナス5nmありますので、400nm~410nmと厳密に言えば、単色ではありませんので、プリズムで分光させれば、光の幅が出来ます
また、プリズムの製品精度にもよりますし

http://www.coherent.co.jp/laser/asscw/multi/obis_cellx/index_2.php

Q励起状態の反対語

基底状態ってありますが、冷めたような状態を示す言葉はないでしょうか?
沈静化状態?  他にないでしょうか?

Aベストアンサー

自然科学の用語としては

励起状態= excited state
 ↓↑
基底状態= ground state

です。これは「エネルギー準位、エネルギーの状態」を表わす表現。

「excited」の反意語であれば「冷静な」「落ち着いた」という肯定的な意味と、「つまらない」「わくわくしない」「何もしない」という否定的な意味があるでしょうね。
 cool、calm、settled、quiet、sober、・・・

日本語だったら、使う場面によって
 冷静状態
 平静状態
 平穏状態
 沈静状態
 鎮静状態
 休眠状態
 休止状態
 消沈状態
 謹慎状態
 ・・・
などなど。

Q一般相対性理論に関する質問です。

gを、メトリックg_(μν)を4次正方行列とみなした場合の、行列式とする。要素g_(μν)の余因子行列を
g~^(μν)とすれば、
g~^(μν)=gg^(μν) .........................☆
である。ただし、g^(μν)は、g_(μν)の逆行列である。

☆を使って、
∂g(x)/∂x^μ=g~^(αβ)∂(g_(αβ))/∂x^μ=gg^(αβ)∂(g^(αβ))/∂x^μ
を導いてください。

Aベストアンサー

http://eman-physics.net/relativity/detdif.html
これですね

Q量子力学を勉強したいです

僕は物理に関する知識がほとんどありません。しかし、最近になって量子力学に興味が出てきました。勉強しようと思いますが図書館にある本はどれも初心者にはとっつきにくいものばかりでした。そこで力学や電磁気学の知識が薄い人でも取り組めるような量子力学の入門書があれば教えてください。
「量子論を楽しむ」はこれから読もうと思うので、それ以外でお願いします。

Aベストアンサー

・山田克哉(2018)『E=mc²のからくり』講談社(BLUE BACKS)
などはどうでしょう。

ー目次ー
第1章:物理学のからくり ー「自然現象を司る法則」の発見ー
第2章:エネルギーのからくり -物体に「変化」を生み出す源-
第3章:力と場のからくり ー真空を伝わる電磁力と重力のふしぎー
第4章:「人間が感知できない世界」のからくり -”秘められた物理法則”と光子のふしぎ-
第5章:E=mc²のからくり -エネルギーと質量はなぜ「等しい」のか-
第6章:「真空のエネルギー」のからくり -E=mc²と「場のゆらぎ」のふしぎな関係-

量子論は第4章あたりから登場します。

Q微分方程式について質問です。 画像の微分方程式が解けなくて困っています。 x,Aは定数です。 こちら

微分方程式について質問です。
画像の微分方程式が解けなくて困っています。
x,Aは定数です。

こちらにも問題を書くと、
(d/dt)^2*θ=A*x*sinθ/(1+x^2-2*x*cosθ)^(3/2)
初期条件: t=0 で θ=π/2, dθ/dt=0

です。

ヒントでもいいですので、どなたかわかる方いらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。

Aベストアンサー

d²θ/dt²=Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ} ³__①
初期条件t=0で、θ=π/2,dθ/dt=0

2階微分の式を1回は解析的に積分できて簡単化できるが、2回目は解析的に積分できない。

①を積分すると
dθ/dt=∫Axsinθdθ/√(1+x²-2xcosθ) ³__②
cosθ=u__③
と置いて、置換積分を行う。③を微分すると-sinθdθ=duとなるから、②は④となる。
dθ/dt=-∫Axdu /√(1+x²-2xu)³__④
=-A/x√(1+x²-2xu)+C=(-A/x)/√(1+x²-2x cosθ)+C__⑤
⑤に初期条件を入れると、t=0でθ=π/2,cosθ=0,dθ/dt=0だから
0=(-A/x)/√(1+x²)+C
C=(A/x)/√(1+x²)
⑤は
dθ/dt=(-A/x)/√(1+x²-2x cosθ)+(A/x)/√(1+x²)
=(A/x){1/√(1+x²)-1/√(1+x²-2x cosθ) }
∫√√{1+x²-2xcosθ}dθを解析的に積分することはできないので、数値積分が必要になるが、もとの2階微分の式より簡単化されている。

d²θ/dt²=Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ} ³__①
初期条件t=0で、θ=π/2,dθ/dt=0

