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・質問1
最近は日本でも認知度が高まりつつあるCFD(差金決済取引)ですが、このCFDとETFの違いを教えていただけないでしょうか?

・質問2
またもう1点、CFD取引で使われる用語の中に「株価指数に投資する」というものがありますが、この言葉の意味も教えていただけると助かります。

自分でも調べていますが、今一つバスっと定義できないところがありまして・・。
金融に詳しい方のお力をお貸しいただければと思います。

よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

CFD


色々な物を先物取引のようにゲーム感覚で出来る。 
株価指数を物として取引をしてる。
金、油ありますが
期限ないので現物を得る必要が無い。

少ない投資で飛ぶか、儲けるか
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CFDは先物市場に似てるもので、どちらもレバレッジをかけて取引することも多いのでかなり似てて、取引額によってはぶっちゃけぱっと見ほとんど同じようにも見えます。



ただし、先物市場は名前の通り限月に対して取引を終了することを前提に価格が収束するのに対してCFDはその先物市場への投資を仲介してる業者や取引所に”間接的”に取引することでレバレッジをかけて少額から取引するようにした仕組みと言えます。ようは、先物市場が為替市場(インターバンク市場)だとすると、それに対するCFDはFXのような認識で概ね間違ってません。

ただし、為替の差額取引=FXに比べて扱う品物が個別になるので流動性が低く、価格変動が大きいため損失が膨れ上がる(場合によっては追証がかさむ)リスクが高いのと、FXがインターバンクとの仲介業者と取引するのに対してCFDはあくまで業者にお金をお金を借りて取引をしてるとみなしてるようなものなのでロールオーバーで持ってるだけで金利が加算されていくような仕組みになってることが一般的です。もちろん先物市場でもコンタゴという限月へのズレが起こるので、一般的にコモディティを持ち続けてればマイナスになる圧力がかかるという点では間違ってませんが。

ETFは投資信託の一種だと思ってもらえればいいですが、通常の投資信託が投資家から募った金を元にファンドマネージャーが一定の基準で実際の売買を行うのに対して、ETFは証券取引所で取引される投資信託とも言われるように、ETFは証券取引所に証券として上場してることで異なります。詳しい違いは以下のHPでも参考にしてください。
http://www.etftop.com/about.html

日本の場合古くから投資信託というとアクティブファンドのようなものを指すことが多かったのですが、海外ではいわゆるインデックスファンドというのが流行ったあたりから指標に対して純粋に忠実に投資できる簡単な商品が注目されてきた経緯がありこちらの方がメジャーなところでもあります。ファンドマネージャーが管理してることは同じですが、一定の基準に対して素直に投資する明確なものである点や、上場してることから信託報酬が非常に低くおさえられ、また上場してるので流動性が高いのが特徴です。

ETFに似たようなものでETNというのがありますが投資信託が客から集めた金を実際に運用するにあたって実際に保証した通りの商品に投資する必要があるのに対して、ETFでは必ずしも買った全額を実際のものに投資する義務がありません。実際には、何かしらの方法で保証する通りの動きを反映しなくては赤字がでてしまいますから一定の範囲でヘッジとってると思われますが、その仕組みが成立することを企業が合理的に保証すれば(基準にたいしてどのような動きをするかの保証が決められてる)、現物で100%の投資資金を突っ込む必要はありません。だから、第三者が投資資金総額の有無を判断することは難しいので詐欺にもなりえますから(企業が破産したら投資総額文の金はどこにもありませんでした、となればゴミクズになる可能性がある)一定の信用のある大手証券会社などしかこのような性質の商品をつくることは認められてません。一方で、企業が金融統計や数学などを駆使することによってETFでは困難な基準に対して変動するファンドを作ることができます。
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