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中学理科の天体のことで質問です。
画像のものはYouTubeに勉強動画を上げている方の動画から引用したものです。


秋分の日の地球の位置をCとすると、Aが春分の日で、Bが夏至の日、Dが冬至の日というところまではわかるんですが、
わからないところは、
『地球がAの位置にあり、真夜中、南の空に見えるのは何座か?』
という問題です。
真夜中というところはわかるのですが、なぜ南の空が分かるのかが理解できません。
動画を見進めましたが、赤い矢印(↑)が南の空らしく、正解はおとめ座らしいです。

なぜこの図と、Aの位置の真夜中という情報から、南の空がわかるのでしょうか?
方位の求め方が全くわかりません。

わかる方教えてください、お願いします。

「中学理科の天体のことで質問です。 画像の」の質問画像

A 回答 (5件)

この図は、南の空を一例として説明しているに過ぎません。


宵に東天から昇ってきた乙女座は、真夜中に南の空に見え(南中して)、明け方に西に傾くというように、南天の場合はゆるやかな曲線を描いて日周運動するため、説明に使いやすいのです。
4月上旬の深夜、乙女座が南中しますが、7月の上旬の深夜には、射手座が南中しています。このように、地球の公転にしたがって見える星座も変わります。
といった解説がしやすいのです。

もっとも、この図だけで南天であると限定できません。
というより、実際には南天に限らず北天まで見えています。

ただ、北天を使うと、イメージしにくい解説になってしまいます。

4月上旬の深夜に北天の空高く昇っている北斗七星(おおぐま座の一部)は、7月上旬の深夜には西に傾き、りゅう座の頭部が空高く昇っています。そして、カシオペア座も東天に昇っており、北極星を中心に円運動して見えます。

となり、東から西へという日周運動ではなく、北極星の中心に円運動する姿で説明する必要があります。

したがって、南天であることを求める必要はありません。
その時期に見えている夜空の中で、南天を例にとって説明しているだけですから。

話しが長くなってしまいましたが、おわかり頂けたでしょうか。
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乙女座がどういう星座か(星占いに使われるから黄道十二星座だな、とか)がわからなかったとすれば、仰る通り「南の空」かどうかはわからなくて当然ですね。


天頂かも知れないしね。
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地軸(地球の自転軸)は23°ほど傾いています


写真の図では ”\” な感じです。
地上にいる人間にとっては南北の方角は、地軸の方向と地球の自転運動で左右されます。
真夜中に南の空にあるということは、地球の反対側では太陽が南の空に昇っていことになります。

地球上に立っていると地球の時点運動や、地球上での自分が立っている位置や星座の見える方向は、北半球か南半球かはたまた赤道近くかで感じ方が異なっていて、
北半球に住んでいる人間にとっては、春分の日深夜0時に南中する星座はおとめ座ということになります。
南阪急に住んでいる人間にとっては、春分の日(同じ日なのですが南半球は季節が逆ですから秋分の日ということになります)深夜0時に北中する星座はおとめ座ということになります。
また赤道付近の人には、同じその日に、深夜0時に天球上に昇る星座はおとめ座になります。

春分の日(Aの位置)の正午に太陽が南にある位置の星座は、写真ではうお座になっていますが本当はおひつじ座でそのように決めています。
うお座とおひつじ座の違いはこの問題では特に意味はないです。

このように地球上で立っている位置で春分や夏至の秋分、冬至の日に星座がどの方向にあるのか変化してきます。
実際にプラネタリウムのようなものを自分で操作してみると判ると覆うのですが、そのようなチャンスはないですしねえ。
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北半球で北の空だと緯度にもよりますが1年を通して見える星座はほとんど変わらないから、


問題としては年間で移り変わっていく星座にいないと意味がないから…でしょう。


プラネタリウム系のソフトで、日本から四季ごとの夜中に北の星座であるこぐま座が見えなくなるか確認してみましょう。
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星占いに使う星座は黄道と呼ばれる線上に分布していて、○月の真夜中に南中する星座というのが決まっているんです。


それを知っているかどうかの問題です。
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