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 中学1年の息子に国語の問題を聞かれたのですが、よく分からないところがあったので、質問いたします。中学校の授業で使うドリルです。

 息子は文を文節や単語に分ける問題に取り組んでいました。ここは型どおり「文節は『ね』や『さ』などが自然に入るところで切れるよ。それから、意味を考えて、分けられるところまで分けたものが単語だよ。文節は名詞・動詞などお尻にくっつきの言葉が付いてるのが基本なんだ。」と教えたものの、疑問点が出てきたのですから。

 それは「学習する」のように「漢語+する」で出来ているものは文節と考えて差し支えないと思いますが、単語分けしたときは「学習」と「する」に分けるのでしょうか? それとも1つの単語と考えていいのでしょうか? 「お願いする」のように「和語の名詞+する」もどうカウントしていいか教えて下さい。

 日本語文法は時枝文法等々いろいろな考えがあるでしょうが、学校文法で主流な考えで教えて下さい。

 それにしても「自立語」「付属語」を教えないのに、文節分けをさせるなんて順序が逆ではないかと感じています。「必要だ」「歌だ」を単語分けさせる問題もありましたが、形容動詞なんて言葉を聞いたことのない中学1年生にさせるなんて…。

A 回答 (1件)

サ変動詞の「する」は名詞と一緒になって複合動詞を作ります。

というわけで、「学習する」「お願いする」でひとつの単語として取り扱ってよいと思います。
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この回答へのお礼

 Kamonohajiさん、ありがとうございました。一つの単語として扱ってよろしいのですね。私も息子に聞かれていろいろと復習をしてしまいました。

 補助動詞と複合動詞等々…、単語分けをするためには、知っていなければならない前提がたくさん必要ですね。中学1年生にはちょっと難しいと感じました。

お礼日時:2004/11/26 09:53

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