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国の借金が増えると何が問題なのでしょうか?
たしかに、外国人の占める国債保有者の割合が高いなら安全保障上の問題が発生するとは思いますが、実際は1割以下ですよね?
しかも外国人が突然国債を大量に換金してもその分日銀に借り換えればいいだけですよね?それとも日銀が政府に金を貸し渋るなんてことがあるんですか?
国の借金を増やして被るデメリットと言えば
他国(アメリカなど)から為替操作(?)と指摘される可能性が少し高まる程度のものだと思います。
貨幣の供給量が増えることによる多少のインフレも現在ではほぼメリットになると思います。
なぜ一部新聞テレビなどで国の借金が増えることが危険であるかのように書かれるのでしょうか。

A 回答 (7件)

>しかも外国人が突然国債を大量に換金してもその分日銀に借り換えればいいだけですよね?



そもそも、そういうことが起こらない。たぶん安全性を重視して、利息はほとんど気にしていない。私はアメリカの大きな会社の世界の債券のインデックスファンドに投資しているが、国の経済規模か何かで比例させて投資するので、イヤでも(ほんとに投資したくない)のに一番日本に投資している。セット販売。

>それとも日銀が政府に金を貸し渋るなんてことがあるんですか?

日銀はもっともっと買いたい。これは財政にファイナンスするわけではない。量的金融緩和の目的。

>なぜ一部新聞テレビなどで国の借金が増えることが危険であるかのように書かれるのでしょうか。

以下参照。
――――――――
財務省やマスコミが日本国民はひとりあたり800万以上の借金を抱えているというと、それを国民は個人でまじめに返さなければいけないと自動的に考えがちである。、、、これが財務省のトリックであり巧妙な策略である。 日本国民は日本政府にお金を貸している側であり、日本政府に借金などしていない!  その貸付金額は日本国民ひとりあたり日本政府へ800万、外国へ200万円である (2013年当時)。http://takedanet.com/archives/1013803605.html
つまり、日本政府の財務省は自分たちが借金しているのに、こんだけ借金しているのはお前たち国民だ!そのうち返せよ!と言わんばかりだ。盗人猛々しいにもほどがある。ヤクザ顔負けの言いがかりである。

日本政府の財政は世界一のレベルで安定している。なぜなら、日本国内から国の財政資金のほとんどを調達しているからだ。これを「資本が海外逃避しにくい」という。しかも日本は世界一の金持ち国(債権国)であり、その金持ち度は年々上がっている。https://web.archive.org/web/20161013071444/http: … よって、ほぼ世界一のレベルで日本は財政破綻しにくいといえる。その客観的な証拠に、金融緩和時の長期金利が世界でもトップクラスで低い。世界一のスイスの次くらい。アメリカよりもずっと低い。対照としてギリシャの長期金利は高い。市場原理により、破綻リスクが大きいほどその国の国債は利率が高くないと買ってもらえないということだ。

また、日本国債を日銀が年間80兆円買っているので、さらに安全性が高まっているといえる。

ではなぜ、財務省はそういうトリックを使うのか? 財政不足をアピールして消費税をあげるためである。あがってどうなったか? 景気が悪くなり、逆に総税収が落ちたり、伸び悩んでしまったのである。まったく逆をやっているわけで、とんでもない話だ。財務省トップの連中は、背任罪で逮捕されるべきような悪質なことをやっている。財務省が執拗なまでに消費税増税を訴える理由は、大企業の利益となる「法人税」減税や消費税の軽減税率の設定を通じて各業界団体、マスコミに強大な権限と天下り先を確保できるからである。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりそうですよね。
国全体のためにならない大企業と財務省の繋がりは断ち切らなければなりませんね…

お礼日時:2019/02/02 09:23

日本の場合あまり問題はありません。

中国では日本のように国民や法人などが国債をもっと買うようにしたいそうですが無理です。日本の場合問題がほとんど無いのは、日本人は金の延べ棒より日本銀行券(お札)の方が価値があると信じている人が多いからで、そんな国は他にはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりそうですよね
円の信用が高すぎる現状で、国家予算として円を供給すればデフレから脱却でき、増税も回避できて一石二鳥だっていうのに日銀が無能過ぎると思うんですよね…

お礼日時:2019/02/02 09:18

政府は株式会社ではないが、株式会社が事業をするのに資本を必要とするように、政府も国家経営をするためには元手が必要なのです。



ですから、明治政府が幕府に変わって国家運営する様になった時から自己資本の問題はあった。でも、官営八幡製鉄所や日本国有鉄道など、時価総額の高い企業体を民間に売却したお金を、以後の事業、国家運営の元手に充当して、自社株会のように国債を買い入れて無借金企業になる事ができたんじゃ。

