プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

呼吸が悪く「アノーロ」を使っているが追加で酸素ボンベの効能は?

うちの父(80歳)が肺気腫と言われています。
医者に行っても改善見込みなしということで 「アノーロ」を処方され使っています。
それでも呼吸が苦しいようです。

そもそも呼吸しずらいのか、肺に酸素がいきわたらない問題かわからないが、
「アノーロ」と追加で、酸素ボンベ(医療向け or 市販のスプレータイプなど未定)の
追加使用は効果得られそうでしょうか?

A 回答 (1件)

肺気腫を含むCOPDの高齢者が在宅酸素療法をするのは珍しいことではありません。


肺気腫は不可逆、何をしても病気が良くなることは期待できません。
最大に頑張って現状維持です。
だから今の肺の機能で楽に酸素を取り込める方法を考えるわけ。
高濃度の酸素を送れば身体は楽になりますよ。

在宅で普通はボンベを使わないと思う。
酸素ボンベは消耗するから煩雑に交換しなければならない。
最初に担当の業者が説明がてら、ボンベか据え置きの機械かを選択させる。
普通、使うのは空中の酸素の濃度を高める装置。
停電しない限り「酸素が空」になることがないから。
24時間連続駆動して、就寝時はもちろん、入浴中、トイレに行くときも酸素(実際は酸素濃度を高めた空気)を吸い続けます。
酸素を送るチューブの長さに限りがあるから、浴室が遠い場合の入浴中などは持ち運びができるボンベを併用するかも。
(万が一の装置の故障などに対応するためボンベも必ず最低限だけ持たせます)
外出時も。
旅行にも。
長期の旅行などは担当者に相談すれば、旅行先のホテルにボンベを送ってくれるし、使用したボンベの引き取りもしてくれる。
(運搬に患者が関わることはない)

スプレータイプは無理。
連続使用ができない。
酸素は薬じゃないから短時間だけ吸っても意味はない。

在宅酸素の件、主治医と相談です。
健康保険の対応だから誰でも使える話じゃないし、そこまで肺機能が悪化しているなら主治医から話が出ます。

あと、COPDならまさか喫煙は無いと思うけど、純酸素、または高濃度の酸素が相手だから、火の気は厳禁です。
まれに隠れて喫煙をして火だるまになるケースがある、との噂。
(酸素自体は発火しないが、火を爆発的に大きくするからタバコの火を火炎放射器並みとしてしまう理屈)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!