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小泉純一郎氏と細川氏の元総理の「脱原発・即時原発廃止!」の主張は有名だが、
亀井静香氏も「脱原発」だった?
(※ついでに石原慎太郎氏も写真に亀井氏と並んで写っている、、。)

小沢一郎氏も、もちろん「脱原発・即時原発廃止!」だ。

もしかして、
元自民党の長老たちは、みんな「脱原発」?



『亀井静香、脱原発へ起業 元総理の激励に「彼は口だけ」』2018/12/1 朝日

「脱原発はできるんだよ」。太陽光発電所の建設予定地で腕を組む亀井静香氏=兵庫県丹波市

 「■カイシャで生きる 第11話

 昨年、政界を引退した亀井静香(82)が最近になってカイシャを興した。太陽光発電を広め、現場から「脱原発」の可能性を探るという。政界では犬猿の仲だったあの元総理と、なぜか同じ旗印を掲げている。

 ■ゴルフ場頓挫の地にメガソーラー

 議員バッジが光っていた左胸には社章が収まっていた。再生可能エネルギーの普及をめざすMJSソーラー(東京都新宿区)の代表取締役会長。これが亀井のいまの肩書だ。

 10月23日、兵庫県丹波市に亀井はいた。太陽光の「市島発電所」の建設に臨む地鎮祭だ。政治家時代、こうした祭事には何度も来賓として招かれたが、いまは立場が違う。事業家として、主催者として、招いた来賓に頭を下げて回った。

 亀井はまだ雑草が生い茂る土地を見渡し、腕を組んだ。そして決意を口にした。

 「脱原発はできるんだぞ。でも、だれもやろうとしないからさ、どうやったらできるかを俺が考えることにしたんだよ」

 発電所をつくるのは、27ホールのゴルフ場開発が頓挫した跡地119ヘクタール。そこをMJSソーラーが買い取った。11万8千枚の太陽光パネルを並べ、10キロ離れた関西電力の変電所まで送電する計画だ。

 完成予定は2021年夏。発電能力は27メガワットで、丹波市の35%に相当する8900世帯分を賄える。総事業費120億円の大半はりそな銀行から融資を受ける。41年までの20年間、安定供給に責任を持つ代わりに、電力を一定価格で買い取ってもらう契約を関電と結んだ。

 MJSソーラーは埼玉県本庄市のゴルフ場跡地(81ヘクタール)と、奈良県五條市の養鶏場跡地(2ヘクタール)も取得している。本庄市には150億円を投じて14万8千枚のパネルを並べ、丹波市より大規模な40メガワットの太陽光発電所を建設する。五條市には、地元の木材を活用した10メガワットのバイオマス発電所を建てるという。

 いずれも2年以内の着工を目指している。3カ所を合わせた発電能力は77メガワット。人口約6万5千人の丹波市の全世帯、約2万5千世帯分の電力を賄える計算だ。

 亀井は語る。「始めるまでが大変だが、始められれば再生可能エネルギーは『超』の字がつく優良事業になる。だから銀行もカネを貸す。楽ちん楽ちんさ」

 傘寿を過ぎても、亀井は自分のことを「俺なんかまだ鼻垂れ小僧さ」という。「亀は万年」だからだそうだ。そんな亀井にとって、今も心残りになっている1日がある。・・・」



<原発はもういらない!>

◆安全性
噴火も、地震も、避難に対しても、全く安全になどなっていない。
熊本地震と大分地震で、絶対に動かないはずの中央構造線断層が非常に長い距離で動いた。そのすぐ先に、この巨大断層の上に伊方原発は建っている。

◆電力供給不足問題
原発が無くても、火力や再エネや省エネの拡大で、電力供給不足問題はもう無い。
震災後、2000万kW規模の最新のLNG火力と4000万kW規模の再エネが新設され、しかも、最大電力需要は原発39基分も減少した。

◆輸入燃料費
原発が無くても、原発がフル稼働だった2010年よりも、輸入燃料費はむしろ減少した。
総発電量の8割の火力を老朽火力から最新LNG火力に更新/転換する方が、原発を総発電量の2割再稼働させるよりも、圧倒的に輸入燃料費は減る。

◆CO2
原発が無くても、原発がフル稼働だった2010年に、CO2排出量は戻った。
総発電量の8割の火力を老朽火力から最新LNG火力に更新/転換する方が、原発を総発電量の2割再稼働させるよりも、圧倒的にCO2は減る。
また、今後は、再エネの最短で最大の拡大こそが、CO2削減の最重要のKeyとなる。
原発は、その再エネの拡大を邪魔している。

◆発電コスト
原発の本当の発電コストは、核廃棄物の将来コストを含めれば、一番高い。
それも、想像を絶するほどに高い。

◆環境汚染
原発は、稼働すれば、人類史上最悪の汚染物質である核廃棄物を生産し続ける。
福島の震災関連死は2000名以上で、子供たちの小児甲状腺がん患者数は200人を超えた。
今も、関東/東北/中部の森で自然に生えたキノコは高濃度に放射性物質を含んでいる。

◆発電効率
原発の熱効率は30%以下で、LNG火力の60%と比べて、原発は異常に性能が悪い。
原発は、100万kWの電力を得るために、233万kWを熱として無駄に排出する。
原発は、火力の3.5倍の史上最大の海水温暖化装置だ。

◆地球温暖化対策:出力調整と再エネの拡大
再エネの最短で最大の拡大こそが、地球温暖化対策だ。
原発は出力調整ができない。
そのため、原発を残せば、出力変動の大きい再エネ(風力や太陽光)の大幅拡大はもうできなくなる。
原発を優先すれば、再エネの市場導入は進まず、再エネのコストは下がらない。
原発を残せば、地球温暖化対策はできない。


これらの事こそが真実では?
原発は、あらゆる全ての項目で、もう不要になっているのでは?


「『亀井静香、脱原発へ起業! 元自民党の長」の質問画像

A 回答 (2件)

彼らは皆、安全神話に毒された時代の人たちで、


今は原発むらから追放されていますから、何のしがらみもなく反対発言ができます。
引退しても元気だぞ、と言う売名行為がちらついたりしますが…
反して、今なおの原発推進者は、いまだ原発むらの住民なのです。

なお、経産省は、小型原発の開発と将来の実用化整備を発表しました。
稼働中はCO2を発生しないことを最大利点とし、
出力を適宜調整できるものとして、自然エネ発電変動の補完目的ともしています。
また、小型が故、建設や廃棄の期間短縮も唄います。
極め付きは、増え続けるプルトニウムの消費先を持つこと、です。

果たしてこれは、夢の原発(未来型)なのでしょうか?
その辺の意見を羅列するだけではなく、自身で考えてみてください。
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それより前に北朝鮮の勝手な核武装開発を禁止させて頂きたく‼️この写真は太陽光建設現場ですか?石原慎太郎先生は違うだろ⁉️

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