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日本の大学って工学部は多いですけど、理学部って少ないと思います。

何でだと思いますか?

A 回答 (4件)

工学部は産業界と直結した学部です。


理学部は本来は科学(数学含む)探求の学部。別に産業貢献しなくても良い学部です。
しかし、人間働かなくては生きていけませんので、就職が問題になります。
実際にはいろいろな分野に就職していますが、数学は数学を生かした産業界があるでしょうか。教育界はありますが、
それ以外に。
生物は医学関連であるかもしれませんがやはりパイは少ないでしょう。
地学も地質調査とかあるとは思いますが少ないと思います。
理学部の中では化学は比較的多いと思います。
かくいう私も理学部化学の出身で、若い時は企業に勤めていました。
当時バイオブームで、生物系の人も採用されましたが、いかんせん、製品が出ませんでした。
その会社も結局化学系は残っていますが、生物系の部門を閉じています。

工学部が多く理学部が少ないのは、就職の方向性(可能性)だと思います
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この回答へのお礼

ここにまとめてお礼をさせて頂きます。ご回答してくださった方ありがとうございました。感謝申し上げます。 b

お礼日時:2019/06/30 11:51

世の中が必要とする人材の数によって決まります。


大量生産しても、受け入れるところがなくて「だぶつけ」ば価値が下がります。そうなれば志望者が減ります。

太平洋戦争後の日本は「モノづくり」で成長してきましたからね。自動車、電機がその代表選手。
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そうなんですか?


そうだとするなら、理学部はどちらかと言えば基礎研究、工学部は実用的研究
という側面があると思うので、実用的研究の方が手っ取り早くお金になりやすい
→目先のことを考えると、工学部に飛びつきやすいという事なのかも

(近年問題になっている、日本の研究環境も似たような事が言われていますよね・・・
このところ日本は、基礎研究に対する環境(研究助成費など)が整っていないので、
世界レベルより劣っている→将来、日本からノーベル賞(科学、医学分野)学者が全くでなくなる時代がやってくる
なんて言われていますよね)
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需要と供給。

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