胃の調子が悪い

１ヶ月程前から胃の調子が悪く、胃カメラをしたところ慢性胃炎だと診断されました。

胃の上部が痛くなったり、下腹部が痛くなったりと痛みの部位が移動するような変な違和感があります。最近は胃痛というよりむかつきも出てきました。
これも慢性胃炎の症状なのでしょうか？？

No.2 ベストアンサー 回答者： hide12002 回答日時： 2019/01/03 15:43

引き続き、慢性胃炎の発生と解決できることを投稿します。

慢性胃炎が前癌状態である理由とその後の流れを説明します。
何らが感染している胃の粘膜の細胞が異物性を表現するため ⇒この感染細胞を異物として白血球が破壊し続けて慢性胃炎が起きます。
それが進行すれば萎縮性胃炎となり ⇒胃の噴門まで進み胃酸が逆流することも合わせ逆流性食道炎ともなります。
いずれも癌が生じる状態ですので前癌状態とのことです。
慢性胃炎はピロリ菌が原因だとされてはいますが、前述のように除菌しても治せないことが多いということはピロリ菌が原因ではないと考えられます。
また、ピロリ菌を除菌しても年1回の定期的な検査は必要とされ、癌ができれば早めに切除する・・それが今の医療の考え方です

癌は正常細胞に癌遺伝子が生じることにより発生します。ピロリ菌と言う細菌が癌遺伝子を作ることは証明されてはいません。癌遺伝子の多くはウイルス遺伝子でもあり、胃癌の原因ウイルスの1つにEBウイルスがあげられています。
従って、
{慢性胃炎は、EBウイルスなどが胃の粘膜細胞に感染していることから、ウイルスが作る蛋白が細胞に表現されるため、この細胞を異物として白血球が破壊しているものであり(慢性胃炎)、それが進んで萎縮し(萎縮性胃炎)、胃の噴門まで至れば逆流性食道炎も生じてバレット食道ともなり、その過程で胃癌や食道癌も生じる。}
と言うことになります。

・ハスミワクチンという副作用もない癌ワクチンがございます。この癌ワクチンは、ウイルス発癌の理論より、癌の種類ごとに癌腫より抽出したウイルスと癌細胞膜抗原を材料として開発されたもので、30数種類の一般ワクチン(既成ワクチン)があります。
胃癌用のK.Mという既成の一般ワクチンがあり、慢性胃炎なら数カ月と言う短期間で治癒します。
私自身も慢性胃炎にも使用し治癒しました。少し説明します。
2014年６月の頭よりなんとも言えない胃部の違和感があり、胃癌を覚悟し内視鏡検査を受けた結果、慢性胃炎と逆流性食道炎と診断されました。
内服薬(モサプリドクエン酸塩錠５ｍｇ・レバミピド錠100ｍｇ・ラベプラゾールＮａ錠２０ｍｇ)を内服しましたが、膨満感という副作用も出たため７月に入りやめ、ハスミワクチンだけにした結果、症状も全くなくなり治癒しています。体重も戻りました。

一般の医師はハスミワクチンのことをご存知ではありません。
私の場合は、検査を受けた医師がもとはハスミワクチンの協力医でもあったことから、「ハスミをします・・」と説明した上で試したものです。
以上です。

慢性胃炎とEBウイルスについての1例です
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT …

この回答へのお礼

とても詳しく回答して頂き、
大変勉強になりました！
ありがとうございます！

お礼日時：2019/01/04 22:48

No.1 回答者： hide12002 回答日時： 2019/01/02 21:41

慢性胃炎の症状にあります。

慢性胃炎を簡単に考えてはいけません。前癌病変とも言われています。
http://www.edaclinic.com/menu14.html
上記には、
{「慢性胃炎」とは、胃の粘膜に白血球が集まって、常にじわじわとした慢性的な炎症を起こしている状態を言います。炎症が長い間続き胃粘膜の障害が進むと、胃酸を出す胃腺というものがひどく縮小して、胃の粘膜がうすくぺらぺらになってしまいます。すなわち、慢性胃炎が長く続いた結果として、胃の粘膜が萎縮した状態を「萎縮性胃炎」というわけです。・・・・「慢性胃炎→萎縮性胃炎→腸上皮化生→胃癌」という道すじの中で、慢性胃炎は「前癌病変」（癌になりやすい状態）として据えられており、萎縮の進行度に応じて胃癌発生が高くなることが統計上わかっています。}と記されています。

ピロリ菌が関係しているとかで除菌しても治らない場合があります。
http://慢性胃炎改善.net/category2/treatment.html
{もし積極的にピロリ菌除菌を行える病院があったとしても、1次除菌、2次除菌を行い、成功したところで慢性胃炎の症状が消えるというわけではなく、ピロリ菌がいなくなったことで今度は胃酸が強くなり、違う胃炎や食道炎を起こすこともあるからです。}
と記されています。