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透析室にて、輸液ポンプを2P変換機を利用して使用した際のデメリットを教えてください。
3Pコンセントを使用した際との違いなどもよければ教えてください。

A 回答 (3件)

外部からの電磁ノイズを防ぐためにシールド構造で作られています。


つまり、良導体でできた缶のような構造に収め、その導体を接地(アース)することで内外の影響を減らすことができます。
病院建物でも脳波検査室などは壁や扉に銅の網などの導体を入れてあり、それが接地されていて外部のノイズが測定に影響しないようになっています。

参考URL:http://www.okunogiken.co.jp/page/sirud.html
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これは3Pプラグが2Pコンセントに差し込めてしまう状態を作ることになりますので患者側からすればアースに接続して使用することが前提で(もれ電流などを減らす)安全性を確保している医用機器が本来の安全性を保てなくなることになります。


逆に機器の側からすれば外来ノイズなどの影響を受けやすくなり誤動作の原因となることもあります。
基本的にAC電源使用の医用機器はアースに接続する必要がありますから3Pプラグはアースピンの方が長くなっていてACよりも先に接続される構造になっています

参考URL:http://www.kenn.co.jp/topics/tp97011.htm

この回答への補足

適切な回答ありがとうございました。
外来ノイズなどの影響を受けやすくなる原因を詳しく教えていただけないでしょうか?

補足日時:2004/12/08 23:16
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コンセントでアースが取れるようになると、まともに設計された回路なら、外来ノイズに強くなると思うので、誤動作が減る可能性がある程度でしょう。

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