とは言え、株式会社が全部自社株買いをする必要がないのと同様、政府が借金を持ち続けてはいけないわけではない。程度問題で、500兆円規模のGDPの国家運営なら5兆円の元手でできるだろうと思うよ。それをなんだかんだで1,000兆円もの金を民間から集めてしまっては、我ら民間人がアップルやアマゾンの株を買う資金、すなわち投資チャンスを剥奪されていると考えなくちゃなんねえの。

だから、巨額の財政赤字は、いくら時国民からの借金で賄えると雖も、経済発展んを阻害し、日本国民が豊かになるチャンスを奪っていると考えられるのでござる。
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この回答へのお礼

国民からの借金と言う表現にはちょっと引っかかってしまいます…
自由主義を唱える上では国家予算は小さくなければならないのでしょうが
政府が借金した分を国民の税金で賄うのではなく新たな借金で賄い続ける又は金を市場に大量供給することで多少のインフレを起こして経済を活発化させ税率を変えずに税収を増やすのだとしたらどうでしょう?
また明治から昭和初期までは金本位制ですから赤字財政を回避する必要性があったものの世界恐慌以降の管理通貨制において国家予算の規模も軍などだけではなく公共投資に割く割合も大幅に増えたわけですから無・少借金である必要はないのではないかと思います。

お礼日時:2019/01/30 17:31

次のような問題があります。



1,財政硬直化
 予算が国債の元利支払いに食われて、必要な
 部門に予算が回らなくなります。

2,借金が増えすぎると、それ以上借金が
 出来なくなり、予算が組めなくなります。




日銀が政府に金を貸し渋るなんてことがあるんですか?
 ↑
あり得ますよ。
先進国では中央銀行は政府から
独立しています。

これは、ポピュリズムを防ぐためです。

政治家は、所詮は金融の素人ですし、
なによりも票ほしさに行動しますから。

もっとも、日本の場合は政府と中央銀行は
仲良しで有名ですが。
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この回答へのお礼

1.財政硬直化に関しては不足分を日銀から新たに借り換えればいいのではないでしょうか?
2.なぜ借金が増えすぎるとそれ以上借金ができなくなるのでしょうか?

たしかに昨今では中央銀行の手段の独立性が尊重されてきた背景がありますが政府がデフォルト危機になりかけるまで放置して何もしないのであれば それは中央銀行の職務怠慢ではないでしょうか?選挙で選ばれたわけでもない官僚がそんな強大な権力を持つのは不健全であると思います。
またどのような点で日銀と日本政府が仲良しであると有名なのかも伺えたら幸いです。

お礼日時:2019/01/30 17:10

日本政府の借金を株式会社の資本金に相当すると考えるとよくわかります。



たかがGDP500兆円ほどのビジネスを運営する資本金に100兆円以上も必要とするか。
自己資本回転率が低すぎてよい経営とは言えない。
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この回答へのお礼

政府は株式会社ではありませんよね?
強いて例えるなら無限に金を貸してくれる銀行がある会社と言った方が妥当だと思います。
たしかに私も無駄の多い社会保障などではなく、経済成長の見込める公共投資などに財源を割くべきだと思いますが今回お尋ねしている国の借金とはまた別の話です。
経済を成長させる上では赤字財政をしている政府こそが健全な政府と言えるのではないでしょうか。

お礼日時:2019/01/30 16:40

一部のマスコミは財務省に操られて嘘ばっかり言っています。

 日本の借金は1,100兆円くらいあっても、簡単に換金できる資産も700‐800兆円あります。 それに、日本の借金は個人の借金と異なり、日本の国が存続する限りほぼ無限に借り換え続けることが可能です。 仰る通り、借金が増えても日銀が円紙幣をどんどん増刷すればいいだけの話です。 アメリカなんかとんでもない量のドルを増刷して好景気を保っています。 その為、ドルの流通量を公表しなくなりました。 それでもドルはそんなに安くなっていません。 ドルと同じく世界の基軸通貨である日本円もちょっとやそっと増刷したいくらじゃびくともしません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりそうですよね!
莫大な流通量を誇る通貨に対し国家予算の数割程度を市場に供給したところでほぼなんの影響もありませんよね。

お礼日時:2019/01/30 16:30

デフォルトの可能性が大きくなり、国債の信用が低下します。


それでも買ってもらうためには高金利などを設定しなければならず、返済のツケを後世に残すことになります。

あとは省略します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日本など負債が自国通貨立てで変動相場制の国では一般的にデフォルトは起こりえないとされています。
中央銀行が政府に対して債権を発行(政府が中央銀行に返済分を借り換え)すれば問題ないからです。
中央銀行は無限に債権を発行できますからデフォルトが起きる可能性はほぼ0と言っていいと思うのですが…

お礼日時:2019/01/30 16:25

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