2階微分の式を1回は解析的に積分できて簡単化できるが、2回目は解析的に積分できない。

①を積分すると
dθ/dt=∫Axsinθdθ/√(1+x²-2xcosθ) ³__②
cosθ=u__③
と置いて、置換積分を行う。③を微分すると-sinθdθ=duとなるから、②は④となる。
dθ/dt=-∫Axdu /√(1+x²-2xu)³__④
=-A/x√(1+x²-2xu)+C=(-A/x)/√(1+x²-2x cosθ)+C__⑤
⑤に初期条件を入れると、t=0でθ=π/2,cosθ=0,dθ/dt=0だから
0=(-A/x)/√(1+x²)+C
C=(A/x)/√(1+x²)
⑤...続きを読む

Q新物理入門の光学のところなんですが このページ全くわかりませんでした。 詳しい方教えて頂けたら嬉しい

新物理入門の光学のところなんですが
このページ全くわかりませんでした。

詳しい方教えて頂けたら嬉しいです。

写真見えにくいかもしれません。

Aベストアンサー

取りあえずφというスカラ―波を考えるとき一般に
φ=Asin(ωt+f(r)+b)
なんて形になります。Aも関数ですが.、ここで注目したいのが
sinの中味=位相。

特に、位置によってきまる位相の成分f(r) (rは位置ベクトル)が

f(r)=一定値

となるようなrの集合を「波面」といったりして、平面波は平面になります。

f(r)=k・r=ー定
は平面なので平面波になります。

f(r)=|r|=一定は球面なので球面波。

まずはこんなかんじでどうですか

Qシュレディンガー方程式 - Wikibooks https://ja.m.wikibooks.org

シュレディンガー方程式 - Wikibooks
https://ja.m.wikibooks.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F
というのを見ました。

これによると唯一解けるとされる水素原子のシュレディンガー方程式は多数の数学的不正により解けた嘘の主張が広められていると読めます。

私は現在,理工学系の大学生ですが仲間内でも話題になっています。

量子力学は正しいのですか?

Aベストアンサー

当然、デタラメで正しくないですよ。

Q神の数式 完全版 第2回「重さはどこから生まれるのか ~自発的対称性の破れ 驚異の逆転劇~」

ごちゃまぜにならないはずの右巻きと左巻きのクォーク同士が現実にはくっついてしまい、異常なペアとして空間上に消えずに残るというのです。

https://tvmatome.net/archives/11592

この説明は非常に面白かったです。この当たりの数式を、解り易く説明している本はないでしょうか?

Aベストアンサー

スティーブン・ワインバーグが参考にした研究論文が、ピーター・ヒッグスの「ゲージ粒子の質量と対称性の破れ」
の論文を読むのと、南部洋一郎博士の自発的対称性の破れに関する書籍を読むしかありません。
https://tvmatome.net/archives/11592以上易しく書くことは出来ないと思います。
この中で既に、易しく書いたため間違いがあります。重さ=質量ではありません。
重さ=重力です。この中にも書かれているように、質量間に発生する重力の解明が課題として残っていますね。

Q微分方程式について質問です。 画像の微分方程式が解けなくて困っています。 aは定数です。 こちらにも

微分方程式について質問です。

画像の微分方程式が解けなくて困っています。
aは定数です。

こちらにも問題を書くと、
(d/dt)^2*θ=a*sinθ/(1+a^2-2*a*cosθ)
初期条件:t=0でθ=π/2

です。

ヒントでもいいですので、どなたかわかる方いらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。

Aベストアンサー

d²θ/dt²=Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³__①
d²θ/dt²=Axsinθ/√{1+x²}³
初期条件t=0で、θ=π/2,dθ/dt=0

