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どんな性格の人が詐欺に騙されやすい、または詐欺師になりやすいのでしょうか?

私は昔から自分で自分のことをずるい人間だと思っています。私は語彙があまり多くないので説得力のある長い説明をするよりかは、条件を突きつけるのが好きです。相手の要求に応えれば、それに応えたのと同等またはそれ以上のご褒美が貰えます。

しかし、なんでもタダで応えるというわけにはいかないので、相手の要求を応える代わりに条件をつけます。

例えば、バイトのシフトで人が足りなくて固定休の土曜日に出なければいけなくなった場合、私は必ずこう言います。『では、土曜日は出勤するので、その代わりに月曜日と休みを交換しましょう』

相手には土曜日に出勤して欲しいという強い要求があるので、その要求に応える代わりに月曜日を休みにするという私からの要求は軽く受け入れてくれるのです。それはつまり、私は相手に2つの選択肢しか与えていないことになり、相手が応答できる内容が狭まります。相手は、月曜日休みにしなければ土曜日は出勤しないと解釈するからです。これで2連休を失わずに済みました。

後日、心理学の本で読んだのですが、詐欺師などにこのような思考回路を持っている人間が多いことを知りました。いかに自分の都合の良い方向に物事を持っていこうか、四六時中考えているのです。

詐欺師は、相手に与える利益は普通か少なめ、逆に自分が相手から得る利益は膨大になるように企てています。相手に全く利益がないのでは、すぐに詐欺だとバレるのです。強い物欲がある人ほど、このメカニズムを知らないので騙されるらしいのです。

高額なお金を払うのに値しない物品でも、相手はそのモノ欲しさに負けてしまい、自分の財産と引き換えに品を得る。逆に詐欺師は、その条件を突き付けることで高額なお金を得ることができ、札束を広げてウハウハしている間、相手は騙されていることすら気がつかない。

これが天才詐欺師の手口だそうです。

A 回答 (9件)

ずばり、あなたのような方です。


ご自分は騙されない側だと思っていらっしゃいますね。
そこが一番の落とし穴なのです。

上には上がいるもんです。
その自称熟練者の心理をさらに研究して、彼らの心までも自由自在に操れるサイコパスが。
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万引きすらしたことのない超真面目な人で世の中知らない人が騙される

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質問者さんが出している例は、ビジネスの世界ではWin-Winと呼ばれるもので、



優秀な方が特に尊ぶものですよ。

詐欺ではありません。

むしろ、それが出来ない人が多くいて、困っているのが社会の現状です。


とくに宜しくないのが、

「自分が損をすると相手が得をし、

 自分が得をするためには、相手が損をしないと成らない。」

こういう世界観です。

社会が発展しませんよね。

この世界観が適用されるのは、

世界の敵と呼ばれる存在以外ないでしょう?

自分が生きている事が、他人の迷惑であると確信しているのは如何なものか。

こういう人が、何らかの理由で追い詰められると犯罪に走る傾向はあるでしょう。


こう考えてください。

「例え自分が詐欺を働こうとしても、約束を守ったら詐欺ではない。」

詐欺というのは約束を守らないという行為です。

自分がどんなに相手を思いやっても、約束守らずに損害を与えれば詐欺に成ります。


では、自分が約束を守ったとして、相手が損をする提案はどうなるでしょう?

次回から同じ提案を受けいれてもらえなくなります。

当たり前でしょう?

更に次の提案も信用されないでしょう。

長期的に見ると損をするため、賢い人はやりません。

ズルと効率化の違いは、継続して活用できるか否かです。

詐欺を働く知能を持った人が、少し発想を変えると天才と言われます。

つまり能力に対して、ちゃんと罰を与えられています。



では発想の違いと言うのはどこにあるのか?

担保と言います。

平易にういと約束したものを調達するアテのことです。


そこでこう考えます。

相手を騙す労力とアテを作る労力とどちらが大変でしょうか?

社会の活動のほとんどは交換により成り立っています。

アテを作れないと諦めて、騙そうとするのは早計です。

騙そうとして準備する時間は意外と大変ですよ。


これをアテ探しに費やすと、

「ああ、そう言う場合はうちで承っています。」

とインタフェースがあちこちにあるものです。

ドキドキしながら相手をだまそうとするのは、自分の方が損をしているんです。

これは機会損失(まっとうに得をして、次回も使えて、人気者になるチャンスを捨てる)

と言われています。


オレオレ詐欺にしたって、

金払いの良い老人を探すところから始めていますよね?


