「日米の金利差縮小」がなぜ「円高進行」になるのですか？

次の記事を読みました。

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米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が年内の利下げを検討する方針を示し、日本銀行も日米の金利差縮小による円高進行を阻止するため、追加緩和の検討に入らざるを得ない状況だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-0000 …
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「金利差が拡大するから、差が大きくなって、円高が進行する」と思うのですが、なぜ金利差が縮小すると、円高が進行するのですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： 難燃性燐寸 回答日時： 2019/06/21 18:40

金利差があれば、基本的に高い方へ資金移動が起こる

金利差が小さくなれば、リスク管理の観点から複数に資金を分散させる

つまり、今まではアメリカの金利が高かったからドルが高かった
が、日米の金利差が減少すると、ドル建てにしておく旨味が薄くなる
よって、安全性を重視して円への投資を増やす
結果的に、円高になる

とまぁ、こんなとこ

この回答へのお礼

＞金利差が小さくなれば、リスク管理の観点から複数に資金を分散させる

なるほど。
そういうことなのですね。

良く分かりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時：2019/06/23 23:54

No.2 回答者： angkor_h 回答日時： 2019/06/21 19:05

金利差がどうのこうのではなく、

単にUSD金利が下がればうまみがなくなるから、安全な円に乗り換えよう、
これによる円高です。

この回答へのお礼

良く分かりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時：2019/06/23 23:55