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カタログなどで性能表ありますが、
見方がわかりません。

どの数値がどうだったらどういう性能なのか?
知っている方、おしえていただけませんか?

A 回答 (2件)

主に表示される性能について書いておきます。



・使用ユニット:材質・口径・形式・場合によってはユニットのモデル名。
・インピーダンス:スピーカーの入力インピーダンス(*)。アンプの対応インピーダンスを下回るスピーカーを接続すると故障の危険がある。
(*)インピーダンスとは交流に対する抵抗成分のこと
・許容入力:
 RMS:連続許容入力。正弦波を連続してかけ続けられる電力の最大値。
 Music(瞬間最大):音楽信号で瞬間的にかけられる電力の最大値。
・出力音圧レベル(能率):スピーカーの正面1mの距離で1w(又は2.83v)の入力があった時に発生できる音圧。能率でいうと、92dB/wで1%。(つまりアンプの出力が100wの時に1wの音響エネルギーが発生できる。)
なお、日本はdB/w、欧米ではdB/2.83vが一般的で、両者をそのまま比較できるのはインピーダンスが8ohmの時だけなので、インピーダンスが異なり表記方法も違う場合は単純比較できなくなる。
・周波数特性:再生できる周波数の範囲。日本では特筆がない限り-10dBポイントでの表示が一般的。欧米製品では±3dB又は+3dB/-6dBが多い。(とうぜん後者の方が条件が厳しい。)
・寸法:サイズの目安。端子やグリルを含まないことが多いので注意が必要。
・重量:重さの目安。
・バイワイヤリング(トライワイヤリング)対応:ユニットごとに個別の入力端子を持つかどうか。対応していれば使いこなしの楽しみがある反面、泥沼にもはまりやすい諸刃の剣。

周波数特性は、マイナス側だけを測定する方法より、当然プラス側も表示されている方が、メーカーが特性に自信を持っているといえます。(凸凹が少なくフラットな特性であるため。)
逆に言えば、測定ポイントを明記していないメーカーの場合、周波数特性がどの程度凸凹しているのかは分かりません。

インピーダンスは、アンプとの関係では重要で、アンプが対応していないものを繋ぐと、過電流でアンプの故障の原因となります。

能率は高いに越したことはありませんが、100dBを超えるような超高能率では、かえってボリューム調整に難儀することも考えられます。だいたい87dB/w~92dB/wくらいであれば、多くのアンプでドライブできるでしょう。
ただし、真空管アンプは小出力のものが多いため、能率の高いものを選んだ方が音量の自由が利きます。

ともあれ、カタログから音は聴こえてきませんから、やはり徹底的に試聴して好みに合う製品を選択することの方が重要ですね。音楽を聴くための道具なのですから、数字云々より出てくる音の方が何倍も大切です。
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カタログの数値はあまり気にしないほうが良いと思います。


聞くのは自分の耳だし、販売店と我が家では環境が違うので音質も変化します。

それでも50hz~24khzなどの周波数はみておいていいでしょう。
上の周波数は17khz以上出るものを選んでおけば良いでしょう。
それと音圧レベル。これはスピーカーの効率を表す数値で
db(デシベル)で表現され、数値が大きいほど良く巨大で高価になります。

でも、ま~、音質は数値じゃ現れませんから、
最後は自分の耳で判断しましょう。
数値が悪くてもバランスの良い素晴らしい音質のスピーカーは世界中にあります。
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