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[goo wiki『静岡駅』より一部記事を引用しています]

東京駅との…
(中略)
なお 2009年3月14日のダイヤ改正でムーンライトながら、が季節列車に格下げ、使用車両もJR東日本に在籍する【波動輸送】用の車両に交代されたが、熱海~沼津間でのJR東日本所属車両の利用料相殺のためにこの普通列車は現在でも存続されている …
(以下続く)

上記の
【波動輸送】って何ですか?
ご教示お願い致します

A 回答 (2件)

いわゆる臨時列車のことですよ。


乗客の数は毎日同じではなく、年末年始やゴールデンウイークは増えたりしますよね?
つまり、「波」があるわけです。この波に対応するため、臨時列車を走らせるわけですが、この臨時列車を走らせることを波動輸送と言います。
ムーンライトながらで使用されるJR東日本の183・189系は、現在定期列車(毎日運転される列車)には使用されておらず、全て臨時列車で使用されるため、波動輸送車両と呼ぶのです。
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この回答へのお礼

波動って客足なんですね
回答ありがとうございます

お礼日時:2010/12/16 08:50

鉄道利用者の「波動」とは、1日、曜日ごと、1年など、一定の区間を区切って利用者数を見た時の増減を言います。


一般に鉄道雑誌などで「波動輸送用」とは、通常の定期列車には使用せず、極端に乗客が増えて定期列車ではさばけないような、あるいはさばけないと見込めるときに使用する車両のことをさします。

ある程度混雑して列車を増発する場合、よほどのことがなければ当日急に臨時列車を出すことはせず、前もって混雑を見込んで臨時列車を設定します。
このとき、この車両はどの駅からどの駅に行って折返してどの駅へ行ってといった車両運用、すなわち車両のやりくりですね、の都合上、予備の編成が必要になることもあり、また逆に予備の編成があれば車両運用に余裕を持たせてダイヤを組めます。

このように、たまに来る旅客の大波に備えるための車両を一般に波動輸送用といい、定期列車にはあまり使われません。
ただし、定期列車に使用する予定の列車が事故などで損傷を受けた場合などで、運用がギリギリの場合などは波動用車両を使って定期列車を運転すると言ったこともあります。

通常、ラッシュ時は列車が多く走り、早朝・日中・深夜などは列車本数がさほど多くないといったことがよくありますね。また、ラッシュ時でも土・日などでは旅客数がたいしてないといったこともそうです。このような旅客の動きを旅客の波動と言います。
1年を通してみると、盆や正月などに利用者がグンと増えるのも旅客の波動です。
すなわち、ある期間を定めて旅客数の変動を見た時に、その増減を旅客の波動と言うわけです。
ラッシュ時などはあらかじめわかっているので、計画的に車両を用意できますが、お盆や正月などで車両のやりくりが大変な時に臨時列車として活躍する車両が波動輸送用の車両と言うことが多いようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

参考になります

お礼日時:2010/12/15 20:09

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