アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本史質問です。
法華一揆の報復として天文法華の乱が起こったのでしょうか?

回答のほどよろしくお願いいたします!

A 回答 (1件)

天文年間、京都の宗派間で起きた紛争のことです。


日蓮宗(法華宗)の寺院を中心に法華衆が、浄土真宗本願寺教団の伽藍を焼き討ちし、門徒(一向宗徒)を京都から駆逐したことから、法華衆の勢力が拡大し、京都市街の自治権を得たことを他宗派から『法華一揆』と呼ばれました。
 
その後、延暦寺の僧兵集団が法華衆の撃滅へと乗り出し、近江の大名【六角定頼】が延暦寺に味方して、戦になりました。

隆盛を誇った京都の法華衆は壊滅し、法華衆徒は洛外に追放されました。
以後6年間、京都においては日蓮宗は禁教となりました。
 
これら一連のことを日蓮宗では『天文の法難』、他の宗派からは『天文法華の乱』『法華一揆』と呼ばれます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2019/01/21 07:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!