「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

沸騰とは蒸気圧と外圧が等しくないとき沸騰は起こらないと教わりましたがなぜなのでしょうか?
表面付近の分子も同じように大気圧に押されていると思うのですが蒸発は起こります。水の中と表面付近での違いが分かりません

A 回答 (4件)

マックスウエル=ボルツマンの分布式から理解できます。


難し式ですが、分かり易く言うと、水分子のエネルギーは一定でなくて、確率で0~∞の間に広がっている
と言うことです。従って、沸点以下でも、表面付近に高いエネルギーの持つ水分子がいて、空気中へ飛び出すの
です。水の中と表面付近で違いは無いのですが、水の中からは高いエネルギーの持つ水分子でも表面付近の水
分子と衝突して、直接空気中へ出られません。
といった事を進学ぜみなーると言う所で指導させていただいております。
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この回答へのお礼

なんとなくですがわかった気がします
ありがとうございました

お礼日時:2019/05/18 13:11

蒸発は外圧に影響受けますよ。

外圧が高ければ蒸発しにくいし、低ければどんどん蒸発します。
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沸騰の条件は液体の蒸気圧が外気圧を越えたときです。

沸点以下での液体の蒸発は揮発です。
水と空気は不溶(ほぼ)である。不溶な成分どうしの場合、水(油でも)は外気圧に影響されず蒸気圧(気体になる)を示します。つまり蒸発します。外気圧で蒸発は抑えられません。このときの蒸発は水面で起きます。
沸騰時水の内部から気泡が出るのは水が沸点以上に過熱されているからです。鍋を考えれば底から熱せられので接面は少し温度が高い。臨界圧を越えると水の内部から気泡は出ず、液体表面から蒸発します。
水の臨界圧力22.064MPa(218.3気圧)および臨界温度374.2℃において、臨界点という特殊な状態をとる。

けっこう難しいことです。疑問を持って理解の深堀りはよいことだと思います。

>水と空気は不溶(ほぼ)である。不溶な成分どうしの場合
溶ける物どうしの場合はラウールの法則があります。原油の精製には重要な原理です。
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この回答へのお礼

なぜ蒸発は外圧によって影響されないのでしょうか?
又蒸発と沸騰の明確な違いとはなんなのでしょうか?

お礼日時:2019/05/18 11:44

蒸気圧<外圧の時は沸騰しない、という言い方が正解です。


また、沸騰と、蒸発や昇華は意味が違います。
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この回答へのお礼

沸騰と蒸発の明確な違いとはなんなのでしょうか?

お礼日時:2019/05/18 11:45

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