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今日12月30日、報道によると
「東京駅を出発予定だった東北・山形新幹線 やまびこ・つばさ177号 の非常ブレーキが解除できなくなった。」
ため、運行にかなりの影響が出たようです。
質問(わからない部分)は次の3点です。

①非常ブレーキを解除できなかったということであれば、そもそも非常ブレーキを使用しなければいけない何らかの状況があったのでしょうか?

②「非常ブレーキが解除できなかった」ということについて、原因は判明したのでしょうか?
まだであれば、原因としてどのようなことが考えられるのでしょうか?

③故障の状態からどのようにして復帰させたのでしょうか?

大雑把な質問ですが、ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

A 回答 (2件)


常用的に分離合体を行う運用の機材で、
非常ブレーキの回路は福島駅で解放接続を繰り返しています。
この部分に何か問題を抱えたまま東京駅に。
入線する際に折り返しホームにポイント通過で渡って行きますが
おそらくこの時のカーブで結合部に問題発生。


「やまびこ」と「つばさ」の連結部のコネクタ接触不良。


一旦放して清掃して再ドッキングで解決


上記は想像ですけどね。
ただ
天候不順な昨今なので
そういう事は十分にあり得るかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/01/07 04:04

非常ブレーキは、運転手もしくは車掌が手動で作動させるものと


安全設計上、一定の状況の際に自動的に作動するものがある

電気回路や空気圧の異常、運転台の転換、車両の連結や切り離しなど
そう言う場合には、その発生した理由原因を解除しない限り
レバーやボタンの操作で解除出来る仕組みにはなっていない

例えば、電気回路の異常により非常ブレーキ作動させているのに
その電気回路異常をそのままで、非常ブレーキ解除出来たとすると
その回路異常により事故を起こすのは自明と言えるのでは?
ならば、異常原因自体を復旧させない限り非常ブレーキを無闇に解除出来ない仕組みにするのが
フェイルセーフの考え方でしょう

そこを安易に解除できるようにすると、海外で時折起きるあり得ない事故に繋がるのでは?

今回は、非常ブレーキの作動原因が容易に判明しなかったのか
原因は判明したけど解決に時間が掛かったのか
その辺はよく分かりませんが、非常ブレーキというものはそうそう簡単に解除できる仕組みにはならない
ということ

車両遅延が起きるのと、衝突事故のような事が起きるのと
どちらが影響が大きいか?という観点で見るべきでは
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/01/07 04:07

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