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日本語を勉強中の中国人です。敬語は普通敬意を表す以外に、皮肉もできるようです。この2つの使い方以外に、ふざけた感じで、わざと改まった雰囲気を出して場をやわらげる効果もあるようです。なぜこのような効果もあるのでしょうか。説明していただけませんか。

また、質問文に不自然な日本語の表現がございましたら、それもご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

自分と同等あるいは目下の人に対して敬語を使うのは不適切です。


これは、相手をからかっていることになります。
でも、これは嫌がらせとしてからかうのではなく、親しい間柄なので
愛情表現として「からかう」のです。
そして、相手もそれを冗談としての「からかい」であり愛情表現である
と受け取ってくれると判断して、わざと敬語を使うんです。

その結果、その二人の親しさを見せられた周囲の人の気持ちもやわらぐということです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2019/04/14 15:29

敬語はうっかり使うと相手の気分を害するほど使い方・場面が厳密に定められており、人間同士に格差や壁を意図的に作り出すものです。

これを本来格差や壁のない友人間で用いると、意外性やおかしみを生みそこから場も和むことになるわけです。
「もしもし かめよ かめさんよせかいのうちに おまえほどあゆみの のろい ものはないどうして そんなに のろいのか」 「なんと おっしゃる うさぎさんそんなら おまえと かけくらべむこうの 小山(こやま)の ふもとまで ...
この「おっしゃる」には皮肉・からかいの意味もありますが、のろいと言われてヤンワリ返しておき最後にウサギを負かすカメの智恵や優位性も見えています。友人同士でわざと使う敬語は様々な思惑も潜みがちであり、単に場を和らげるばかりでもありませんし、その緊張感を楽しむ場合もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変いい勉強になりました。

お礼日時:2019/04/14 15:37

敬語は尊敬する相手に使います。


友人に対しては、尊敬する要素よりも親しみの要素のほうが強いはずです。
仲の良い友人に対して敬語を使うと、友人を尊敬していることになるので、ふざけた感じになり、場を和らげる効果があるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2019/04/14 15:34

「馬鹿言え」よりは、「馬鹿おっしゃい」の方が、あたりの雰囲気を和らげる効果があります。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2019/04/14 15:30

普通の場で、まったく違った敬語表現を使えば、その違和感でおかしみが産まれたりします。



その場に相応しくない表現ということですね。

ただ、その場の人間の共通認識が根底にないと、「あの人変な人」で終わります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いい勉強になりました。

お礼日時:2019/04/14 15:28

皮肉で冗談を言うには、ある程度その人との関係性を構築しておかないと、ただ失礼な感じになるので、注意して使わないといけません

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2019/04/14 15:28

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