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以下の文について、文法構造を教えて頂けますでしょうか?
Seven acts of indiscretion,
only one of which he has any evidence of and all of which he himself is res posible for.

和訳はイメージ可能ですが、文法構造が自分なりの解釈では非常に曖昧です。

1.まずは一行目の(Seven…)は名詞ですが、分詞構文となる要素がない点。[名詞+カンマ]だけで文章を構成する事は文法的に問題ないのか、という点

2.二行目の(only one…and)までの文について、of が二箇所見られる点。
「only one which he has any evidence of」 か
「 only one of which he has evidence」 となるのではないでしょうか?

3.この文章にSV構造がないと思われるのですか、
つまり名詞,名詞and名詞となっていると考えました。
これは口語表現だから許される表現なのでしょうか?
それとま当方の認識に誤りがあるのでしょうか?

ご回答のほどよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

質問者の方へ。

まず、この文は、長文の中の一部を抜き出したものではないですか?
恐らくこの文の前には、「Seven acts of indiscretion」(軽率な7つの行為)に関して、何らかのことが書かれていたはずです。そして、ご質問の文は、「Seven acts of indiscretion」を、2つの関係代名詞の節を使って補足説明しているものだと考えられます。

(1) he has any evidence of only one of (the) seven acts(軽率な行為の証拠があるのはわずか1つのみ)
⇒「seven acts」を関係代名詞「which」に置き換え、それに付随する「only one of which」を文頭に移動
⇒only one of which he has any evidence ofができる

(2) he himself is responsible for all of (the) seven acts(彼自身は7つの行為全てに責任がある)
⇒「seven acts」を関係代名詞「which」に置き換え、それに付随する「all of which」を文頭に移動
⇒all of which he himself is responsible forができる

まとめると、「証拠があるのはわずか1件だけだが、7件全てに彼が責任を負うべき軽率な行動」くらいの意味になるでしょう。質問者の方がお気づきのように、この文章は「SV構造」がありません。というのも、「Seven acts of indiscretion」という名詞句を関係代名詞の節で説明しているだけですから。冒頭でも申し上げた通り、直前に「Seven acts of indiscretion」に関して、何らかのことが書かれていたので、このような表現になったのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。指摘頂きました通り、こちらの文は映画内のセリフのようです。また大変わかりやすく説明頂き重ねてお礼申し上げます。

個人的にこの文章を読んだ際に、どこに関係代名詞があるのか、分詞構文の省略か、などと考えましたが、関係詞の場合、どこに掛かっているのか、
(indiscreationだけに掛かってる?)
など初見では全く見当も付かず、訳を読んでもわかりにくかったので大変助かりました。

有難うございます。

お礼日時:2019/02/16 00:16

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