プロが教えるわが家の防犯対策術!

https://en.wikipedia.org/wiki/(%CE%B5,_%CE%B4)-d …
この極限の証明を詳しく教えてほしいのです。
この式の変形はなんのためで、どういう意味か、どうして三角不等式が出てくるのか、具体的にどういう手順で証明しているのか教えてください。
因数分解すると|x-a||x+a|になる。|x-a|はδより小さい範囲なのはわかります(δで囲まれた項?)

質問者からの補足コメント

  • x-aの差は数εから選べるので、|x|-|a|≦|x-a|<1としてもよい。
    <1としても良いのは1より大きくなることが現実的?ではないからですか?
    1+2|a|はどこから出てきたのでしょうか?
    三角形の2辺(x、y)をベクトルとした場合
    xがxでyがaですか?
    ||x+a||<|z|<||x||+||a||ということですか?

      補足日時:2019/04/17 17:15
  • 0<|x-a|だから|x-a|<1とすることができるんですね。

      補足日時:2019/04/17 17:27
  • |(x+a)||(x-a)|=|x²-a²|<(1+2|a|)*ε/(1+2|a|)=ε
    どうしてこうなるのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/17 17:39
  • なぜ2+2|a|を求めなければいけないのでしょうか?
    δ=ε/(2+2|a|)と置くのは理由があるのでしょうか?
    何度も質問してすみません。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/17 18:34
  • δ=εとすることができるのはy=xが傾き1の比例のグラフだからで必ずしもδ=εとできるわけではないのでしょうか?ε=1とした場合は、どのような函数でもδ=1となりxと1との距離の絶対値が1より小さければyと1との距離の絶対値が1より小さくなるということでしょうか?
    連続であることを証明するには、δ=何とかεという式をを見つければよいということですか?
    どうして|x|<1+|a|としたのでしょうか?|x-a|を|x+a|に変形させて|(x+a)||(x-a)|ここに代入するためなのでしょうか?だとしたら、(2+2|a|)*ε/(2+2|a|)の(2+2|a|)が|x+a|で|x-a|がε/(2+2|a|)なのでしょうか?
    度々質問してすみません。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/18 11:22
  • うーん・・・

    どうして|x|<1+|a|としたのでしょうか?|x-a|を|x+a|に変形させて|(x+a)||(x-a)|ここに代入するためなのでしょうか?だとしたら、(2+2|a|)*ε/(2+2|a|)の(2+2|a|)が|x+a|で|x-a|がε/(2+2|a|)なのでしょうか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/18 12:22
  • δはεから選べるとは、
    正の数の集合の中からどれでも良いがひとつの元をεとして取り出すとその集合の中のある数がδとなるということですか?それともε自体が集合なのでしょうか?εδ論法では全ての、も任意の、も区別しないと聞きました、それが関係しているのでしょうか?

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/18 14:22
  • ここまでは行けたのですが、最後のε=にするところはなぜ必要なのでしょうか?確認ですか?
    間違っているところがあればご指摘いただければ幸いです。

    「詳しい方教えてください。」の補足画像8
    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/18 18:18
  • うれしい

    「任意の」とはεの範囲を自由に伸ばしたり縮ませたりすることができる。
    集合εの中の元(数)?を多くしたり少なくしたり(0.1〜1〜1.9にしたり0.9〜1〜1.1にしたり)できるということですね。

    「詳しい方教えてください。」の補足画像9
    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/19 15:00
  • εが大きかろうが小さかろうが、画像のようにxが制限されるということでしょうか。εの大小(εの範囲の大小・集合εの中の元の多い少ない(0.1から1.9の数の集合なのか、0.9から1.1の集合なのか0.01から1.99の数の集合なのか)は大きく制限されるか、ゆるく制限される(比較的広い範囲の数値をxが取ることができる=δが大きい数値)かの違いということ→「いかなる大きさのεでも結果的にδを制限することにつながる」でしょうか?

    「詳しい方教えてください。」の補足画像10
    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/20 16:14

A 回答 (9件)

良いところまで来ましたね。


ε大きかろうが小さかろうが、画像のようにxが制限されることで、yも制限されるということです。
(同じことを言っていればすみません)
画像から
εを適当に5の場合→ε=δと決めたので δ=5→xは1-5~1+5のはんいにかならずおさまる。
この時、xの写像yも1-5~1+5のはんいにかならずおさまる。
このように、ε=何々δ(この例ではε=δ)と決めて置けば、xに対してyがとんでもない所へ行き先を変える
ことは無くなります。
そうすれば、xが限りなく1へ近ずくと言った表現は必要なくなるのです。

この考え方を高校生に理解させるのは非常に困難なので、今でもlim[x→b]f(x)を求めよ
と言った問題が出されています。
もし、将来上手く理解させれば、この問題はxとf(x)がx=bで連続な場合f(b)を求めよ
となるでしょう。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

助かりました

写像とは、
x{1, 2, 3, 4, 5, 6, }
↓x{1(2, 3, 4, 5, 6,}→y{1(2, 3, 4, 5, 6,}このような一対一対応のことですね
y{1, 2, 3, 4, 5, 6, }
函数(関数)のことですね。
何度も詳しくわかりやすく解説していただき本当にありがとうございます。

お礼日時:2019/04/21 15:23

写真の右下の「εを小さくすると結果的にδを制限することにつながる」し「εを大きくしても結果的にδを制限することにつながる」です。


「いかなる大きさのεでも結果的にδを制限することにつながる」と考えられるまで、質問者さまが若ければ徹夜してでも理解に努力してください。理解してもお腹は膨れませんが、数学者のプライドが付きます。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

|x+a|<1+2|a|←このためにδ→1とおいた? 


