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鉛イオンを加えるとスピロピランの吸収帯がシフトすると思います。
鉛イオンを加えると錯体は吸収される光の波長が可視領域に移動するため、色が変化すると思います。
鉛イオンを加えた後にVisを照射すると鉛イオンが脱離したことにより、色が透明な色に変化します。
波長はエネルギーに反比例します。
波長=hc/E
この式から、スピロピランに鉛イオンを加えると、錯形成し安定化します。そのため、エネルギーが大きくなる。よって、波長が小さくなり、吸収帯が移動すると考えられます。
と、とある本に載っていましたが、なぜ、エネルギーが大きくなるのですか?
よく理解できません。
是非、詳しい方教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>エネルギーが大きくなる


これは誤りで、スピロピランが安定化すると言うのが正しい。
また「波長=hc/E」の式は常に正しいから、この際無意味。
スピロピランは平衡状態にあり、鉛イオンを加えると配位しやすい形が有利になり、その形の方が吸収極大は長波長側に移動する。
そこに紫外可視光を当てると鉛陽イオンと配位しにくい形状が有利になるので色は消える。
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