父親を許したい 私の父親は仕事がなかなか上手くいかず、４～５年ほど家にお金をほとんど入れていませんで

父親を許したい
私の父親は仕事がなかなか上手くいかず、４～５年ほど家にお金をほとんど入れていませんでした
それでお金を稼ごうと思い、競馬に手を出し借金を作りました
私の財布や通帳からもお金を盗みました
母親は離婚を決意、しかし父親の懇願で離婚はなしに
そこから父親は心を入れ換え真面目に働くようになりました
今はそこそこお給料ももらっているみたいです
そこで、過去のことを許したいのですがなかなか上手くいきません

許したい理由
一応無職の時期はなかった
勤めていた会社がブラック企業で父親も父親なりに苦労した（熱があっても出社させられるなど）
今はちゃんと働いてる
離婚騒動以降家事をめちゃくちゃするようになった
暴力、人格否定などはなかった
家族の事を愛してくれている

許せない理由
私の金を使ったことと、それに対する謝罪がないこと
４～５年金をほとんど入れてなかったこと（一応働いてたのにそんなことがあるのか、ギャンブルに使っていたのではないかという不信感）
冗談っぽく「大学行かずに就職しろ」「次こそ競馬で一発当てる」などとほざく（こちらからしたら冗談に聞こえない）
あれだけ借金して苦しめたのに
ZOZOTOWNの前澤社長を見て
「あんな仕事俺でもできる」
や、ラーメン屋を本気で開業しようとする（ラーメンを作りたいとかではなく、儲かりそうだからという理由）
みたいに人生をなめてるところ

幸い母親が働いていたので、奨学金も借りずに大学に行き、今度短期留学もすることになりました

許せた方、どうやって許しましたか
あるいは許せなかった方、なぜ許せなかったのですか

No.1 回答者： おじゃまいか 回答日時： 2019/05/05 15:06

離婚をなしにした時点で、家庭としてはある意味許してますよね？でも、奥さんとあなたが勝手な行動は許さない。

定収入があるなら少しずつお金を返済してもらったらいかがですか？きっちり精算できたら、すんなり許せるかもしれません。

No.2 回答者： ane180 回答日時： 2019/05/05 15:12

許すも許さないもなくて

どうでもいいと、自分の人生に特に必要は無いと
そう割り切ってたかも知れません。

あなたが今悩むほどですから
少なくとも、あなたにとっては必要な存在なんでしょう。
ですから、しょうもないダメな父親と割り切る事
弱い人間なんだと認めることかな・・・
何より、謝罪を求めるとか白黒ハッキリさせ無い事じゃないかな？

許そうとして許せないなら無理せず
その時が来るのを待つという事もありだと思いますよ。

No.3 回答者： ラテカカオ 回答日時： 2019/05/05 17:19

恨みからは何も生まれない

マイナスな事だけ。

父親を許せば父親を恨んでいた自分も許される

自分は苦しみから解放される

No.4 回答者： swetre 回答日時： 2019/05/06 19:46

私の父はパチンコ依存症で消費者金融に手を出し、返す為に更に借りるというスパイラルに陥りました。

にっちもさっちも行かなくなり、母に内緒で母の親族の保険金を借りに行きました。
母の親族に知らされる形で私達家族は父の借金を知りました。
母と、母の母（私のおばあちゃん）と、母の妹（保険金を貸してくれた）の3人で泣いたそうです。
その後アコムのCMに合わせて歌ったり、笑いながら「こんなのに手を出しちゃいかん」と言う父に非常に苛つきました。

私が幼少の頃は左手で字を書くと棍棒で殴られました。
母も理由は定かではありませんが鼻を骨折させられたりしました。
飼い猫にも皆の目が届かないところで暴力を振るっていたようで、父が近くを通るだけで部屋の四隅にへばり付き恐怖で身動きが取れなくなっていました。
歳を取って暴力も無くなったかと思っていたら、先日3歳の孫（私の甥っ子）に馬乗りになってボコボコにしたと聞きました。

その他父について書き出すと切りがありません。
1日3桁近く舌打ちをし、世間に馴染めず常に生き辛さを感じている社会不適合な父。
多分何かしらの発達障害なのだと思います。
そんな父を可哀想だな、許してあげないといけないのかなと思う時もあります。
しかしその度に私達の想定の範囲を超えるトラブルを巻き起こし皆を困らせガッカリさせるのです。
私を含めた周りの被害が大き過ぎて、許すのは現時点ではちょっと難しいかなと思っています。
父の声が聞こえたり存在を感じると、生理的に気分が悪くなります。
出来れば葬式にも行きたくないです。

という事で私は許せてない側の人間です。
許せてない時点で所詮父と同じステージにいるのかなと思います。
早く上のステージに行かないといけないなとは思っています。
回答になったか分かりませんが、似た境遇の話が気休めになれば幸いです。
許そうとしている時点で偉いな、上のステージにいるんだなと思います。
長々失礼しました。