(dθ/dt)²をtで微分すると
(d/dt)((dθ/dt)²)=2(dθ/dt) d²θ/dt²__②
②の右辺に①を入れると
(d/dt)((dθ/dt)²)=2(dθ/dt)Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³__③
③を積分すると
(dθ/dt)²=∫dt 2(dθ/dt) Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³
=∫2dθAxsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³__④
cosθ=u__⑤
と置いて、置換積分を行う。⑤を微分すると-sinθdθ=duとなるから、④は⑥となる。
(dθ/dt)²=-∫2duAx/√{1+x²-2xu}³__⑥
=-2A/√(1+x²-2xu)+C=-2A/√(1+x²-2x cosθ)+C__⑦
Cは積分定数である。
⑦に初期条件を入れると、t=0でθ=π/2,cosθ=0,dθ/dt=0だから
0=-2A/√(1+x²)+C
C=2A/√(1+x²)__⑧
⑦は⑨となり、dθ/dtは式⑩となる。
(dθ/dt)²=-2A/√(1+x²-2x cosθ)+ 2A/√(1+x²) ,dθ/dt=Ax/√{1+x²}³・t
=-2A{1/√(1+x²-2x cosθ)-1/√(1+x²)}__⑨
dθ/dt=√(-2A)√{1/√(1+x²-2x cosθ)-1/√(1+x²)}__⑩
式⑩は変数分離型の1階微分方程式だから
dθ/√{1/√(1+x²-2x cosθ)-1/√(1+x²)}=√(-2A)dt__⑪
これを積分すると
∫dθ/√{1/√(1+x²-2x cosθ)-1/√(1+x²)}=∫√(-2A)dt=√(-2A)(t+c)__⑫
cは積分定数である。初期条件を入れると、c=0である。
左辺の∫dθ/√{1/√(1+x²-2x cosθ)-1/√(1+x²)}を解析的に積分することができないので、数値積分が必要になるが、もとの2階微分の式より簡単化されている。
t=0のとき、積分の中が1/0=∞となるので、もう少し解析が必要である。

∫dθ/√{1/√(1+x²-2x cosθ)-1/√(1+x²) =√(-2A)t__⑫
この式の両辺に√xを掛けた⑬を⑭のように書くと⑮⑯である。
∫dθ√x /√{1/√(1+x²-2x cosθ)-1/√(1+x²)}=√(-2Ax)t__⑬
∫dθ/ f(θ,x)=s__⑭
f(θ,x)=√{1/√(1+x²-2x cosθ)-1/√(1+x²)}/√x__⑮
s=√(-2Ax)t__⑯
t=0のとき、θ=π/2,cosθ=0,f(θ, x)=0となるから、式⑭は0で割る割り算になり、使えない。
f(θ, x)≒0のときの近似解を調べる必要がある。そこでf(θ,x)_⑮を変形する。
f(θ,x)=√{1/√(1+x²-2x cosθ)-1/√(1+x²)}/√x  { }の中を通分する。
=√{√(1+x²)-√(1+x²-2x cosθ)/√(1+x²-2x cosθ)√(1+x²)√x }
右辺√の中の分子と分母に{√(1+x²) +√(1+x²-2x cosθ)}をかけると、xで約分できる。
=√{2cosθ/√(1+x²-2x cosθ)√(1+x²){√(1+x²) +√(1+x²-2x cosθ)}}
=√{2cosθ/{(1+x²)√(1+x²-2x cosθ)+(1+x²-2x cosθ)√(1+x²)}__⑰
t≒0のとき、θ≒π/2,cosθ≒0で、f(θ,x)≒0となるので、⑰の分母にcosθ=0を入れて
f(θ,x)の近似式を作ると、
f(θ,x)≒√{2cosθ/{(1+x²)√(1+x²)+(1+x²)√(1+x²)}
≒√{cosθ/(1+x²)^(3/2)}__⑱
∫dθ/ f(θ,x)≒(1+x²)^(3/4)∫dθ/√(cosθ)__⑲
この近似式も解析的に積分できないので、さらに近似して、⑳とすると近似解が求められる。
cosθ=sin(π/2-θ)≒π/2-θ__⑳
これを使うと
∫dθ/ f(θ,x)≒(1+x²)^(3/4)∫dθ/√(π/2-θ)
=-(1+x²)^(3/4)・2√(π/2-θ)__㉑
これを⑭に入れると、t≒0のときの近似解㉒を得る。
-(1+x²)^(3/4)・2√(π/2-θ)=s=√(-2Ax)t__㉒
θについて解く。
2√(π/2-θ)=-(1+x²)^(-3/4)・√(-2Ax)t
両辺を二乗すると
4(π/2-θ)= (1+x²)^(-3/2)・(-2Ax)t²
π/2-θ= (1+x²)^(-3/2)・(-Ax/2)t²
θ=π/2+(1+x²)^(-3/2)・(Ax/2)t²__㉓
これがθの近似解である。
㉓を①に入れて、近似解であることを確かめる。
d²θ/dt²=Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³_①
左辺= (1+x²)^(-3/2)・(Ax)__㉔
t≒0のとき、θ≒π/2、sinθ≒1、cosθ≒0
右辺=Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³=Ax /√{1+x²}³=左辺で成立する。
これで安心して数値積分ができそうだ。