そうです。以下に図で示します。
「詳しい方教えてください。」の回答画像7
この回答への補足あり
    • good
    • 1

ε自体が任意の集合です。


ε自体が全ての(最大の)集合とするとその中のδを選んで0<|x-a|<δとしても
常に|x²-a²|<εとなるので、x²はx=aで連続とは言えません。
任意のεは英語でany of ε。ε自体が任意の集合のばあい、正の数の集合の大きさは自由に取れる。
全てのεは英語でall of εとevery ϵがあります。ε自体がallの集合のばあい、正の数の集合の大きさは常に最大になり、上記の結果になります。ε自体がeveryの集合のばあい、ε自体が任意の集合のばあいと同じで、正の数の集合の大きさは自由に取れる。の違いがあります。
私の言う任意はany of εまたはevery ϵのことです。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

任意の数εから適当にδを選んで


0<|x-a|<δとした時
|x²-a²|=|(x-a)||(x+a)|<εになるように、δ=何とかεという式を見つければOK

|x|<1+|a|とすれば、|x+a|<|x|+|a|<1+2|a|
|x²-a²|=|(x-a)||(x+a)|<(1+2|a|)*δ
δはεから選べるのでε/(1+2|a|)∈εなのでδ=ε/(1+2|a|)と置けるわけです。
そうすると、
|x²-a²|=|(x-a)||(x+a)|<(1+2|a|)*δは
|x²-a²|=|(x-a)||(x+a)|<εとなります。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

>連続であることを証明するには、δ=何とかεという式をを見つければよいということですか?


そうです。それに尽きます。
δ=何とかεという式をを見つけるために
https://en.wikipedia.org/wiki/(%CE%B5,_%CE%B4)-d …
のような、グダグダした式を書き並べています。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

任意のεからδを選んで


0<|x-a|<δの時
|x²-a²|<ε となるようにすれば、x²はx=aで連続と言えます。(ここら辺が難解な所です、数学専攻の大学生でも50%位しか理解していません)
0<|x-a|<δ・・・①のδと
|x²-a²|<ε・・・②のεを結び付けないと、①であれば②、または②であれば①と言えません。
δとεを結び付けるためにδ=ε/(2+2|a|)としたのです。
別の関数では、δとεの結び付け方はその都度変わります。
δ=ε/(2+2|a|)と出来るのはx²の場合のみです。多項式になると、証明は極めて困難になります。

一番簡単な例は、y=xにおいて、lim[x→1]y=1を証明する場合
任意のεからδを選んで、0<|x-1|<δとした時
|y-1|<εであれば良いので、
|y-1|=|x-1|<δなのでδ=εとすると
|y-1|<εとなって、yはx=1で連続と言えます。
”任意の”がポイントです。どのような数εでもδ=εとすると、|x-1|を|x-1|<δで縛れると言うことです。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

任意のεからδを選べるので、|x|-|a|≦|x-a|<2でもよいのです。


この場合、|x|-|a|<2から、|x|<2+|a|です。
xがxでyがaです。そうすると、||x+a||<|z|<||x||+||a||ということです。
|x+a|<|x|+|a|へ|x|<2+|a|を代入すれば
|x+a|<|x|+|a|<2+2|a|となります。
ここで
δ=ε/(2+2|a|)と置けば|x-a|<δ=ε/(2+2|a|)となります。
そうすると
|(x+a)||(x-a)|=|x²-a²|<(2+2|a|)*ε/(2+2|a|)=ε となって、
任意のεの中ででδを決められて
0<|x-a|<δの時
|x²-a²|<ε
となるわけです。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

δーε論法と言います。

xが限りなくaに近付くと言う表現は数学的ではないのでこの論法が出来ました。
lim[x→a]x²=a²を証明する場合、x²はaで連続と言うことです。
任意の数ε>0が存在して、その中にδ>0を選べて0<|x-a|<δとしておきます。
|x²-a²|=|(x+a)(x-a)|=|(x+a)||(x-a)|
|x|-|a|≦|x-a|です。等号はx=aの時でそれ以外は(<)になります。
x-aの差は数εから選べるので、|x|-|a|≦|x-a|<1としてもよい
よって、|x|<1+|a|・・・①
また、三角形の2辺(x、y)をベクトルとした場合で残りの辺をzとすると
||x+y||<|z|<||x||+||y||から
|x+a|<|x|+|a|になる
①を代入すると
|x+a|<|x|+|a|<1+2|a|
|x-a|<δ=ε/(1+2|a|)
と置くと
|(x+a)||(x-a)|=|x²-a²|<(1+2|a|)*ε/(1+2|a|)=ε となる。
任意の数ε>0が存在して、その中からδ=1かε/(1+2|a|)の小さい方を選べば
0<|x-a|<δの時δ=ε/(1+2|a|)  「ε/(1+2|a|)は1より小さい値も取れるので」
と置けば|x²-a²|<εを満たす。
従ってⅹ²はx=aに置いて連続である。

ってーことでさー。
この回答への補足あり
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!