だとしたら、

話し相手になってから、老人向けのサービスをしている業者に紹介するとか、

できるはずです。

自分がサービスできなくても、サービスを用意している人達がいる。

その方々は資材をサービス開発に投入してしまい、顧客探すための費用が捻出できない。

世の中そんな話が沢山あり、自分の労力を正しく活用しているかどうかはわかりません。

これらは結果論なんです。


新規のビジネスを開発するときも、

自分の得とお客の得に挟まれて正解がわからなくなります。

相手を思いやったと言うのは自己満足でしかありません。

何が原因で相手が得をするのか、損をするのか、

それがどういう形で自分に帰ってくるのか分からないものです。


私の経験であった事ですが、

「質問したのに答えれもらえなかった。誤魔化されたんで買わないことにした。」

と言われた(別の顧客から評判を聞いた)ことがありました。

こちらはちゃんと(そのお客さんには)答えたんですけど、

どうも相手が答えてもらった内容を忘れたらしいんです。

多くの証人がいます。

しかし自分の誠実の証明をしても、モノが売れるわけじゃないです。

私の失点は、相手が忘れる事を想定していなかった事です。

もしちゃんと、あとで声をかけて、不満を聞けば、何のことはなかったのに、

気がつかず対応しなかったんです。

評判まで落としてしまい、進退窮まったことがあります。

アフターサービスと言うのが必須であると痛感する経験でした。


損得や誠実を自分の中だけで完結するのは幼い発想です。

相手や未知の取引先(つまりまだ知り合えていないが実存する助っ人)もあるとし、

何がベストであるか、試して見ないと分からないものです。


ここで大人の社会の約束があります。

提案に関しては、提案を返す事。

そして互いが約束を履行したとき、

損をした方が悪(=生き残るべきではない)であると言うことです。

当事者の感じ方ではありません。

あったかもしれない良き未来を失った場合も、損をしたと捉えます。


では、私の先ほどのケースはどうなるでしょうか?

私の顧客は騙されまいとして商品を購入しなかった。

しかし、商品を活用するビジネスチャンスをロストしてしまいました。

私はアフターサービスをしなかったため、

商品が売れてビジネスが拡大するチャンスをロストしました。

お客さんも私も無駄な時間(営業説明)を過したと言うことになります。

骨折り損のくたびれもうけですね。


例え善意であっても、例え優秀なスタッフがが参加していても、

機械的にご機嫌伺いをする「営業の基本が分かっている人」に勝てないと言う事です。

そして、損をしたものは退場する。

これが社会のルールです。


基本を大事にし(つまり先輩の経験を活かし)、機会損失を含めてデリケートに対応し、

自分の主観ではなく相手の事情にあわせる。

それでも失敗する事があるため、冒険はしない。

冒険と言うのは、リスクを伴う約束の事です。

もし、

「ダメだった場合は、こちらで如何ですか?」

と付け加え、

「やはりダメそうなので、代案の方で宜しいですか?」

とする気遣いがあれば、リスクが減りますよね。


大人の社会と言うのは、自分の面倒を自分で見れる人を前提にしています。

犯罪であっても、判断能力があったのかが基本になります。

詐欺を行って騙すより、正規に調達するほうが労力が減るのですが、

そう思っていない人がいたら困るでしょう?


例えば、誰かに嫌がらせをしている人がいたとします。

他の人にみつからない様に夜間に作業をしているとします。

これって、誰かに仕事として頼んだら幾らに成ると思いますか?

頼まれてやるとして、幾らなら請け負いますか?

深夜手当てが欲しいですよね。

つまり、全く得をしていないんです。

一日やった労力で1万円弱の収入に成るでしょう。

誰かを恨むくらいなら、これで寿司でも摘んだほうが幸せですよね。


ズルや悪というのは、

本人が消耗するとか、

自滅につながるもの、

そういうものに共通する性質を捉えたものでしかありません。

労力を別の仕事で換算すると赤字になり、

繰り返し同じ相手に使えないと言う性質です。


「今の自分の努力、才能、技能を他に使っていたら、

 もっと幸せな人生に成ったかもしれない。」


こういう意味で既に罰を受けております。

もし優秀な人がおり、この人を陥れて成功者になれない様に仕組むとしたら?

詐欺や悪事を教えれば良いでしょう。



例えば、

「みんなが大変なので自分は我慢をしました。

 けれど誰も分かってくれません。

 友人は、要領よく上の人と交渉しています。

 ズルイと思います。」

これにしたって、結果論で判定できます。

我慢が続かなくなり、人ともめたり、仕事を辞めたりした場合はズルをしていたとなります。

どういうズルかと言うと、

お互いが望む条件を整えて、お互いが損をしないで済む提案を考えて、

相手に話す仕事をサボったという事です。

これらの提案活動は、給料のうちとされております。

我慢をするだけでは、給料泥棒なんです。

提案をしない人間を雇うより、機械化した方がコストは安いでしょう?