d²θ/dt²=Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³__①
d²θ/dt²=Axsinθ/√{1+x²}³
初期条件t=0で、θ=π/2,dθ/dt=0

(dθ/dt)²をtで微分すると
(d/dt)((dθ/dt)²)=2(dθ/dt) d²θ/dt²__②
②の右辺に①を入れると
(d/dt)((dθ/dt)²)=2(dθ/dt)Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³__③
③を積分すると
(dθ/dt)²=∫dt 2(dθ/dt) Axsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³
=∫2dθAxsinθ/√{1+x²-2xcosθ}³__④
cosθ=u__⑤
と置いて、置換積分を行う。⑤を微分すると-sinθdθ=duとなるから、④は⑥となる。
(dθ/dt)²=-∫2duAx/√{1+x²-2xu}³__⑥
=-2A/√(1+x²-2xu)+C=-2A/√(...続きを読む

Q大学院レベルの物理(理論系)って独学不可能ですよね? いくら大学院は研究する場所だからといっても学ぶ

大学院レベルの物理(理論系)って独学不可能ですよね?
いくら大学院は研究する場所だからといっても学ぶこともあるしだろうし、大学院は専門的で狭く深くって感じなので書籍とかもなさそう
ちなみに大学レベルの物理学は独学可能とよく聞きます

Aベストアンサー

大学までの物理は基本的な知識を学ぶことが目標なので、教科書を読んで独学可能です。その際、微積分の解析学や、固有値問題などの線形数学やベクトル解析などの基本的な数学の知識も学ぶ必要があります。これも独学可能です。

一方、大学院では教科書に書いてあるようなことを学ぶのが目的ではなく、自分の関わった分野に対して、まだ人類が何も知らない新しい知見を提案するのが目的です。ですから、教科書を読むなどのいわゆるお勉強をいくらしても、その新しい知見を加えられるようにはなれません。その知見の加え方は、経験の積んだ研究者に一対一の直伝で伝授される以外にない。その場合、経験の積んだ研究者から、その分野で何が今だに解っていないか、また、いくらでもある解っていない問題の中で、どの問題が重要な問題か、あるいはどうでも良い問題かを直伝で教わる必要があります。そういう意味で、大学院の段階では独学は桁違いに効率が悪い。歴史に残るような抜きん出た頭脳の持ち主ならいざ知らず、そのような経験の積んだ研究者から指導なしでは、まず討ち死にすることは間違い無しです。そういう意味で独学は極端に難しいと言えます。

ところで、研究で一番難しいのは、その分野で何が今だに解っていないか、また、いくらでもある解っていない問題の中で、どの問題が重要な問題か、あるいはどうでも良い問題かを判断する能力です。それに比べて、一旦提起された問題を解決する能力は桁違いに易しいのです。

ですから、たとえ大学院に進んだとしても、問題の重要度を適切に判断できない先生に付いてしまうと、たとえ有名大学を出たという理由で食いっぱぐれの無い地位につけたとしても、良い研究成果を出せずに一生を終わってしまう可能性が大になります。その逆に、たとえ有名大学を出ていなくても、問題の重要度を適切に判断でる先生に運よく巡り会えた場合、大学院の段階ですでに良い研究成果を出すことすらできます。

大学までの物理は基本的な知識を学ぶことが目標なので、教科書を読んで独学可能です。その際、微積分の解析学や、固有値問題などの線形数学やベクトル解析などの基本的な数学の知識も学ぶ必要があります。これも独学可能です。

一方、大学院では教科書に書いてあるようなことを学ぶのが目的ではなく、自分の関わった分野に対して、まだ人類が何も知らない新しい知見を提案するのが目的です。ですから、教科書を読むなどのいわゆるお勉強をいくらしても、その新しい知見を加えられるようにはなれません。その知見...続きを読む


人気Q&Aランキング