No.5 回答者： osiete_minasama 回答日時： 2019/05/11 07:46

NO4さんの考え方がただしいです。

自分がステップアップするしかありません。憎しみを抱えつつ、できることをする。

見識を広めて外側から新しい情報を取り入れる、肉体を鍛える過程でも多くの自分の考え方を強くすることが得られます。
　①体を鍛える②父親もまた被害者、彼の育った背景をかんがえてあげる



私の父は凄く家が貧乏で、父の兄からきいたのですが近所の町内会でキャンプに行ったのですが
バーベキューの時間になると父達はべつのところに呼び出され、おにぎりを渡されたそうです。
バーベキュー代を支払っていなかったということなのですが、そうした理不尽な子供にはどうしようもない環境でそだってました。洋服だってほとんど買えず、ココからは想像ですがいじめをうけて馬鹿にされて育った一面は必ずあるとお思います。馬鹿にするように接してくる人達と多く接していた為、父も大人になると人を馬鹿にするような一面が出てしまったのだと思います。ものすごい自尊心が高くて、他人にどう思われてるのかを異常にきにする性格。少しでも馬鹿にされる意味合いをふくめたことばをつかわれると烈火のごとく怒ってました。私が子供の頃が暴力はあたりまえで、兄妹げんかで説教中、同じことを何度もいってるうちに気分が高まってきては平手でなぐり、要領を得ないおなじことをなんどなんどもぐるぐるグルグル何十分も続け、こちらがうつむいてると「きいてんのか！」といって殴る、いちど押し入れのフスマに投げられて不格好な形で床に落ちたときに、その私の姿が滑稽だったのでしょう、笑いをこらえてる顔になっていたり、節々で親として信頼できない部分が多々ある人でした。その父親以上に異常なのが母で、ふたりとも絵にかいたような毒親でした＾＾；
我が家の母は、食事や健康に無頓着でたべられれればいい　みたいな、家族の健康をかんがえるということができません。
家族の笑顔がじぶんのしあわせに変換できないひとです＾＾；ただただ自分が充実することを考えなのですが、底にも原因があり、彼女は私が幼少期くも膜下出血で倒れていて（結局それも健康管理できないタバコなども吸う不摂生から）脳に損傷をうけて余計発達障害が加速してしまった、人格を余計おかしくさせてしまった　など解釈しています。
父親は母を馬鹿扱いするため、彼女は自尊心をとりもどそうと、幼少の私に「もう家を出ていく」と言い放ち荷物をまとめでていこうとして、私が泣きわめくと「あんたが可哀想だからやめる」というミニコントを何回もしていたり、父と母はお互いの負を高め合うような組み合わせの最悪な組み合わせです



年を取ると特にそれら異常さが煮詰まり、性格はさら稚拙になり、話し合いなんて絶対できない状態でした。
何度も何度も話し方を変えたり、こちらが一歩引いて低姿勢に接しても「な？そうだろ？」とこちらの意を汲めない、引けばその分攻撃してくる状態。”家族”っていう意味合いの何たるかを知らない、愛情っていうものが理解できていない、自分の事だけを考える人間性。

私は両親がでかけるたびに事故で死なないかな、電話がなると「事故で死んだ電話じゃないかな」って一時は考えたりしてました。ただそれでも親・家族という呪縛がどうしても割り切れず、もうどうでもいいと断ち切ろうとしても細い線がのこってしまうんですね（自分で言うのもなんですが、これは自分の良心です。これが断ち切れるという人は、これこそ自分もその両親のようになってしまうという事なのだと思います）


私自身もすごくそのころは攻撃的になって、話し合いが出来なくていよいよもみ合いだとかに発展しかけたときに、
かんがえてかんがえてかんがえ抜いてだした結論が、付かず離れずの距離感で安全な場所からほんとうに自分に負担のないできることだけをしておこう・・でした。

そこで考えたのが　たべもの。当時菓子パンやジュース、野菜も少なくてスーパーのお惣菜コロッケなどばかり、焼きそばなど加工食品の食生活で健康に無頓着。私自身が鬱になり床ずれになるほどなにもできない中、すこし体を起こせるときにネット検索していると添加物や腸内細菌などのキーワードがみつかり、我が家の気性の粗さはここにあるんじゃないかと私がスーパーで買い物をするようにしました。（そのほかに床ずれで弱ってる私に対して、両親はたべものを買ってこない冷蔵庫を空にわざとするという処置をとっていた為じぶんで買い物をするしかなかった。）

フラフラになりつつ、車の免許がなかった為自転車で片道1時間こいでは半額になってる体に悪くないものだけを買うという生活をしていくうちに、半年ほどでやや二人の性格が温和になっていきました。


でかける時間になってしまいましたのでこの辺にいたします。