質問者さんが同じ提案をし、同じ提案が通った場合は、工夫をしたという事です。

相手を侮って、

相手が自分の損得や面倒を見れないと思ってはいけません。


逆に、

自分の損得を判断できない人や面倒を見れない人という人がいたら、接触を避けるべきです。

正当に取引をしても、知らないところで勝手に損をしてしまい、良い事が起きません。

始めから関係がなければ、お互い損をしなかったはずです。

参加させないという判断も大人の義務です。


総じて言うと、

悪事ですら知恵や労力がいると言う事です。

それ以外は事故と言います。

悪事ですら達成が難しく、高い能力が必要だと言う事です。

等価の能力を正道に換算すると、本来はもっと収支が良いはずです。


ビジネスに精通した人は、詐欺などに対して抵抗力がつきます。

「ええと、それでそちらは何を得られるんですか?

 続けられるんでしょうか?

 うちも今回限りとなると、あんまり得をしませんから、気になります。」

と直ぐに頭が働きます。

相手の儲けを心配するんです。

「初回はうちが損をしても仕方ない。

 それ以上に今回開拓した新規ルートが信頼できるかが重要だ。

 多少頼りないように思えるが、こちらがサポートして育てればいい。」

と考えるのが当たり前です。

そう考えて面倒をみようとすると、次回を考えていない不可思議な所作がある。

「ああ、どうもこれ、詐欺だな。」

と分かるものです。


最後にですが、

自分の考えや駆け引きで何かが起こると思ったら間違いです。

最初から選べる内容が決まっており、自分が偶然見つけただけです。

悩むくらいならば、相手に「大丈夫か?」と聞くほうがマシですよ。

以上、ご参考になれば。
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■騙され易い人→人を騙そうなんて考えた事も無い人

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どんな人でも、詐欺師は騙そうとするから



私は大丈夫なんて
思われ過ぎな人程!
騙される


なんて話を聞いた事が
ありますよ
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どんな性格の人が詐欺に騙されやすい、


 ↑
世間知らずで欲が深い人。

話題の振り込め詐欺の被害者は
世間知らずとか、ぼけている人が
多いように感じます。




または詐欺師になりやすいのでしょうか?
 ↑
他人の痛みを感じない人だと思います。

こうすればだませる、と思っても、
それを実行に移す人はほとんどいない
わけです。

それをやってしまうのが犯罪者です。

あるプロの詐欺師が言っていました。

だますときは、誠心誠意だます。
だましている本人すらその気になって涙さえ
流すようになる。
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本やTVの情報や知識を鵜呑みにして、我が物顔で語る人が騙されやすい人です。


つまり、
詐欺師は、偉い人や有識者に偽装し、それらの人を騙すからです。
(必ず成功者/議員/学者/有名人などが出てきます)
更に、騙される人は、他人にまで披露する愚かな行為によって、自分をも自己暗示に掛けてしまっているのです・・・(気づかずに詐欺師の広報になっているのです・・・)

本やTVの情報を理論的に否定できる人が、騙されない人です。
まあ、(私のような)ひねくれ者の事です。
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土曜と月曜のシフトを交換してあげる提案が、何故ずるい人なのでしょうか?
そして何が得なんでしょう? 普通だと思いますよ。いや貴方はかなり親切な人です!

ズルい人だと、条件を出す前に、
「それは厳しい条件だ」という態度をかもち出し、立場を優位にするのです。
交渉とはどちらが優位なのか最大の問題なので、損得よりも常に優位になる事を考えれば、勝手に損を得る事が出来るのです。小手先の条件提示よりも「優位か不利か」って事で条件がガラッと変わるのです。これが心理です。
(コーチングにも使えます)
例えば、
「しょうがないな・・・、じゃあ土曜と月曜を変わってやるよ! そのかわり、飯おごれよ!」と・・・ それでも相手は喜んでOKするでしょう。
もしくは、
こちらから良案を出さずとも、わざと悩んだり迷ったりしているフリをしていたら、相手から勝手に好条件を出して頼んで来るでしょう。 
連休を失わず、更に勝手に恩を売った事になります。
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消費税増税の件が、それに近い気がします


ポイント還元
国民は騙されてる感
政府はウハウハ
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あなた、典型的な「詐欺に遭いやすい人」ですね。


バイトのシフトの件でもそれがはっきりしているのに、あなたは「自分は狡猾だ」と思っているのですよね、、脳内が幸せですね。

その件でそのままだと「利益」が多いのは雇用側でしょう。

休日出勤なので、土曜日は割増料金(最低でも20%~25%増し)を要求した上で、2連休(それがいい事とはおもえないけど)となる月曜が「妥当」な取引条件じゃないですかね。割増量はあんまり吊り上げると他を当たられるから、会社の一般的な割増料金がどのくらいかは把握しておいて、それと同等にすればいい。

そこまでして、狡猾でも何でもなくて、普通の交渉。
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