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大学入試でよく「次の反応のうち、酸化還元反応であるものを選べ」といった出題が頻繁にされます。
私はこの手の問題が大変苦手で、いつも手を焼いています。
選択の基準はいったいなんなのでしょうか?
いちいち反応式を書いて、酸化数の増減を確認していたのでは、時間がかかりすぎてしまいます。
なにか、ぱっとみて判別できる方法はないのでしょうか?
今は受験が差し迫っているので、小手先のテクニックでも良いのでどなたか教えていただけないでしょうか。
もちろん、本質的な回答も大歓迎です。
それでは、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

小手先テクニック



「単体が反応式に入っていれば絶対に酸化還元反応」

なぜかというと反応式の基本に「反応していないものは反応式に書かない」というものがあります。(例:溶媒の水や触媒)
例えば単体が右辺に出てきたということはその単体は左辺では別の物質になっています。化合物の中で物質は酸化数が0以外になります。このため必ず電子の授受が起こっており酸化還元反応であると分かります。

この回答への補足

早速、回答ありがとうございます。
なるほど!確かにそうですね(^^)
では、逆にこの条件であったならば「絶対に酸化還元反応でない」という条件はあるのでしょうか?
ご意見お聞かせください。

補足日時:2004/12/09 22:48
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二クロム酸,酸化マンガン>過酸化水素>その他>二酸化硫黄>硫化水素



確かではありませんが,こんな関係があったと思います.

見方は例えば,二クロム酸と過酸化水素が入っている反応式においては二クロム酸は酸化剤です.
過酸化水素と硫化水素が入っている反応式では過酸化水素が酸化剤です.
何せ上の不等式の左側にあるほうが酸化剤で,二クロム酸,酸化マンガンは永久酸化剤,硫化水素は永久還元剤とでも覚えておけばいいです.

下記URLの先生の本に詳しく書いています.
オススメです.
受験用です.

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4890850961.h …
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酸化還元反応でないものとしては、中和反応が代表ですね。



小手先のテクニックということであれば、代表的な酸化剤還元剤が含まれていないか、ということをチェックするのが良いかと思います。
あとは遷移金属、ハロゲンあたりに注意を払うことも大事です。

で、気になったことですが
何も反応式を全て書かなくても
1つの化合物についてだけでも「何が何に変化した」のか書けば、わかると思いますよ。
頑張ってくださいね。
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